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特別セミナー<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(50)

2017年01月25日 07時10分33秒 | 特別セミナー●<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(1)

特別セミナー<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(50)

植山先生

いつもお世話になっています。

昨日は、素晴らしい講演をありがとうございました。

通訳案内士という職業がどういったものなのかを知ることができ、たいへん参考になりました。

特に、松本様や島崎様の本を読ませていただいていたので、お会いしてお話を聴くことができて、たいへん嬉しかったです。

また、通訳案内士としての立場ではなく、エージェントの方からのお話も、植山先生の講演でしかきけない貴重なものでした。

私は、現在フルタイムで仕事をしています。副業が禁止されているため、すぐに通訳案内士としての仕事を始めるのは難しそうです。

講演を聴くまでは、それができないのがすごく残念でした。

ですが、講演者の方のお話をきき、今の自分にやれることがたくさんあることに気づいてたいへん嬉しくなりました。

まず、通訳案内士の合格は第一歩に過ぎず、ここからが本当の通訳案内士としての勉強の始まりだと感じました。

そして、まだお給料を頂くことはできませんが、身につけなければいけない知識、技術が山ほどあるので、ボランティアガイドや講習でたくさん学びたいと思います。

そして、将来自分の力で、通訳案内士を仕事にする機会を作りたいと思います。

最後に、植山先生は20代の通訳案内士の合格者をご存知ですか。

私は、いま28歳で、今年の合格者のうち、たった170人だけが20代だとききました。

会場でも同い年くらいの方はお見かけしませんでした。

同じ立場の方が今後どのように考えていらっしゃるのか、とても興味があります。

たいへん勝手なお願いですが、もしそういう方やグループをご存知でしたら、ご紹介いただけると嬉しく思います。

合格まで導いてくださり、本当にありがとうございました。そしてこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

以上


特別セミナー<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(49)

2017年01月25日 07時08分42秒 | 特別セミナー●<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(1)

特別セミナー<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(49)

植山先生

講師の皆様方、貴重なセミナーありがとうございました。

2016年度の受験は合格を獲得することができず、今年度再度チャレンジするつもりです。

まもなくやってくる第2の人生をどのように過ごすか、色々お思い悩んでいる今日この頃ですが、通訳案内士はその有力な選択肢の一つです。

しかし、果たしてそれで食べていけるのか? この方向に進んで大丈夫なのかどうか確信が持てず、将来の方向性を決める参考になればと思いフライング参加させていただきました。

結論としては、かなり食べていけそうな気がしましたが、、同時に甘い世界ではないことひしひしと実感。なによりまず勇気と覚悟、そう「覚悟」が必要なことを痛感しました。

後半の先輩ガイドの皆さんの話は非常に参考になりました。

平本さんのトークは最高です!前回もそうですがすっかりファンになりました。

できることなら平本シェヘラザードのガイドのツアーに参加してみたいものです。夜な夜なの物語を聞きたいものです。

Bさんの話も絶対に他では聞くことができません。すごく参考になりました。

日本の通訳ガイドのステータスが厳しい状況ですが、何とかしてほしいですね。

もし、選挙で We will make guides' status great again! と公約されたら絶対に投票します。

アメリカで起きた民衆の選んだこの近いことを実感として感じた次第です。

また今年チャレンジします。またお世話になります。

ありがとうござました。

以上


特別セミナー<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(45)~(48)

2017年01月25日 07時02分01秒 | 特別セミナー●<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(1)

特別セミナー<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(45)~(48)

●植山先生

セミナーは大変ヘビーな内容でした。
自分が思っていた以上に、体力気力が奪われました。

あと、参加者の皆様の熱意に驚きました。

それらに触れ自分も覚悟を決められた気がします。

現在の業務の都合上、すぐには無理ですが、来年の今頃は専業でやるつもりです。

それまでに戦略をねり、今できることを積み上げたいと思います。

今年のJFGの研修は見送るつもりでしたが、一年に一度と伺い、参加を申し込みました。

短い人生自分のやりたいことにトライするもの良いのでは。

私は英語と別言語の2足の草鞋を今年はくことが出来、以前海外旅行の添乗員と現地ガイドをいたしておりました。

その経歴で乗り切れるかやってみます。よいご報告ができましたら存じます。

ところで、今年の合格お祝いパーティーはあるのでしょうか?

例年の写真を拝見し楽しみにいたしております。計画をしてください!!

まだまだ、寒い日々かと思います、先生もご自愛くださいませ。

●植山先生

まず、このような企画を実現頂いた植山先生の企画力と実行力に敬意を表するとともに、感謝申し上げます。

私は、今の仕事を続けるか、ガイドを始めるか、腰が引けた状態で居ましたが、今は、ガイドの方向に大きく踏み出そうと思ってます。

昨日は1日そのことを考えていました。

又、千円をけちったので、スピーカーの表情が見えず、大失敗だったと悔やみました。

●植山先生

通訳ガイドの実態・ウラ話など興味深いお話を伺えて、大変ためになりました。

特に各講演者が話された失敗談・細かな注意事項やエージェント側からみたガイドの事情が心に残りました。

元エージェントBさんが話されたガイドコース変更不可の話、アレルギーの客は食事不可の話は、エージェント間の関係を踏まえてガイドが必ず理解していなければならないと感じた。

今回は、定期観光バスツアーの話であったが、分野ごとに別途理解していなければならない重要事項があるかもしれないと思いました。

●植山先生

昨日は大変贅沢なセミナーを開催してくださり、本当にありがとうございました。

口述試験の結果に自信が持てず、セミナー参加申し込みもかなり躊躇ったのですが、思いがけず合格でき、このセミナーに参加できて本当に幸せです。

現役通訳案内士の方々のお話は、実際の仕事内容についての説明も素晴らしかったのですが、何よりこれから仕事を獲得していこうという新人にとって、どのようにとっかかりを見つけるか、何に気をつけなければいけないか、をご説明いただいたことは本当にありがたかったです。

おひとりおひとりの言葉にその方の人生の真髄を見たような思いまでいたしました。

間もなく子供が巣立とうとしている今、これからの人生をどのように過ごしていくべきか、模索を続けています。試験合格を機に通訳ガイドへの道を真剣に考えたいと思います。

本当にありがとうございました。

以上


特別セミナー<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(44)

2017年01月25日 05時55分29秒 | 特別セミナー●<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(1)

特別セミナー<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(44)

植山先生

(1)
さて、セミナーは密度が高く、内容も役に立つお話しばかりで出席して本当に良かったと満足して帰って来ました。
どの方のお話も為になったのですが、敢えて言えば JFGの松本さん、元AGENT/旅行会社のBさんのお話に感動しました。
以下、それぞれの方のお話で心が打たれた所を列記します。

(2)松本さん
最初の1分でお客様の心を捉える。
ガイディングで自分なりの型を持つ。例えば質問を出して双方向のコミュニケーションを行う。説明資料はグラフを事前準備。下見の仕方の心得。
予約等は幾ら念を入れても入れすぎではない。
一つもらった仕事は完璧にやる。

(3)小林さん
天候が厳しい、状況が悪い時こそガイドが”活き活き””情熱的に”語りかける。
説明はお客様の国の状況、歴史などと比較しながら説明する。
日本の状況の説明に(ドイツ人)などは「あなたはどう思いますか?」との質問が来る事あり。

(4)島崎さん
(著書もお読みし、昨年は別の講演もお聞きして本当に為になっています。)
「勇気」と「覚悟」が必要。 又、  「満足度管理」の考え方が必要。(その通りと思いました。)
ガイドは旅行会社に雇われている。旅行会社の立場にたって考える、旅行会社の利益も考慮して動く。
報告は(費用処理も)パソコン持参してその日の内に処理。
ガイドの商品力は何か自問する。 (例えば旅館で事前に夕食の中味を調べておく、等)
通訳ガイドをする為にとにかく仕事を受ける。 (自分も実践しました。)

(5)平本さん
お客様の名前を3日以内に覚える。
常にお客様に注意を払い続ける。

(6)坂本さん
お客様が自分と一緒にいて楽しいと思われるように心がける。

(7)B氏
定期観光バスガイド業務の詳細と、如何に大変な仕事であるか正直に教授して戴いた。(こんなタフな仕事にあなたは耐えられるか?に考えさせられました。)
経歴すごく、プライド高い人は敬遠、高齢の人はキビキビ動ける事が大事。
旅行会社には愛想良く、何回もコンタクト。面接のキラーフレーズ教授。 
嫌われるガイド像も教授。(率直に裏の話を説明して頂き、大変参考になった。)
実務の個々の判断では、何事もAGENTに相談・確認する事の重要性を教授された。
面談の後は ①翌日メールを出す、 ②年賀状等を出す、 ③電話で営業が鍵。(参考になりました。)

細かい話の列挙で恐縮ですが、自分としては以上を心に留めてこれからのガイド業をやって行こうと気持ちを新たにしました。 
本当に大変な仕事である事も改めて感じています。
今回この機会を与えて頂き、有難うございました。

以上


特別セミナー<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(43)

2017年01月25日 05時43分34秒 | 特別セミナー●<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(1)

特別セミナー<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(43)

植山先生

植山先生の裏表すべて網羅したすばらしい講義と、ありえへん豪華講師陣のセミナーを本当にありがとうございました。

私は2年連続で二次で落ち、そもそも適正がないのではないかと、今後も通訳ガイドを目指していいのか悩んだ状態で参加しましたが、皆様の熱意溢れるお話で、大変厳しい現状とともに、やりがいの大きいすばらしい仕事だということを感じました。

向き不向きというより、やる気と努力と戦略の問題だとわかったので、来年はどのような試験になるかはわかりませんが、きちんと国家資格を取得して、外国人観光客に喜びと感動を与えられるガイドになれるよう全力でがんばります。

松本様と小林様の豊富な経験に基づくアドバイスとやりがいのお話、島崎様の戦略の立て方、平本様の坂本様と新人ガイドとしての仕事への取り組み、Dさんの仕事を頼む立場からのお話、すべて実践的なお話や目から鱗の内容ばかりで時間があっという間に過ぎました。

最後に<派遣ユニオン>までとは、本当に至れり尽くせりでした。私は長年事務の派遣で、それがほとほと嫌になったのもガイドを目指している理由です。

来年は合格者として参加しようと思いますので、ぜひまたこのような機会を設けてくだされば幸いです。

本当にありがとうございました。動画がアップされましたらあらためて感想をお送りします。送信が遅れ申し訳ありませんでした。

以上

 

 


特別セミナー<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(42)

2017年01月24日 17時14分24秒 | 特別セミナー●<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(1)

特別セミナー<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(42)

植山先生

22日は、本当にありがとうございました。

前から2列目に座り、講演される方々の身近で聴講しないと自分の心に響かないと思いあえて1000円高い席に座りました。
午前10時から午後5時までセミナー受講し正直疲れました。

年に一度の資格試験に合格しても、身近に通訳案内士として活躍している人がいればいいのですが、なかなか実際に活躍している通訳案内士に巡り合う事は無いので今回のセミナーは有益な情報満載でした。

特に印象に残った講演は、平本さんの体験談でした。
旅行者に寄り添うには、自分の食事はキャンセルして旅行者の対応に時間を割く、旅行中3日以内に参加者全員の名前を覚える、旅行中関心を維持するために全てを話さないなど、心に響く内容でした。

定期観光バスツアーの仕事内容が具体的で非常にわかりやすかったです。特に、お客様をお迎えに行く業務で挫折するというお話し肝に銘じておきます。

また、派遣の実態を知るべく、今月、ある派遣会社に軽作業員として登録し仕事に就きました。
埋め立て地の物流倉庫に8時30分過ぎに集合して、作業時間は午前9時から午後6時の軽作業、紹介メールには物量により作業時間が短縮する場合あるとなっていました。

また、時給は1時間当たり1000円ですが、別途交通費の支給がないのです。一緒に作業した大学生は、交通費だけで1500円かかるが、スポットで仕事に就くには派遣しかないので参加したとの事でした。
結局、物量が少なくなんと16時で作業は終了でした。

次の派遣業に就くには、再度、ポータルサイトから希望日時を選択して、あとは、紹介メールを待つのみです。初仕事だったので紹介先からアンケートメールが届きました。
そのアンケートに紹介されている仕事内容と実際の仕事が違うなど指摘したところ、何度もその軽作業に応募してもはじかれます。

通訳案内士の派遣とは、雇用形態が違うかもしれませんが、たった1日でしたが、派遣の実態を知ることが出来ました。
派遣は便利なようで稼げない。

最後になりましたが、素晴らしい講演聞いて心が奮い立っても、自分が動かなくては何も始まらないと思います。
既に、23日10時30分ちょうどにJFG東日本新人研修に参加申し込み完了しました。
植山先生のこれからもよろしくご指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

以上

 

 


2016年度<合格体験記>(104)

2017年01月24日 17時09分55秒 | 特別セミナー●<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(1)

2016年度<合格体験記>(104)

●英語(メルマガ読者、昨年度及び今年度「通訳案内士で食べていく方法」セミナー参加者、各種教材利用者)

(1)受験の動機

・一旦フルタイムの仕事を辞めると良い仕事はないので、自分に付加価値をつけ、短時間でも私にしかできない、稼げる仕事をしようと思った。

・また東京五輪を控え、ボランティアでなく有償でガイドができるこの資格に興味を持った。

・昨年初受験し、地理の非常識な問題に希望を打ち砕かれ、再挑戦の意欲を失いかけていたが、ハローの存在を知り、メルマガでの植山先生の熱いメッセージに触れているうちに、再挑戦する闘志が湧いてきた。

(2)第1次試験対策
現役の通訳案内士の方が神戸市勤労会館で開催する「通訳案内士講座(邦文3科目)」を、受講した。
近年の試験傾向も熟知され、提供される情報量と質が大変高く、特に一般常識が網羅されていた。
お蔭で昨年歴史と一般常識は合格できた。
今年は地理のみ受験した。

<英語>2015合格のため免除
(TOEIC免除と思いきや、IPテストは対象外だった。)

<日本地理>

昨年は難問奇問で挫折したが、冷静に考えれば、みんなができている基礎点で落としていたところがある。
日本の国立公園や国定公園の構成要素の地名、主要な河川名とその河川が形成する平野の名前など。

今年は、ハローの教材を使い倒し、弱点をつぶしていった。
マラソンセミナー動画視聴、テキスト読み込み、Flashcardsの繰り返し。
特に電車での移動時間や歩き時間にも、スマホのFlashcardsを活用し、過去問90%以上の回答率になるまで、一次試験当日も実施した。

また、旅行会社の国内旅行パンフを各季節ごとにもらってきて、旅行コースや見どころを眺めていた。このような旅行者目線も非常に重要だと思う。

2015年の出題を踏まえ、世界及び日本ジオパーク関連の書籍を図書館で借りたり、ネットで調べたが、専門用語が多く、範囲も膨大で、なかなか頭に入らず、苦労した。(今年は出なかった。)

またNHK worldをスマホで視聴できるようにし、Journeys in Japan, J-Trip Plan, Trails to Tsukiji などで各地の名産や名所、風物を英語で紹介する番組を視聴した。四国のお遍路、松尾芭蕉のルートもチェック。(2次対策も兼ね、シャドーイングも時折実施。)

NHKの「もういちど日本」は自動録画させていた。
たった5分の番組だが、各地の風物がよくまとまっている。関係ありそうなもののみ視聴。視聴の際は、必ず下記の地図で場所を確認した。

・脳を鍛える!地図ドリル
・なるほど知図帳日本
・日本歴史旅行地図帳
また、新聞で観光関連のニュースには留意し、日本遺産や広域観光周遊ルートなどの把握に努めた。
今年の自己採点では80点ほどだった。

<日本歴史>

2015合格のため免除(2015年自己採点85点くらい)
大学受験の際に世界史であったため、2015は全体の流れを易しい教科書を読み把握し、下記で肉付けした。

・山川詳説日本史図録
・改訂版詳説日本史ノート
・ベック式日本史ゴロ覚え
・超速!日本文化史の流れ竹内睦泰
・超速!日本近現代史の流れ竹内睦泰
特に「詳説日本史ノート」に、答えを見ながら答えを書き込み、手を動かしながら覚えるよう努めた。また、超速シリーズはよくまとまっていておすすめ。

<一般常識>

2015合格のため免除(2015年自己採点45点くらい)
新聞などで、観光関連の政府の情報をチェック。
統計資料、日本遺産や広域周遊ルート、
国立公園の活用等の情報を確認。

(3)第2次試験対策

①耳慣らし、口慣らし
家事や移動の合間には、耳が必ず英語を聞いているようにしていた。
できるかぎりシャドーイングを実施。
聞く内容は「英語で説明する日本の観光名所百選」のCDや上述のNHKworld の日本紹介番組など。
また、QAで突っ込まれた時のため、日本的事象で知らないことをネットで調べた。

②予備校の利用
植山先生の模擬面接は遠方で受講できないため、本番の感覚を感じるために利用。

・A社の2次対策セミナーを6時間分ほどDVD受講。
・B社の2次集中セミナー
(10名程度の生徒と講師2名で、逐次と面接特訓)を受講。

③スマホの録音機能を活用

今年度ハローの2次試験対策セミナー動画を視聴。北川式を参考にした。
試験前1週間は、2分間隔を身に着けるため、スマホで自分のプレゼンを録音してチェック。
最初はうろたえるわ英語もひどい自分の声に赤面しつつ、何度もやり直す。
客観的に英語の内容も判断でき、回数を重ねるごとに上達したが、不安にさいなまれた。

・上記のほか、私は英文を自作する能力がないので、関連書籍を参考にした。

・英語で説明する日本の観光名所100選植田一三著語研→CD付きで、通訳案内士の2次対策に大変良い。

・英語で日本紹介ハンドブック松本美江著アルク→良著。辞書的に使った。それほど活用していない。

・日本人の考え方を英語で説明する辞典
本名信行・ベイツ・ホッファ編有斐閣→12人ほどの共著で、説明が中立的。

気に入った表現がいくつも見つかった。
・The History, Religion and Pride of Japan
Yamakuse Yoji & Daniel Warriner IBCパブリッシング→比較的平易な表現で、参考になった。

・英語で説明する日本の文化植田一三著語研→少しマニアックな用語が多く、少し見た程度。

(4)ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと

試験を受けてみて、2次試験では、心理的状況も大きく影響すると感じた。
私は植山先生のメルマガのおかげで、比較的平常心で臨めたのが良かった。
心臓がバクバクしたが、笑顔で丁寧な応対を心がけた。個人的には、本番ではインプットの10分の一くらいが出せたら御の字だと思った。
それくらい、準備が重要である。

また、昨年「通訳案内士で食べていくためのセミナー」を受講し、合格後の自分をイメージしながら、試験勉強を進めていくことができた。
植山先生は、時機に適した内容をこれでもかというくらい、ありえへんサービスを提供してくださるので、大変ありがたく、心より感謝している。

(5)今後の抱負

私は、インターネットを活用し、直接外国人観光客にガイドとして使ってもらえるようHPやSNSで宣伝しようと思っている。
昨年の水野氏のお話し(自分の強みを生かす)を踏まえて、私はまずは地元限定で、うまく案内できるルートを増やしていき、魅力的なワークショップを提供していこうと考えている。
(保育園に通う子供がいるので、泊りがけや早朝から夜遅い仕事などはできないが、それを言い訳にせず、自分の可動範囲でやる。)

また今年のセミナーで、どのようなベテランガイドの方々も、できる下準備はすべて全力で行いガイドに臨んでおられることを知ったので、私もできるかぎりの努力を行い、諸先輩方に恥じない仕事をしたいと思う。

また、植山先生の寛大なお志に対し、常に感謝を忘れないようにしたい。

植山先生、大変恩義を感じています。本当にありがとうございました。

以上


特別セミナー<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(41)

2017年01月24日 16時59分01秒 | 特別セミナー●<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(1)

特別セミナー<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(41)

植山様

通訳ガイド及び業界実情について、関係者(植山様、現役通訳ガイド、業界団体、旅行会社、<派遣ユニオン>)の方々から忌憚のないお話しを直接聞くことができ、大変有意義なセミナーでした。

また、植山さん、平本さんはじめ寄席にでも来ているような感覚になるほど楽しいお話しもあり、長い一日がとても短く感じ、大満足な日となりました。

決して安くない参加費(笑)でしたが、自分にとってはそれ以上の価値でした。

わたくしは、一番後ろの席におりましたので450名から成る参加者の方々を一望できる場所からセミナーをきいておりました。 

今までに、各種セミナーや講演会などに参加した経験がありますが、あれほど参加者の皆さんのオーラ(熱気や情熱)を感じたことはありません。

ほとんどの参加者の方は、試験合格者と推測されますが、何らかの目標や夢を持っている方々の集まりは 本当にすごいパワーを感じるものだなと。 

自分があの場に居たことに幸せ感を感じ、これからもっと頑張ろうという勇気をもらいました。 ...講演内容とは関係ない感想で恐縮です(^_^;)

同時に、わたくしは、「善意」の有難さと大事さをあのセミナーで再確認したものです。

わたくしは、多くの方と同じようにハローアカデミーでインターネット無償公開頂いた教材と「日本的事象英文説明300選」(本は購入してます!)のみで合格することができました。

金銭に余裕のない身としては、天からのギフトでした。 お陰様で試験に合格できただけでなく、その後もこのような手厚いフォローを頂けるなんてラッキー以外の何物でもありません。 

植山先生の、お釈迦様の様な広い心を持った活動がなければ、彷徨える通訳ガイド(??)を救う道は他にありませんね。…言い過ぎでしょうか(笑)

わたくしは今年57歳になりますが、第二の人生として通訳ガイドがこれからの生きがいになるよう精進していきたいと決意をあらたにさせて頂いたセミナーでした。

セミナーの主テーマは、「通訳ガイドが旅行会社及び派遣会社から2重の搾取を受けている現状を知らしめ、通訳ガイドの地位及び収入の向上を目指す」でしょうか。

「派遣会社を持っている関係団体には要注意!」が今日のセミナーの一番強調したい点の一つとわたくしは受けとめました。

一方、どの団体が良い悪い(合う合わない)かは やはり各個人の状況、考え方によるものが大きいとも思います。

しっかりとした情報収集をした上で判断したいと思います。

以上

 

 


特別セミナー<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(40)

2017年01月24日 16時53分52秒 | 特別セミナー●<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(1)

特別セミナー<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(40)

植山先生

当日、朝9時前に着いたところ、御茶ノ水方面まで続く長蛇の列に驚くと共に、通訳ガイドの職への関心がこれほどまでに高いということを思い知らされました。

私自身、ガイドで独り立ちしようと決めているものの、英語力にまだまだ自信がなく、何故かひょいと受かってしまい、英語なんとかせねばと思っていたところでした。

Bさんのお話を伺って、語学力が問われるのではなく、人間力と近さと走れる体力でカバー出来るのかと眼から鱗でした。そこは自信があります!

島崎さんの本を読みながら、自分なりの戦略を考えて行きたいと考えております。

今後ともよろしくお願い致します。

以上

 

 


某大手旅行会社から見たインバウンド業界の現状

2017年01月24日 16時50分10秒 | 特別セミナー●<通訳ガイドで食べていく方法>の感想(1)

某大手旅行会社から見たインバウンド業界の現状

(1)訪日客の大半は中国・韓国・台湾・香港であり、一部の人たち(香港やシンガポール)を除き英語のガイドを必要としない。
彼らの取り扱いは民族系(中国人や韓国人)の旅行会社が主に行い、日本の旅行会社が取り扱う比率は低い。
ガイドは各国からのスルーガイドが行い、日本人ガイドの需要は極めて低い(その分、白バス、ショッピング、観光地でのマナーが問題となっている)。

(2)日本のインバウンド旅行会社は熾烈な価格競争に晒されており、値下げの圧力からガイド料金は極力削らざるを得ない。

(3)欧米を含め訪日客のFIT (個人旅行)化がますます進み、個人客はダイレクトブッキングやガイドブックやSNSの発達により、ガイドの必要性は減少している(これは立場を逆にして、日本人の海外旅行者を想定すれば容易に理解できる)。

(4)通訳ガイドの状況は日本人の添乗員の状況と酷似している。
専業添乗員の平均年収も200~250万円程度(稼働日数200日)である(ごく一部のベテラン添乗員は除く)。海外添乗員の必要性は逓減縮小傾向と言えます。

以上