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2019年度<合格体験記>(57)(英語)

2020年03月10日 22時17分31秒 | ●2019年度<最終合格体験記>

2019年度<合格体験記>(57)(英語)

●英語(メルマガ読者、セミナー参加者、無料動画利用者、教材利用者)

①受験の動機

定年1年前に職場を健康上の理由もあり、早期退職をしました。退職を機に何に投資をするか、考えました。そして、自分に投資することにしました。私は、大学で、スペイン語を専攻しました。
しかし、片田舎に引っ込んでは、スペイン語を使う機会もないだろうと考え、捨ててしまいました。今思えば、こんなにも南米の方が日本に来るなら、スペイン語を捨てなければよかったと思います。しかし、仕事の傍ら、英語だけは維持しようと受容に特化し、英文を少しずつ読むことは続けました。
そのような訳で、外国語学部を目指した若き日に通訳ガイド試験に挑戦しようとして果たせなかった夢に挑戦してみようと思ったことと、英語に投資をして、自分を鍛えようと思い、ガイド試験に英語で挑戦することにしました。
そして、迷わず、ハローの門を叩きました。2009年の事です。
ハローには、2年間通いました。


②第1次試験対策

<英語> 免除 (2018年度 合格)

<日本地理>(80点)

仕事に追われ、ほとんど何も出来ずに受験となってしまいました。直前対策セミナーの資料に目を通した位です。自分の持っている知識をいっぱいに使い、推測できるものは、消去法を使い推測し、正答を目指しました。
沖縄関連は毎年出ていたので、直前にカバーしたのですが、かなり細かい問題で、カバーしきれませんでした。問題を見て諦め、他の問題に全力を挙げました。今年度の地理は、奇問が少なく、妥当かと思いました。

<日本歴史>免除 (2018年度 センター試験受験により免除)

<一般常識>(30点)

こちらも同様な理由で、直前対策セミナーの資料に目を通し、メルマガでの植山先生の注意を参考に、試験会場での待ち時間の間に資料に必死で目を通しました。今年助かったのは、アニメや、映画関連が余り出ず、どちらかと言うと正統的な一般常識の問題であったことです。
おかげで何とかぎりぎりで通過できました。ここ2年連続、一般常識で一時をはねられていたので、ほっとしました。

<通訳案内の実務>免除(2018年度合格)


③第2次試験対策

○300選を頼りに、出来るだけ暗唱に努めました。しかし、仕事に追われ、十分に出来ませんでした。
300選の暗唱を続ける内に、不思議なことに英文の暗記力が向上し、大抵の英文なら、1度見ただけですぐに暗記できるようになりました。年齢に関係なく、記憶力も向上するのかと思いました。
現在塾の講師をしておりますが、記憶力の向上は、仕事の上で大いに助かっています。

○リスニング力向上が最後まで残った課題でした。英検準一級のリスニング問題を何度も聞きディクテイションを繰り返しました。Voaを扱った市販教材でも練習をしました。また、発音の訓練セミナーに通い、発音を矯正すると共に、リエゾン、リダクションがどの様な場合に起こるのかを学びました。
しかし、この訓練は時間が掛かり、まだ、十分に出来ていません。
毎日必ず英語を聞くようにしました。大抵は、英検準一級のリスニング問題でした。BBCニュース、Voaの5分間ニュースをスマホに登録しておいて、聞いたりもしました。リスニングは、今後の課題です。

○スピーキングも大変でした。専門学校にも行きました。(ハローがなくなってしまったのが残念でした。)そこで、出会った人が、QQイングリッシュを教えてくれました。
これを基礎からやり、ある程度したところで、トピックカンバセーションに変え、ガイドに関係のある話題を私が話し、それに関連したやり取りを英語で練習しました。
これは、かなり役に立ち、また、よい先生に当たり、その場で誤りを指摘するだけでなく、適切な表現をタイピングして、示してくれました。
時間がある時には、これをコピーして、ノートに貼り、関連語句をグルーピングして、まとめました。
一次合格が分かった後は、プレゼン形式にして、私があるテーマでプレゼンをし、それに対して、質問をして答える練習をしました。
QQEのお陰で、難しい単語を使わなくても、自分の出来る英語で、当たらずとも遠からずの表現をその場で言えるようになりました。

○逐次通訳も苦労をしました。これもある専門学校に行きました。ここで、英語になりやすい日本語と、英語になりにくい日本語があることを学びました。更に、メモの取り方の訓練をしました。
メモを取りながら、S+Vを決め、英文の骨格を決めて発話する事を学びました。
動詞を決めたら、文型が決まってしまうので、それで押し通すことも学びました。
とても参考になったのは、通訳の方でも最悪の場合は、6割訳すことが出来れば、一応及第と知ったことです。
事前準備が大切なことも学びました。大切なことは、自分の出来る英語で話すことと知ったことです。また、流暢に話せなくても、明快で分かりやすい英語で話せばよいと知ったことは大きな収穫でした。
これで、格段に英作文力が上がりました。家内に協力をして貰い、2次試験の一ヶ月位前は、出来るだけ毎日、メモを取り、逐次通訳をする練習をしました。

○マンツーマンの二次模擬面接を数回受けました。ここで学んだことは、出来るだけ話題を自分に引きつけ、具体的に話すと言うことです。これは、2次面接で大いに役立ちました。プレゼンもこの形で、自分の身近なところに誘導し、質疑応答も楽にこなせました。


④ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと

メルマガを常に見て、大切な受験情報を得ながら、時には、励まされ、この十年を走り抜きました。
植山先生には、なんとお礼を申し上げてよいか分かりません。先生ありがとうございました。
ハローの2年間で培った英語の学習の仕方、文法解析が現在の私の英語力の基礎です。
徹底した構文解析を学習し、それを続けたことが現在の私の英語力の支えです。
自分に投資し、ハローに通ってよかったと思いました。お陰で、構文把握は、自信を持って生徒に教えることが出来ます。ハローのお陰です。
植山先生の膨大な資料には、常に圧倒されました。セミナーにも何度も出席しました。
その際、先生が徹底しなければ何も出来ないと仰ったことが、耳に残っています。
先生の膨大な資料の作成と集中力、完璧主義、これぞ、徹底することの見本と思って、常に座右の銘としてきました。
先生の足下にも及びませんが、こうして合格できたことは、ハローでの日々と、植山先生のお陰です。2013年度に初めて、一次合格をし、一次試験に3度合格し、2次試験は、4度目の正直でした。
ハローに初めて通った時には、合格など遙か彼方のことでした。しかし、13年度に英検準一級に合格した頃から少しずつ、手応えが感じられるようになりました。
3年で合格するつもりが、10年掛かってしまいました。しかし、徹底することを心掛けて、走り抜け、合格できました。諦めてはいけない。いくつになっても、諦めなければ、出来るものだと学びました。
ハローの教材はすべて一級品です。私の宝物の一つです。植山先生ありがとうございました。


⑤今後の抱負

合格は、やっとスタートラインに立てただけだというのが実感です。リスニング力の向上、スピーキング力の錬磨もまだまだ必要です。しかし、全国通訳案内士の資格を生かして、出来るところから始めたいと思います。
この資格を取れたことは、一つの自信になります。

れを土台に更に、様々な試験を目指し、私は、英語のエキスパートになろうと思います。そして、この資格を取れたことを現在の塾講師の仕事に生かし、生徒さんのよりよい指導に生かしたいと思います。
また、通訳ガイドとしての実地訓練をボランティアの形から始め、実務経験を豊富に積み、通訳ガイドとしても活躍できる道を探ろうと思います。この資格を生かして、人様のお役に立つことが、私の願いです。時間的に間に合えば、東京オリンピックのボランティアガイドにも応募してみたいと思います。

追伸:植山先生ありがとうございました。
やっと合格をご報告できます。只、只感謝申し上げます。
合格体験記をやっと書くことが出来ました。
体調もほぼ戻りました。
締め切り日を遅らせて戴きましてありがとうございました。

以上


2019年度<合格体験記>(56)(英語)

2020年03月10日 12時27分27秒 | ●2019年度<最終合格体験記>

2019年度<合格体験記>(56)(英語)

●植山先生

3度目の挑戦でようやく合格することができました。
口述試験では、誤った答えをしてしまったところがあって再受験を覚悟していたので、未だに信じられない気持ちがあります。
独学者にとっては、植山先生のメルマガ、無料動画、セミナー(大阪)にどれだけ助けていただいたことか。
ほんとうにお世話になりっぱなしで植山先生には感謝しきれません。
この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。

●英語(メルマガ読者、セミナー参加者、動画利用者、教材利用者)

① 受験の動機

学生時代に外国人や留学生を観光地にてボランティアガイドするクラブで活動していました。
卒業後は、メーカーに就職し海外部門での営業、また米国法人赴任の経験をしました。
数多くの外国からの来客を観光地へ案内したり、日本の文化、社会のことについて説明する機会があり、その度ごとに、本格的に勉強して知識をつけ、日本の事を正確にそしてわかりやすく伝えたいと思うようになっていました。
そして数年前から、定年後、本格的に「通訳案内士」を自分のセカンドキャリアにしたいと決意し、チャレンジしました。

②第1次試験対策

<英語>免除 (英検1級)

<日本地理>(95点

2017年、18年と2年続けて不合格。
自分には、地理の基礎知識が乏しいのだろうと思い、まずは「知識インプット」をするため“<マラソンセミナー>(日本地理)(12講義24時間)”の全講義を聴くことから始めました。
全講義を聴き終わるのに2ヶ月を要しましたが、観光地理の観点から編集されており基礎知識を得るには、たいへん有用でした。
聴き終った後は、過去問(H26~H30)にチャレンジし、その結果を分析、自分の弱点を把握しました。
その弱点を“直前対策セミナー2018年版のテキスト”で確認しながら、記憶が不十分な観光地、名所、国立公園などについて「旅地図(昭文社)」や「ウェブサイト」を利用してそれらの地図上での位置と写真で確認しました。
また、旅行会社の旅行パンフレットや新聞の旅行の広告に掲載されている旅行ルートを参考にして有名観光地、温泉地の名称で知らないところを調べて確認しました。
このようなインプットの後のアウトプットは、<特訓1800題>にほぼ毎日取り組みました。
いま思えば、最初の<マラソンセミナー>(日本地理)(12講義24時間)が出発点で、ここから得た知識がベースになったと思っています。

 <第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
 <最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.geo.pdf
 <直前対策セミナー>(日本地理資料)→ http://www.hello.ac/2019.7.6.pdf
 <直前対策セミナー>(日本地理動画)→ https://youtu.be/ezXAqLrWSk8
 <マラソンセミナー>(日本地理)(12講義24時間)→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667
 <項目別地図帳> → http://hello.ac/geography/map.pdf
 <都道府県別地図帳> → http://hello.ac/map.prefectures.pdf
 <特訓1800題>を使い倒せ! → http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2


<日本歴史>(83点)

2017年合格、18年不合格。これも地理と同じ方法をとり、マラソンセミナーの全講義の聴講に時間をかけ基礎知識のインプット、それから過去問(H26~H30)チャレンジ結果の分析、弱点を“直前対策セミナーのテキスト”で確認しました。アウトプットは、“特訓1800題”の取り組が中心でした。そのほか、世界遺産に関係する歴史についてウェブサイトを閲覧、テレビの番組(「歴史秘話ヒストリア」、「世界が驚いた→ニッポンスゴイデスネ」など)で補強しました。山川出版社の高校歴史教科書や小説日本史図録なども利用しましたが、やはり最後に拠り所はハローの教材でした。実際、2019年の日本史の難度はかなり高かったと思いますが、ハローの教材をしっかりやったおかげで合格できた、いうのが私の感想です。

(下記の無料資料・教材、直前対策セミナー(資料・動画)、無料動画学習コーナー、無料音声学習コーナー等の中で利用したものを残してください)

 <第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
 <最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.his.pdf
 <直前対策セミナー>(日本歴史資料)→ http://www.hello.ac/2019.6.30.pdf
 <直前対策セミナー>(日本歴史動画)→ https://youtu.be/gec9HWCS0mw
 <マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667
 <Flashcards Deluxe> → https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/5453925522e7fc930961b9911dac446a
 <日本史の時代区分と各文化の特徴> → http://hello.ac/timeline.pdf
 <特訓1800題>を使い倒せ! → http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2

<一般常識>(37点)

2017年につづいて18年も不合格。出題される範囲が定まっていないので、どのように手を付けたらよいのか2019年にチャレンジをするにあたって途方にくれました。
しかし「敵を知る」こととして、過去問(H26~H30)および直前対策セミナーの映像、テキストより、出題傾向を分析しました。
それらの中から、少なくとも押さえておくべきポイントとして下記を挙げ、それらについてウェブサイトの情報や書籍等を参考にスケジュールを立て知識をインプットしていきました。
また新聞の見出しに目を通し、観光や訪日旅行の話題、スポーツ、イベント、世の中の動きなどに注目して読むことを心がけました。

観光白書、クルーズ船、鉄道各社のサービス、JNTO、民泊法、憲法、働き方改革、アニメ・映画、聖地巡回、世界遺産、日本遺産(文化庁)、ユネスコ無形文化遺産、産業遺産、和食、酒、米、オリンピックパラリンピック、ラグビーワールドカップ

 <第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
 <最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.gen.pdf
 <直前対策セミナー>(一般常識資料) → http://www.hello.ac/2019.7.21.pdf
 <直前対策セミナー>(一般常識動画) → https://youtu.be/b2SazqzhZGk
 <特訓1800題>を使い倒せ!→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105
 <平成31年度観光白書(要旨)→ https://www.mlit.go.jp/common/001294574.pdf


<通訳案内の実務>(免除2018年合格)

③第2次試験対策

まず、特訓セミナーを利用して、過去問(2016年~2018年)の分析をするところから開始しました。
プレゼンテーション、外国語訳とも、「観光地」、「日本の伝統文化」、「料理」などからテーマが頻出しており、これらはプレゼンテーションの3つテーマの中の一つとしてたいていの問題に含まれていました。
この点を中心に準備をしました。

1.プレゼンテーション
上記のカテゴリーを中心に150のテーマについて、1分半から2分のプレゼン文を準備することをめざしました(実際は、120程度しかできませんでしたが)。
まず、プレゼンの導入部は、「300選」のフレーズをそのまま利用し、直前セミナーテキストや、鉄板予想問題、他のテキストを活用して、次のトピック部を作成、そして最後のクローズ部を作成するという要領でおこないました。
「300選」は、簡潔にまとまっており、これを利用しない手はありません。
「300選」を毎日通勤途上で繰り返し聞き、トピック部は、自宅で行い、録音して覚えるようにしました。

2.外国語訳
リテンション力を高めることが課題と考えましたので、過去問を全て録音し、要点を書き留める練習を繰り返しました。

3.実践
予行演習をせず出たとこ勝負では、心許ないので、二次試験直前になってウェブ英会話「ヴァリューイングリッシュ」の通訳案内士受検コースを受講し、疑似体験を行いました。講師からのフィードバックは有用でした。

 *利用した教材
 「日本的事象英文説明300選」(受験者のバイブル)の購入方法300選
 英語で説明する日本の観光名所100選
 英語で説明する日本の文化 必須表現グループ100
 英語で説明する日本の文化
 全国通訳案内士試験英語2次[口述]
 *ネーティブによるレッスン
 ヴァリューイングリッシュ(ウェブ英会話)

 <2次セミナー>(その1)の資料 → http://www.hello.ac/2018.10.14.2nd.seminar.koukai.pdf
 <動画> → https://youtu.be/LircL1N9sDc

 <2次セミナー>(その3)の資料 → http://www.hello.ac/2018.11.17.seminar.conbined.pdf
 <動画> → https://youtu.be/9zaW5t6cdNE

 第2次口述試験対策(英語)<特訓セミナー> → https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/20d3293874c2107664d6a9ed22eae8f2
 「日本的事象英文説明300選」(本+CD)→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154
 「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題> → http://www.hello.ac/teppan128.pdf
 第2次口述試験対策<切腹鉄板予想問題70題> → http://www.hello.ac/teppan70.pdf
 <プレゼンテーション・外国語訳>質疑応答予想問題60題 → http://www.hello.ac/yosou60dai.pdf
 「通訳案内の現場で必要とされるトラブル対応方法」 → http://hello.ac/troubleshooting.pdf


④ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと

いずれもエッセンスが巧くまとめてあり、私の中ではバイブル的な存在でした。
これららほぼ無料で利用できるというのは、受験者にとってこの上なくありがたいことです。

数ある動画の中でも、私の精神的な支えになったのは、植山先生の「決心の重要性」の動画です。
目標を立てても、「決心」をしなければ、そこに達成することはできません。
「決心して自分の腹に落とす」ことがいかに大切か、この動画をみてあらためて「決心」して通訳案内士試験にのぞみました。
「決心」することで日々の行動が変わり、気持ちのぶれがなくなったのを実感できました。

 「決心の重要性」
 2017年度<第2次口述試験対策特別セミナー>(その4)https://www.youtube.com/watch?v=oXF9u2_7tgA


⑤今後の抱負

「通訳ガイド」としてデビューし1000名訪日外国人の方をガイドするというのが目標です。今年は、そのための準備期間として、利用できるガイド研修に参加して学びたいと思っています。

以上


2019年度<合格体験記>(55)(英語)

2020年03月09日 23時36分29秒 | ●2019年度<最終合格体験記>

2019年度<合格体験記>(55)(英語)

●英語(メルマガ読者、教材利用者)

一次免除科目無し全5科目初挑戦からの受験でしたが合格できてラッキーでした。
すでに合格していた知人からハローを教えてもらったのが2018年秋。
これから受験に向けて勉強とりかかろうとしていたタイミングでした。
一昨年の二次試験直後でしたので、メルマガを通じ二次試験再現取り組み、受験者経験談等をビビッドに拝見。
当初から二次試験までの全体イメージをしっかり持って勉強にとりくめて大いに助かりました。
セミナー等には参加しませんでしたが、メルマガのほか、一次試験では、<特訓1800題>、直前対策資料等を自分の理解度&弱点チェックに活用、二次試験では「300選」のお世話になりました。

①受験の動機
何度か海外勤務の経験、国内でも国際関係の仕事(経済、開発分野)が比較的長期でした。
また、一時期ですが国際文化交流促進に携わったこともありました。様々な国の方と接し、彼らの日本・日本人に対する関心の強さ・深さ、ハッとさせられる新鮮な視点の分析や質問に、自分の国に対する知識、理解の浅さを反省することたびたび。いつかしっかり勉強取組みたいと考えていました。

一昨年秋リタイアで時間ができたので具体的に受験を考えました。
通訳案内士は、知人・友人にすでに資格を持つ方が複数いたこと、受験中の知人もいることを知っていましたので関心を持ちました。

ほかに、「国酒」日本酒についてもかねて一度勉強したく考えていましたので、日本酒資格「SAKE DIPLOMA」も並行して受験。日本酒勉強はじめてみると覚えなければいけないことが予想以上に多く二兎追いは無謀だったかと焦りましたが、どちらも(ギリギリだったと思いますが)何とか合格できました。

日本酒試験一次(7月下旬)、二次(10月9日)それぞれ直前一ヶ月間案内士勉強はやむなく封印。案内士二次試験集中は10月10日以降でしたので、合格はうれしい驚きでした。

②第1次試験対策

まずは過去の試験問題数年分を模擬試験風に解いてどのように勉強にのぞむか考えました。
結論として、「「日本史」、「日本地理」が私にとって最難関。まぐれはありえないので、細部に亘り時間もかけてしっかり勉強必須。
「英語」一次は比較的オーソドックス(しっかり準備不可欠な二次とは異なりそう)。
「一般常識」と「通訳案内の実務」は、それぞれ、観光統計、観光庁研修テキストに的を絞って準備すればよさそう」の見通しを立てました。
受験後自己採点では、すこし軽視していた「通訳案内の実務」がギリギリ(条文文言問題ほぼ全滅、ほかにケアレスミスも)で冷や汗でした。


<英語>(78点)

他科目時間確保のため一次段階英語学習は割愛、実力で臨むことで割り切りました(一次終了後二次英語集中方針)。また、日本文化、観光関係文章からの出題、設問が多いようなので、日本地理、日本歴史の勉強が英語試験にもプラスになるはずと考えました。
 

<日本地理>(77点)
正直あまり得意ではなかった科目。一次準備の三割強の時間をあてました。
歴史と異なり自分にしっくりくる特定教科書を見つけられず、「平成30年版観光白書」を通覧しつつ、世界遺産、国立公園、各地域取り組み等極力原資料に当たって勉強する姿勢で臨みました。
トリップアドバイザーの「旅行なんでもランキング日本編」は今後も参考
にしたいです。

「旅に出たくなる日本地図」と都道府県別地図帳(「旅に出たくなる」は県単位の学習には不向きなので)の二冊と付箋を常時携行。合わせてタブレットフル活用(ウエブ検索。誤情報も多いウイキペディアだけで満足しない)で疑問は即時解消を心がけました。

全科目共通ですが、集中しての勉強は、長時間いてもあまり目くじら立てられない郊外型ファーストフード店に日参して行いました。ほかにも勉強しているとおぼしき人(小学生ぐらいから年配の方まで)がたくさんいましたので「私もがんばろう!」気持ちになれるメリットもありました。雑事避けられない自宅では、短時間で取組める「1800題」など。

復習(正答選択肢以外もチェック)に不可欠な採点結果と問題文コピーができるのは自宅の長所でした。ただ、今回受験の方のご報告、みなさん日本地理は非常に高得点とられていらっしゃいますね。私は、温泉等不得意あるのを認識しつつも時間切れで本番。温泉問題はやはりできませんでした。

 <最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.geo.pdf
 <直前対策セミナー>(日本地理資料)→ http://www.hello.ac/2019.7.6.pdf
 <特訓1800題>を使い倒せ!→ http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2


<日本歴史>(79点)

もともと好きだったこともありますが、五割強の時間を割いたと思います。
最初、かねて勉強したいと買っていた「新もういちど読む山川日本史」と山川「詳説日本史図録」の二冊、途中から教科書を山川「詳説日本史B」に切り替えて使いました。過去問から、「詳説」からのほぼそのまま出題あると推測しましたので。

教科書は通読四回でしょうか。旅行、テレビ番組見ながら、気になる事項は常時教科書記述もチェックしました。時間が許せばもっと読み込みたかったです。

日本歴史研究、新発見・定説の変化目白押しで、山川教科書記述もかつて高校時代にお世話になった頃とはずいぶん変わっていて新鮮でした。

いずれも常時携行。地理と歴史で合計四冊、タブレット、それから電子辞書の常時携行は「重たい」のが欠点ですが、疑問はその場で解決に有効だったと思います。

あとは、たくさん出ている歴史関係新書や令和がらみの歴代天皇、年号関係本、おもしろそうなものは時間の許す限りかたっぱしから読んで教科書理解に厚み持たせるべく努めました。

これは気分転換にもなったと思います。ちなみに、小説読書は受験期間中封印しました。
本番、問題の一部は「空回り感」ありの苦笑問題(?)でしたが、善意に解すれば案内士試験ならではの観光分野がらみ歴史問題を出題しようとの出題者試行錯誤でしょうか。「ならでは」問題、私はお手上げでした。

 <最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.his.pdf
 <直前対策セミナー>(日本歴史資料)→ http://www.hello.ac/2019.6.30.pdf
 <日本史の時代区分と各文化の特徴> → http://hello.ac/timeline.pdf
 <特訓1800題>を使い倒せ!→ http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2
 

<一般常識>(44点)

観光統計関係に一割弱の時間を使いました。
その他は、従前からの習慣継続で、宅配新聞二誌を毎日しっかり読むことを日課としました。
外出時電車内などでも可能な限りタブレットで電子版を読みました。途中から英字新聞も購読スタート(読売が購読誌ひとつでしたのでThe Japan Newsを選択)しましたが、これは時事問題の英語訳チェック(英語二次向け地ならし)が主でした。

 <最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.gen.pdf
 <直前対策セミナー>(一般常識資料)→ http://www.hello.ac/2019.7.21.pdf→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667 
 <特訓1800題>を使い倒せ!→ http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2
 <平成31年度観光白書(要旨)→ https://www.mlit.go.jp/common/001294574.pdf


<通訳案内の実務>(33点)

配分時間は一割弱。勉強スタート直後と一次直前の二回観光庁研修テキストをそれなりに読み込んだつもりでしたが、本番後自己採点で冷や汗だったのは既述のとおり。

 <最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.jitumu.pdf
 <直前対策セミナー>(通訳案内の実務資料) → http://www.hello.ac/2019.8.5.pdf
 <観光庁研修テキスト> → http://hello.ac/jitumu.122.pdf


③第2次試験対策
短期集中でしたので、「300選」と語研の「英語で説明する日本の文化」の二冊に教科書を絞りました。
(「英語で説明する日本の観光名所100選」や英語による日本の歴史説明書、「武士道」その他時間がゆるせば勉強したい本ほかにもたくさん購入しましたがおあずけにしました)
「300選」は、要領よく短く説明するパターン習得に役立ちました。

ただ、私の英語ボキャブラリーは、経済等の分野に偏りありを自覚していましたので「300」だけではまったく不足。語研で関連ボキャブラリー増加を図りました。
語研は、日本文化の諸側面、外人が関心持ちそうで私の知識・理解が不十分な事項を要領よくまとめていると思いました。「300選」四回ほどくり返したところで本番になりましたが、一回目は記載項目範囲とキーワード把握、二回目は語研と並べて(時間はかかりましたが、語研英文もすべて手を動かして一度書き写してみました)、三回目、四回目は、語研内容も頭に浮かべながら「300選」復習。

ちなみに私の今回英語学習はすべて手で繰り返し書いて。集中勉強はファーストフード店でしたので音読やCD学習には不向き。「300選」CDは聴かずに終わってしまいました。
発音は発音記号でチェックするロートルの学習法で(笑)。なお、各事項説明内容サブは、事項により、教科書にこだわらず
自分なりにしっくりする内容を自分の言葉で考えました。

  「日本的事象英文説明300選」→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154
 「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題> → http://www.hello.ac/teppan128.pdf
 第2次口述試験対策<切腹鉄板予想問題70題> → http://www.hello.ac/teppan70.pdf
 <プレゼンテーション・外国語訳>質疑応答予想問題60題→ http://www.hello.ac/yosou60dai.pdf
 「通訳案内の現場で必要とされるトラブル対応方法」→ http://hello.ac/troubleshooting.pdf

本番は、いくつかハプニングがあったこともありますが、柄にもなく上がってしまいました。


入室前に、面接教室前の廊下の椅子に腰かけて入室合図を待つように指示受けたのですが、椅子に座っていると、室内から内容はわからないながら非常に流ちょうな女性の英語の声、ついで、男性の笑い声が聞こえてきたのがハプニングの一つ目。

私の前の受験生が女性の方でしたので、「そうか彼女はこんなに流ちょうに話される方なのだ!笑い声は男性試験官?!試験管を笑わせるほど和やかな雰囲気で答えられているのか。合格間違いなしだろうな。

自分はとてもあんなに流ちょうにしゃべれないな。でも、選抜試験じゃないはずだから訥々でも的確な回答できれば合格ライン達するはず。
自分のできる範囲で最善尽くすしかない」と自分に言い聞かせて落ち着こうとしている間に入室合図がかかってしまいました。

⇒あとで冷静になってみると、入室時に前の受験生とすれ違ったり見かけたりしませんでしたから、流ちょうに話されていたのはたぶん日本人女性試験官。おそらく前の受験生の評価を試験官の間ですり合わせていた声が聞こえたのだと思います。他の受験生と比較して一喜一憂は全く意味なし。自分の実力悔いなく発揮に専念すべしが教訓です。


ハプニング二つ目は、翻訳問題が終わったところで、日本人試験官から「おつかれさまでした。本日の試験はこれで終了です」説明があったこと。

驚きましたが「前半の出来が悪いと状況問題まだ進ませてもらえないこともあるのか」と思った私。試験官の勘違いにすぎなかったようで、「あ、失礼しました。まだ終了ではありませんでした」とすぐに修正されましたが一瞬肩を落とした私でした。



三つめはハプニングではないかもしれませんが、状況問題についてその場での設定変更。
寿司問題で、紙記載は「家族で寿司を希望しているが、奥様が生魚を食べることができません」とダメなのは「生」の魚でしたが、「調理した魚の寿司も種々あるから大丈夫」と話し始めたら、外人試験官から「ごめん。私の奥さんは「生」以外も魚はダメ。それでも大丈夫?」と設定修正でした。

これについては、それなりに冷静に「ハードル上がった。きっと私以前の受験生が難なく対応したので「生」だけ不可では状況問題として不十分との試験官臨機判断だろう」と考える余裕ありましたが、肝心の回答、つっかえつっかえで反省多々でした。
以下にすこし長くなりますが二次本番の模様、小生反省もふくめ参考まで記させていただきます。

○まだ上がったままスタートした説明問題選択肢は、竿灯まつり、タピオカドリンク、気象警報。いずれも私が得意でないもの。竿灯と気象警報で少し迷いましたが、気象

警報は気象庁の英語名が思い出せず、対して竿灯は口火第一文案「東北三大夏祭りの一つ」がすぐ浮かんだので竿灯を選びました。paper lanternsをつるした竹竿を体のあちこちで支えバランスとりながらと説明しましたが、話しながら「提灯は今も本当に紙製なのかな?」などと自問止まらず。支える部分、額や掌の英語(forehead, palm)も出てこず不正確自覚しながらの説明なりました。外国人試験管からの質問は二つ。

「何月に行われますか?」と「何のためのお祭りですか?」どちらも回答あやふやで、「夏祭りなので7月ないし8月だがどちらか正確には覚えていません」、「正確には覚えていませんが、確かthanksgiving関係。豊作に感謝し、祭りの参加者の多幸を祈る(結果的に遠からずの説明だったようですがその場で本人自信なし)」で終了。
⇒気象庁英語名は正確に言えなくても気象警報選択すればもうすこしいろいろ&適切に説明できたのではないかと悔い。

○翻訳問題は寿司(歴史から説き起こす方)。試験官読み上げに私のメモ追いつけず、後半はだいぶはしょった訳にならざるをえませんでした。また、前半部分に「当初は保存食として」のくだりがあったので、「熟れずし」のことだなと「fermented(発酵させて)」と言葉を補って訳したところ日本人女性試験官が少し怪訝な顔。「そうかこれは説明ではなく翻訳問題。言葉を補う説明は余計だった」と反省。試験官からの質問はありませんでした。

○状況問題。ハードル引き上げあった後ちょっと考えましたが「魚一切不可でも巻きずしどうでしょう。あなたの国では巻きずしは人気ありませんか?日本の野菜の巻きずしはおいしいですよ」と私。ここまではよかったのですが、試験官から「野菜の巻き寿司ですか。どんな野菜がお奨めですか?」

私「たとえばキュウリとか」と話した後、ほかの野菜が頭に浮かんでこず。「ほかには?」とうながされても「ええと・・・」と絶句。英語の問題ではなくあせって野菜自体が浮かびません。みかねた外人試験官から(野菜ではないが)「玉子は?」と助け舟。あわてて、「玉子食べられるなら寿司屋さんの玉子(焼き)おいしいですよ。

いずれにせよ、奥さんが魚ダメなことを私が良く説明する。客のオーダーに応えて作るのが寿司だから、奥様には食べられるものだけで用意される(はず)。

家族そろっての寿司のエンジョイ、心配なくできますよ」と急いで締めましたが、内心「きゅうりと玉子だけではいくらなんでも少なすぎ。満足には程遠いだろうな」。やり切った感なしで終了でした。

⇒終わったあとの反省尽きず。まず、寿司に関心のベジタリアン観光客はたくさんいるはず。日本食は多くの観光客にとって旅の楽しみの柱。「魚を使わない寿司」も通訳案内士にとり基本設定の一つでなければならない。

想定準備していなかった自分のふ
がいなさに呆れました。(実際、ウエブ検索すると「べジタリアン歓迎寿司屋さん」すぐ見つかりますね。)もう一つは、自分の知識と推測の範囲で対応(回答)しようとしたこと。たとえ予習できておらずでも「だろう」対応ではなく、実際に私がとるであろう対応をそのまま素直に説明するべきではなかったか。

すなわち、まず、奥様が食べられないものの範囲を正確に確認する(一口に魚と言っても互いの範囲が異なる可能性。グレイ分野もありそう。たとえば貝類は?甲殻類は?)次に、奥様食制限を前提に歓迎用意ありそうな寿司屋をウエブでチェック。

見つかればそこに、見つからなければ適宜の寿司屋に電話して、具体のもてなしを照会。結果をお客さんに説明し、お客さんがOKなら自信をもって予約。


④ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと。

各科目で既述のとおり。一人で勉強しましたので、メルマガ、ハロー教材が学習指針、達成度チェックに有効でした。


⑤今後の抱負
合格はしましたが、今の実力でお金をいただいたガイドはおこがましくてとてもとても。今年一年は実践の実力を少しでもつける助走期間にしたく思っています。

東京オリパラボランティア(フィールドキャストとシティキャストの双方)、東京都街中観光ボランティアに手を挙げていますのでこれらを通じた経験蓄積が一つ。コロナの収束強く期待しているところです。

東京在住ですが、東京および東京近郊の外人人気スポット・体験で私が未踏、未経験の場所・コト少なからず。二次試験で反省したベジタリアン/ビーガン、ハラール対応寿司屋、レストラン、ラーメン店も。これらの実査が二つ目。

障がいを持たれる方もたくさんいらっしゃるでしょうから、東京都発行の資料等を片手に人気スポット、主要駅等のアクセセサビリティ(バリアフリー)も確認しておきたい。防災についても然り。これらが三つ目。

そして、四つ目に外人観光客が利用しそうな英語情報サイトにもしっかり習熟しておきたい。やるべきことはたくさんあると認識しています。

また、せっかくなので旅行業務取扱管理者試験(通訳案内士と裏表の資格と認識)や英語で受験する日本酒資格(日本酒に関心の観光客もたくさんと認識)にも挑戦したいと考えています。


2019年度<合格体験記>(54)(英語)

2020年03月09日 07時44分42秒 | ●2019年度<最終合格体験記>

2019年度<合格体験記>(54)(英語)

●植山先生

二年越しで合格しました。
先生の教材やセミナーがなければ受かることができなかったと思います。
本当にありがとうございました。

●英語(メルマガ読者、セミナー参加者、動画利用者、教材利用者)

①受験の動機

通訳案内士の試験があることは前々から知っていたのですが、本当に難しいものだと思っており、敬遠しておりました。
2016年ころ、主人から、わりと受かりやすいらしいと新聞に書いてあったと聞き、受けることにしました。
それ以降、実際には 難しくなってしまったのですが…でももっと昔はさらに難しかったようですね。


②第1次試験対策

<英語>( 免除)

<日本地理>( 75点)2018年に取得しました。

<マラソンセミナー>を2017年の春にゆっくりと見始めました。2周めのとき、 <都道府県別地図帳> を用いて地名が出てくるたびに書き込んでいきました。
<項目別地図帳>もチェックペンを使いぼろぼろになるまで 使い、出てきたものはすべて覚えました。これらが私の教科書となり、「旅地図日本」も購入しましたが、ほとんど手を付けませんでした。 
<Flashcards Deluxe>も試験まで何周も使いました。

植山先生のセミナーも実際に受けに行きました。
過去問はハローでアップされてることを知らず、購入したものを使いました。
本番はわりと簡単だったという印象でした。

 <マラソンセミナー>(日本地理)(12講義24時間)→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667 
 <項目別地図帳> → http://hello.ac/geography/map.pdf
 <都道府県別地図帳> → http://hello.ac/map.prefectures.pdf
 <特訓1800題>を使い倒せ! → http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2
 <Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ! → https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105


<日本歴史>(76点)2019年取得

これも2017年春から <マラソンセミナー> を見はじめ、全部で3周しました。
<Flashcards Deluxe> も何周したかわかりません。
動画の<直前対策セミナー> や、植山先生のセミナーを直接受けに行きました。
また、山川の「詳細日本史図録」で、仏像や寺、人物の写真は必ず確認しながら学習しました。
2018年は 63点 で不合格。2019年にやっと合格しました。どちらの試験も本当に難しかったです。
2019年も受験後、落ちたと思っておりました。
なので、自己採点後は本当かどうかなかなか信じられませんでした。
2年かけて勉強したので基礎力が付いていたのでしょうね。

 <直前対策セミナー>(日本歴史資料)→ http://www.hello.ac/2019.6.30.pdf
 <直前対策セミナー>(日本歴史動画)→ https://youtu.be/gec9HWCS0mw
 <マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667 
 <Flashcards Deluxe> → https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/5453925522e7fc930961b9911dac446a
 <特訓1800題>を使い倒せ! → http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2
 <Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ! → https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105


<一般常識>( 30点)

これは先生の特別セミナーを見に行き、先生の資料を基に、大切なポイントを自分でも詳しく調べながらの準備になりました。
観光白書には目を通しました。
本番は、やや難しかったのですが、そこそこ取れたかな、という感触でした。
ただ、二つの答えを選ぶようにと指示があったのを見落とし、一つしか答えなかった問題がいくつかあり、ここで点数をかなり落としてしまい、ぎりぎりの合格でした。

 <平成31年度観光白書(要旨)→ https://www.mlit.go.jp/common/001294574.pdf


<通訳案内の実務>(45点)

これも先生の特別セミナーを見に行き、先生の資料を基に、大切なポイントを自分でも詳しく調べながらの準備になりました。

 <観光庁研修テキスト> → http://hello.ac/jitumu.122.pdf


③第2次試験対策

「日本的事象英文説明300選」 をひたすら暗記し、メルマガで過去問を見て、それにこたえられるように自分で2分のプレゼンを用意し、それも暗記しました。
私は暗記しなければ絶対に出てこないのでこの方法しかないと決めて覚悟して取り組みました。
予想問題も直前に見つけて、それにできるだけ対応したのが良かったと思います。
本番は、試験管がとても良い人で、にこにこしながらうなずきながら聞いてくれたので、話が弾みました。試験管に助けられたと思います。

 「日本的事象英文説明300選」(本+CD)→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154

 第2次口述試験対策<切腹鉄板予想問題70題> → http://www.hello.ac/teppan70.pdf

 <プレゼンテーション・外国語訳>質疑応答予想問題60題 → http://www.hello.ac/yosou60dai.pdf


④ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと

全て役に立ったのですが、特に、 「日本的事象英文説明300選」 は本当に良かったです。それぞれの事象が短く説明されているのですが、これを組み合わせることによってスピーチを作ることができ、本当に助かりました。
また、地理の<都道府県別地図帳> および <項目別地図帳> はチェックペンを使ってぼろぼろになるまで使いました。


⑤今後の抱負

やっとスタート地点に立つことができました。
これからは実際に外国人を案内するという仕事をやっていくために、もっと勉強して、仕事で通用するような知識、英語力をキープしていかなければと思います。
ここまでこれたのは植山先生の楽しいセミナーのおかげです。
本当に、毎回楽しく受講しました。ありがとうございました。

以上


2019年度<合格体験記>(53)(英語)

2020年03月08日 21時21分58秒 | ●2019年度<最終合格体験記>

2019年度<合格体験記>(53)(英語)

●植山先生

あなたは、無料独学合格したいですか? (→→→ したいです!!)

という、一文が動機となり、メルマガ登録をさせていただき、今年度合格が叶いました。

たくさんの方が、初年度或いは次年度の挑戦で合格される中、私は真剣に取り組み始めてから5年かかりました。

ただ今の心境は「ただただ素直に嬉しい」「あきらめなくてよかった」 &「神様皆さまありがとうございました」に尽きます。今ほど心底落ち着いた時はありません。


●英語(メルマガ読者、セミナー参加者、教材利用者)

①受験の動機

英語以外に生活の糧を得る手段がなく、実家に子連れでUターンして40年近く勤務し続けています。

娘には「お母さんボロボロじゃん」と一時言われたにも関わらず、気づく余裕も術もなく何足もワラジをはいてたこともありました。

中途半端な履歴で働くなかで、英語力を証明できる資格をもって働きつづけたいと思っていました。


②第1次試験対策

<英語>

主に朝の通勤電車のなかで「無料音声学習コーナー」を聞いたり「日本的事象英文説明300選」を見ていました。帰りは疲れて寝てました。

家に帰っても食事をとると寝落ちしてました。週末は、植山先生の<直前対策セミナー>に参加しました。

 <無料音声学習コーナー>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/6e31df702f013d8b758d47dcb48ec919
 <英語力診断テスト>→ http://www.hello.ac/guide/clinic/index.php
 「日本的事象英文説明300選」(本+CD)→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154


<日本地理>免除(昨年合格)

 <直前対策セミナー>(日本地理資料)→ http://www.hello.ac/2019.7.6.pdf
 <マラソンセミナー>(日本地理)(12講義24時間)→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667 
 <マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667 


<日本歴史>免除(センター試験合格)


<一般常識>免除(昨年合格)

 <最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.gen.pdf
 <直前対策セミナー>(一般常識資料) → http://www.hello.ac/2019.7.21.pdf
 <平成31年度観光白書(要旨)→ https://www.mlit.go.jp/common/001294574.pdf


<通訳案内の実務>免除(昨年合格)

 <最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.jitumu.pdf
 <直前対策セミナー>(通訳案内の実務資料) → http://www.hello.ac/2019.8.5.pdf
 <直前対策セミナー>(通訳案内の実務動画) → https://youtu.be/LEPTcwFGP6U
 <観光庁研修テキスト> → http://hello.ac/jitumu.122.pdf


③第2次試験対策

「無料音声学習コーナー」を聞き続け、「日本的事象英文説明300選」を見ながら、プレゼンでどこにどのフレーズや文をどう当てはめるかをイメージしました。

通訳対策は「おおよそ」程度で今年は対策しませんでした。実際の試験では、メモ途中で「どうぞ」と促され訳出となりましたが、頭に試験管の言われた語句が残っているのに、メモにはそれがないので果たして合っているのか幻聴か迷いつつの怪しい口頭でした。

その後のシチュエーション質疑で挽回した形ですが、その語句が主題でキーワードだったとは、試験後もしばらく分かっていませんでした。


④ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと

植山先生の熱気あふれる<直前対策セミナー>お得意のフレーズ、歌と経験談、「きれいにカラ-印刷されて丁寧にファイルに閉じられた資料」とメルマガで共有させていただいた「投稿」のおかげです。


⑤今後の抱負

新しい扉が開かれ「県登録→新人研修」と進んでいます。私もリピートしていただけるトップガイドとなるよう、スキルアップ・・知識を深め、「全国通訳案内士」の意義・価値を高める一助になりたいと思います。

I make myself and visitors happy and smile smile, and happier.

前年度の試験では、午前の試験後の休憩時間に会場付近で座れるところを探して路上を歩いていて、転び(帰りにソコを通ってみましたが障害物、石や穴などはなく)足首を負傷(捻挫と思って湿布していたら、結局は小さく骨折してました)して何とも情けなくイタイ受験でした。

以来、何があっても急がない・慌てない・準備用意周到を心がけています。

以上


2019年度<合格体験記>(52)(英語)

2020年03月05日 23時29分42秒 | ●2019年度<最終合格体験記>

2019年度<合格体験記>(52)(英語)

●英語(メルマガ読者、動画利用者、教材利用者)

無事合格でき、ほっとしています。ハローの教材には、本当にお世話になりました。植山先生、ありがとうございました。

①受験の動機

東京オリ・パラが目前になったこと。試験勉強を英語力向上の手段とすること。

②第1次試験対策

<英語>(免除 英検1級)

<日本地理>(免除 昨年度合格)

ほぼゼロからの出発でした。過去問を5年分繰り返し解き、ひたすら復習しました。ハローの項目別地図帳が役立ちました。

 <最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.geo.pdf
 <項目別地図帳> → http://hello.ac/geography/map.pdf
 <都道府県別地図帳> → http://hello.ac/map.prefectures.pdf

<日本歴史>(免除 昨年度合格)

大学受験では世界史選択で、地理同様、ほぼゼロかの出発で、5年分の過去問を繰り返し解き、復習に時間をかけました。

 <最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.his.pdf
 <日本史の時代区分と各文化の特徴> → http://hello.ac/timeline.pdf

<一般常識>(免除 昨年度合格)

こちらも過去問の復習に徹し、観光白書の要旨を通読しました。

 <最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.gen.pdf
 <平成31年度観光白書(要旨)→ https://www.mlit.go.jp/common/001294574.pdf

<通訳案内の実務>(免除 昨年度合格)

昨年度からの新規科目でしたので、観光庁研修テキストを通読。後はハローが頼りでした。

 <最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.jitumu.pdf
 <観光庁研修テキスト> → http://hello.ac/jitumu.122.pdf


③第2次試験対策

昨年度は準備不足で失敗。スピーチでは、緊張もありましたが、テーマを展開する語彙、知識ともにインプットが足りず、途中で言葉に詰まりました。
通訳では、聞き取りはできていたのですが、メモがうまくとれず、正確に再現できませんでした。
その反省に立って、今年度は、「日本的事象英文説明300選」を活用しました。
フラッシュカードで、日本語を聞いて英語で口に出す練習、メモをとる練習、メモを見て英訳する練習をしました。
自分の英訳は録音して元の英語と比較し、使える表現を増やす努力をしました。
ちなみに、2018年度の出題「ラーメン」は、島崎秀定さんの「英語でニッポン案内ハンドブック」83ページの文章が出所だと、今年になって気づきました。

 <2次セミナー>(その1)の資料 → http://www.hello.ac/2018.10.14.2nd.seminar.koukai.pdf 
 <動画> → https://youtu.be/LircL1N9sDc
 <2次セミナー>(その3)の資料 → http://www.hello.ac/2018.11.17.seminar.conbined.pdf
 <動画> → https://youtu.be/9zaW5t6cdNE
 「日本的事象英文説明300選」(本+CD)→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154
 「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題> → http://www.hello.ac/teppan128.pdf
 第2次口述試験対策<切腹鉄板予想問題70題> → http://www.hello.ac/teppan70.pdf
 <プレゼンテーション・外国語訳>質疑応答予想問題60題 → http://www.hello.ac/yosou60dai.pdf
 「通訳案内の現場で必要とされるトラブル対応方法」 → http://hello.ac/troubleshooting.pdf

④ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと

どの資料も優れていると思いますが、私にとっては「日本的事象英文説明300選」が最も役に立ちました。
メルマガは、試験までのタイムキーパーになりました。
動画は時間がかかるため、直前セミナー以外はほとんど見ていません。

⑤今後の抱負

厳しい業界だと思いますが、長い目でみて、海外との人の行き来は増えていくと思うので、いつか資格を役立てられるよう、これから少しずつ準備していきたいです。

以上


2019年度<合格体験記>(51)(英語+スペイン語)

2020年03月05日 09時15分42秒 | ●2019年度<最終合格体験記>

2019年度<合格体験記>(51)(英語+スペイン語)

●植山先生

植山先生の教材には感謝しきれない程お世話になりまして、やはりお礼が言いたくて筆を取らせていただきます。
合格証書を手にするまで、誤報じゃないかと信じられませんでしたが、努力して良かった、と心から嬉しい気持ちです。

●英語 + スペイン語(メルマガ読者、教材使用者)

●受験の動機

外国語大学のポルトガル語専攻で、2年間スペイン語圏の中米でボランティアを経験。スペイン語で唯一の国家資格の通訳案内士の挑戦を決意したのが,娘が1歳だった2016年の冬。

シングルマザーで、語学だけが取り柄の私には大きな挑戦でした。

海外で歓迎してもらったように、私も日本の素敵なところを伝えていきたい!という気持ちと、なかなか海外旅行に行けない環境の中「それなら日本に来てくれた海外の人と触れあおう!」というのがきっかけでした。

●1次試験対策

・外国語

<スペイン語>(前年度合格・免除)

<英語>83点(合格)

邦文試験に力を入れていたため、そこまで対策はしていませんでしたが、ハローの音声教材を通勤中に聞いていました。また、資料もとても参考になりました!


<日本地理>87点(合格)

ハローのマラソン教材を2年間勉強。また図書館で各地の観光に関する本を大量に借りて読み漁りました。地理が圧倒的に苦手で前年度は惨敗だったため、一番時間を使いました。

 <マラソンセミナー>(日本地理)(12講義24時間)→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667

<日本歴史>(免除)

2016年度センター試験


<通訳案内の業務>(前年度合格・免除)

ハローの教材が非常に役立ちました!
実際の業務に関連した内容で、楽しく学べました。

<第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.jitumu.pdf
<直前対策セミナー>(通訳案内の実務資料) → http://www.hello.ac/2019.8.5.pdf
<直前対策セミナー>(通訳案内の実務動画) → https://youtu.be/LEPTcwFGP6U
<観光庁研修テキスト> → http://hello.ac/jitumu.122.pdf


<一般常識>36点(合格)

前年度の不合格を肥やしにして挑みました!ニッチな問題が多く,とても苦労しましたがハローの動画(植山先生の講義が本当におもしろい!)・資料をフル活用!
また、我が家は新聞をとっていないため親戚に協力をお願いをして新聞をもらい、時事問題について学びました。
(実際の問題はやはり難しかった・・・)

 <第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
 <最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.gen.pdf
 <直前対策セミナー>(一般常識資料) → http://www.hello.ac/2019.7.21.pdf
 <直前対策セミナー>(一般常識動画) → https://youtu.be/b2SazqzhZGk

●2次試験対策

<英語>

前述のハローの音声教材を何度も聞いていました。内容もとても面白く参考になるもので、今でも時々聞いています。参考書もいくつか購入しました。

逐次通訳が最も苦手だったので、ニュースなどで内容をまとめて自分で表現する練習を早朝からしていました。

また、ハローのメルマガを参考にし、流行語を調べて勉強。普段から頭を英語モードにして自然と英語が口から出るようにし、プレゼンではテーマをいくつかに絞って練習をし、自身を持って2分間完璧に出来るように準備しました。

 第2次口述試験対策(英語)<特訓セミナー> → https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/20d3293874c2107664d6a9ed22eae8f2


<スペイン語>

2次試験は英語に一点集中して、スペイン語はまた来年受けようと考えていました。

全く対策をせずに、面接前におきまりフレーズなどを確認したのみ。
本番でも上手く話せなかったのですが、「相撲のチケットを失くした」シチュエーション問題で、「それはお客様!残念な気持ちでいらっしゃいますね。
ずっと相撲を楽しみにされていた気持ちはわかります!」とややオーバー気味に対応していたのが良かったのかな、と思います。(それ以外のプレゼンも逐次通訳もグダグダでした)(涙)
試験官の方のご慈悲に感謝いたします!


●ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと

本当に合格までサポートしていただきました。「合格体験記の追体験が大切」ということで、直前でスランプになったときは、「合格体験記」を先にノートに書いて「終わったら絶対に書くぞ!」とやる気を取り戻しました。
植山先生の動画でいつも元気をいただきました!(独特な語呂合わせや「白鶴酒造、、、」のネタも大好き!)こんなに親切・丁寧「ありえへんサービス」ほかにないと思います!
今回スペイン語・英語同時合格で、どんな環境でもチャレンジすることの大切さを改めて知ることができました。
もう4歳になった娘にも目標を持って努力することの大切さを少しでも感じてもらえたら、と思います!
今年はぜひポルトガル語にも挑戦したいと思います!
本当にありがとうございました!!!!!!!!

以上


2019年度<敗軍の将、兵を語る>(8)

2020年03月04日 22時08分29秒 | ●2019年度<最終合格体験記>

2019年度<敗軍の将、兵を語る>(8)

●英語(メルマガ読者、セミナー参加者、無料動画利用者)

①受験の動機

海外赴任、出張等も含め普段の業務でも英語を使う機会が多いのですが、定年後の身の振り方を考えなければいけない時期になり、会社の一員としてではなく個人として以前取得した旅行業務取扱主任者の知識を応用しつつ、英語を使って社会のお役に立つことができれば思って受験を決意しました。


②第1次試験対策
<英語>免除(TOEIC)

<日本地理>免除(一般・国内旅行業務取扱主任者)

<日本歴史>(80点)

仕事の合間を縫い、過去問題、ハローの一次試験対策セミナー受講3回(皆勤賞)、マラソンセミナー音声視聴(2ラウンド)等、通勤時間帯も使いながら集中して学習に取り組みました。
当日の試験問題は国家試験ではなく歴史トリビアクイズでは?と思うほど難しく感じられ、あわや一次不合格か…と思いましたが、そんな中でもなんとか8割マークできたのはポイントを絞って効率的にまとめられたセミナー資料のおかげです。

 <マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667


<一般常識>免除(2018年度合格)


<通訳案内の実務>免除(2018年度合格)

③第2次試験対策

ハローの「日本的事象英文説明300選」やマラソンセミナーの例文を会社の昼休みにPCのメモ帳で打ってプリントアウトしたものをリングノートに張り付け、単語帳のように日本語、英語を交互に見ながら通勤中の音声視聴や自宅での音読、シャドウィング等で利用しました。

あわせて2018年の二次試験で外国語訳の例文として一部が使われた法研の「通訳案内士試験一次・二次直前対策」の例文とCD.、ナツメ社の「日本文化を英語で紹介する事典」の例文も上記と同様に利用しました。

ただ上記の対策に取り掛かるのがちょっと遅かったため、最後の方は詰め込み状態になってしまい、二次試験のプレゼンであろうことか途中でつっかえてしまいました。

10秒程度でなんとか思い出して続けたのですが、最後のクロージングができないうちに制限時間になってしまったのが残念です。

次回はもっと早い時期からストップウォッチで時間を測りつつ、まとまったプレゼンができるよう練習をしておきたいと思います。


④ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと

上述の⓶、③でも触れたとおり、資料、動画、音声も含めあらゆる教材を利用させていただきました。

その中でもやはり日本歴史セミナーで先生の熱のこもった生講義を受けたことが一次試験突破の決め手になったと思います。

ただ一次試験終了後に二次対策のセミナーもぜひ受講させていただきたいと思い、毎日案内を待っていたのですが、開催されなかったのが少し残念でした。

英語自体の実力ももちろんありますが、それ以外の部分でもまだ不足している部分があるからこそ合格に至らなかったのだと思っていますので、自分の眼だけではなく第三者の見地からの知見を得られるセミナーもやはり重要だと思います。


⑤今後の抱負

今回不合格だったことは相当なショックでしたが、昨今の爆発的なコロナウィルスの感染状況をメディア等で見ながら、これは「身体に気を付けてあと1年精進しなさい」という天の声なのかもしれない、と思うようになりました。

通訳案内士として活躍できるのも身体や心が健康な状態であればこそ、だと改めて感じた次第です。来年こそは笑顔で合格体験記を送付することができるよう、心を入れ替えて励みたいと思っています。

最後になりましたが、植山先生には本当にお世話になりました。
来年度もセミナー等受講させていただきますので、今後ともぜひよろしくお願いいたします。

以上


2019年度<合格体験記>(50)(英語)

2020年03月03日 23時00分17秒 | ●2019年度<最終合格体験記>

2019年度<合格体験記>(50)(英語)

●植山先生

メルマガ、セミナー、動画、教材のすべて使用しました。

植山先生のおかげで、合格できました。こうして、自分のやってきたことを振り返るとみんな植山先生がおっしゃていたことだと再認識します。ありがとうございました。

まず合格した先輩の体験談を植山先生のおっしゃった通り、丁寧に読みました。
その中で「北川久子さん」の名前が何回も出てきて、過去のセミナーで講師をされた、伝説の受験者、北川さんの存在を知りました。

そこでまずは北川さんのやり方を自分なりに取り入れました。
合格したとわかった時、植山先生とお会いしていない北川さんに感謝の念が沸き上がりました。
植山先生、北川さん本当にありがとうございます。

今年度はセミナーに参加できませんでしたが、昨年度、参加して本当によかったです。
遠くても、一度植山先生のお話しは聞いておきましょう。
動画ではわからない、熱があります。
植山先生が「面接とはいかに自分の得意分野に相手を引き込むかである」とおっしゃっていました。
そこがどんな知識より、頭に残りました。
私の面接試験は、たぶんその熱をうまく使えたのだと思います。

●英語(メルマガ読者、セミナー参加者、動画利用者、教材利用者)

①受験の動機

公立学校に教員として勤務していましたが、退職しました。
自分に自信をつけて、次の一歩にしよう、英語を勉強して、次の仕事にしようを思い、通訳案内士の資格を取ろうと決意しました。

②第1次試験対策

<英語>(75点)

とくに過去問です。ハロー資料室のおかげで20年分は過去問を学習できました。
とにかくプリントして、教材を目に見える形で置いておくと、やる量が見えてきます。

一次試験が確実に二次につながっています。
一次試験の前から、二次試験を見据えて学習しました。
オンライン英会話のフィリピン人の先生に毎日、日本文化について説明です。
この時に過去の二次問題からでてくるお題を日々、楽しく話していました。
「殺陣師」だったら、自分でも殺陣について調べた上で、会話をしました。
オンライン英会話では通訳案内士試験を専門に教える学校もありますが、それより、自分で工夫して、数多く説明の機会を持つことが大切だと思います。(これも過去の合格した先輩談より)

もちろん、説明の核は「日本的事象英文説明300選」です!

またメルマガでご教示される内容も学習しました。
外国人旅行者に人気の場所を説明しているうちに、日本三大○○も学習せねば!と思い至りました。そうしたら「袋田の滝」が出ました。

「日本的事象英文説明300選」(本+CD)→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154

<日本地理>(72点)

ハローの資料室にあった過去問を10年分解きました。また先生の資料が本当に役立ちました!

<第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.geo.pdf
<直前対策セミナー>(日本地理資料)→ http://www.hello.ac/2019.7.6.pdf

<日本歴史>(72点)

ハローの資料室にある過去問10年分解きました。
植山先生の資料!特に日本史の時代区分と各文化の特徴。必須です。
あとは山川の資料集。教科書ではありません。資料集です。
植山先生が「知識を右脳に収めなさい」とおっしゃっています。
知識をビジュアルで右脳に届ける。
これも昨年度、セミナーに参加したから実践できたことです。

<第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.his.pdf
<直前対策セミナー>(日本歴史資料)→ http://www.hello.ac/2019.6.30.pdf
<直前対策セミナー>(日本歴史動画)→ https://youtu.be/gec9HWCS0mw
<日本史の時代区分と各文化の特徴> → http://hello.ac/timeline.pdf

<一般常識> 免除
昨年度、植山先生のセミナーに参加し、その教材のおかげで合格できました。
一般常識に関しては、先生のセミナーの教材のみ学習しました。
セミナーに参加し、かつ動画を繰り返し拝見しました。試験前日のホテルの部屋でも見ました。

<第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.gen.pdf
<直前対策セミナー>(一般常識資料) → http://www.hello.ac/2019.7.21.pdf
<直前対策セミナー>(一般常識動画) → https://youtu.be/b2SazqzhZGk
<平成31年度観光白書(要旨)→ https://www.mlit.go.jp/common/001294574.pdf

<通訳案内の実務> 免除

一般常識と同様、ハローのセミナーに参加し、その教材のみです!

<第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.jitumu.pdf
<直前対策セミナー>(通訳案内の実務資料) → http://www.hello.ac/2019.8.5.pdf
<直前対策セミナー>(通訳案内の実務動画) → https://youtu.be/LEPTcwFGP6U
<観光庁研修テキスト> → http://hello.ac/jitumu.122.pdf

③第2次試験対策

北川さんの方式を自分なりにアレンジしました。(北川さんメソッドはあえて申しません)
例として北川さんは「下田温泉」の内容を上手に使っていました。
「下田」は確かにすごいオールマイティです。
歴史、自然、海、温泉、海産物、色々な切り口があります。色々なお題とcompatibleです。
静岡県民の一人としてちょっと悔しい、と思いました。
静岡愛に火がともりました。

ここで植山先生の「面接は自分の得意分野に相手をいかに引き込むか」という話がつながります。

「自分の得意な話、好きな分野」それは故郷、静岡です。静岡の良さを日々考えました。

静岡の2大プライド、それは「日本茶」と「富士山」です。
どんなネタでも「日本茶」か「富士山」を必ず登場させるよう、練習しました。
日本文化の真髄に日本茶も富士山も必ず関わります。

「静岡を心からお薦めします。富士山を見ながら日本茶!忘れられない思い出をお約束します!」

すべての道はローマに通ず、ではないですが

すべてのネタは静岡に通ずの戦略のもと、準備をしました。

もちろん「日本的事象英文説明300選」は練習したうえです。

当日のプレゼンではB級グルメを選択地域おこしの食べ物です→富士宮焼きそば→富士宮→富士山浅間大社→此花昨夜姫→静岡をお薦めしますの流れにしました。

質疑応答の「夏だけど、おせちが食べたい」の話でも→おせち料理にある、一部の食べ物は高級料亭でも味わえます。
デパ地下でも買えますよ。でも一番大切なのは、おせちに一番合う飲み物は日本茶。→静岡で本場の日本茶を富士山を楽しみながら味わいましょう!と、やはり静岡愛でしめました。

最後に試験管の方が「静岡に行きたくなったよ!」と言ってくださいました。
私のプレゼンは必ずしも上手ではありませんでした。
ただ、話していて、とにかく楽しくなりました。
通訳案内士の試験はホスピタリティーも大切です。
自分の能力の範囲で相手を楽しませることに集中できました。

静岡は東京からのアクセスも良いのですが、外国人観光客の方々は本当に山梨県に行かれます。
静岡にもっと来てほしい!その気持ちが試験勉強を続けさせました。

植山先生は富士市ご出身とか。
植山先生と静岡、そして富士山の力に助けられた感がします。

静岡の良いところを探すため、時には県内と富士山周辺をドライブしました。
富士宮で焼きそばを食べ、富士山浅間大社に行ったことが役に立つとはその時は思いませんでした。

当たり前ですが、植山先生のセミナーの内容を踏まえたうえで、自分のやり方を考えました。
昨年、セミナーに参加して本当によかったです。

<2次セミナー>(その1)の資料 → http://www.hello.ac/2018.10.14.2nd.seminar.koukai.pdf
<動画> → https://youtu.be/LircL1N9sDc

<2次セミナー>(その3)の資料 → http://www.hello.ac/2018.11.17.seminar.conbined.pdf
<動画> → https://youtu.be/9zaW5t6cdNE

第2次口述試験対策(英語)<特訓セミナー> → https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/20d3293874c2107664d6a9ed22eae8f2
「日本的事象英文説明300選」(本+CD)→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154
「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題> → http://www.hello.ac/teppan128.pdf
第2次口述試験対策<切腹鉄板予想問題70題> → http://www.hello.ac/teppan70.pdf
<プレゼンテーション・外国語訳>質疑応答予想問題60題 → http://www.hello.ac/yosou60dai.pdf
「通訳案内の現場で必要とされるトラブル対応方法」 → http://hello.ac/troubleshooting.pdf

④ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
一度、セミナーに出ましょう。植山先生の40年のご経験をのぞかせていただきましょう。

⑤今後の抱負
メルマガを読みながら、一度立ち止まり、次の一手を考えます。
故郷、静岡の良さをどうやって発信できるか、日本茶を飲み、富士山を見ながら、改めて考えます。

植山先生、本当にありがとうございました。
北川さんにもこの感謝の気持ちが伝わることを祈ります。

そして、受験者の皆様、静岡県に行くと、富士山パワーが得られます。
ぜひ一度、静岡県側から(山梨の方、ごめんなさい)富士山をご覧になってはいかがでしょうか。

以上


2019年度<合格体験記>(49)(英語)

2020年03月01日 11時50分16秒 | ●2019年度<最終合格体験記>

2019年度<合格体験記>(49)(英語)

●植山先生

この度、3度目の受験で合格することができました。
この資格に興味を持ってから書店で過去問や紹介本を買い、図書館で本を借りましたが、一向にどのような対策が有効なのかが分からない試験でした。
そんな中で、ネットを検索していて偶然「ハロー通訳アカデミー」にたどり着き、無料のテキストを各分野ごとにプリントアウトしファイルしたのが私の勉強の始まりです。
試行錯誤をしながらの勉強でしたが、3度目の挑戦で合格することができました。
ありがとうございました。

●英語(メルマガ読者、セミナー参加者、動画利用者、教材利用者)

① 受験の動機
会社の仕事の中で外国人とのやり取り及びアテンドなどの機会があり、そのノウハウを高めたいと思ったため。またその経験を公的な資格で証明できる形にしておきたかったため。外国人に日本のことを語れないことに情けなさを感じたから。

② 第1次試験対策

<英語>(免除) (1年目63点2年目71点合格3年目前年合格免除)

TOEICのスコアーが690点程度で何度受験しても700点が達成できないレベルからスタート日常の仕事の中で英文のメール作成及び会話があり。

1年目
〇全国通訳案内士過去問→各社予備校から無償ダウンロード傾向を実感するために必須、ただしH29年度の試験から英文整序問題がなくなるなど直近でテストの内容が変わってきていることに注意!

〇全国通訳案内士試験英語1次、2次直前対策語研
〇日本的事象英文説明300選
音声データをオーディオに入れ繰り返し聞く、英文を暗記等
※過去問と対策本を繰り返し演習したが、1年目の受験で試験傾向が変わってきていることを実感した。

2年目
〇ハローの過去の英語テキスト(英文読解)の問題集
〇日本の観光名所100選〇日本文化必須表現グループ100語研
〇英語で日本紹介ハンドブックアルク
※2次対策向けの日本文化の説明という部分も意識しながら、日本文化を英語で説明するための表現と文章読解の練習を繰り返した。それぞれの人の英語のレベルによると思うので対策が難しい。
とにかく“日本を英語で説明する。”という部分で必要になる単語や熟語、文化的な知識を身に着ける。


<第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/711462afa4fdc4cd349cf4ad68891db8
「日本的事象英文説明300選」(本+CD)→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154


<日本地理>(91点) 1年目43点2年目63点3年目91点合格)

1年目
〇過去問及びハローのマラソンセミナーテキスト読み込み

2年目
〇1年目と同テキスト+項目別地図帳+白地図を使って暗記

3年目
アウトプットの訓練ができていないと思い、下記問題集を購入。虫食い問題を繰り返しアウトプットの演習を実施。白地図への書き込み実施。
また写真入りのガイドブックなどを買う、借りる等して文字情報で覚えたものを写真などで補完。
旅行会社の全国分のパンフレットをファイルし、観光地内での位置関係や交通ルートを確認

〇完全制覇国内旅行地理一橋書店
〇JTB社の旅行パンフレットをファイル(各名所の見所や交通手段が一番分かり易い)
〇旅地図日本昭文社

以下参考図書(ビジュアルで理解するため通し読み)
※地図で訪ねる歴史舞台日本(歴史と絡めた問題には最適)
※日本百名山成美堂出版
※日本の祭り百選宝島社
※伝統工芸品の本同友館
※日本の100名城へ行こう学研

⇒理想を言えば話題の観光名所にはすべて行ってみて回れれば良いですができなければ本、Youtube,
TV(ブラタモリや旅番組)でビジュアル的に覚えることが大切だと思います。
<第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.geo.pdf
<直前対策セミナー>(日本地理資料)→ http://www.hello.ac/2019.7.6.pdf
<項目別地図帳> → http://hello.ac/geography/map.pdf
<都道府県別地図帳> → http://hello.ac/map.prefectures.pdf
<特訓1800題>を使い倒せ! → http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2
<Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ! → https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105


<日本歴史>(免除)(1年目83点2年目前年合格免除3年目センター試験60点以上免除センター73点)

1年目
〇ハローアカデミーのマラソンセミナー
〇山川の日本史総合図録
⇒もともと歴史が好きだったせいか、大河ドラマを毎年見ていたことがよかったのか1年目から合格点到達。テストをやって思ったのは間違いなく、日本の観光の流行とリンクした問題がでること大河ドラマで話題になった場所や世界遺産登録された場所、外国人が注目する歴史上の人物など。
⇒歴史に関しては、センター試験と案内士試験両方を常に受け続けてもよいかと思います。
後述する一般常識と合わせて夏と冬に試験があるという感じです。

センター試験では基本となる知識が問われそのまま、通訳案内士の試験に必要となります。
案内士の試験では、基本+流行の知識という形になるため話題になっている人物や場所などを+α押さえる必要があります。

以下は、センター試験対策での参考書(各受験予備校が徹底的な対策をしており使いやすいです。)
〇日本史B1問1答東進ブックス(これの星2つ難度くらいまでで十分)
〇超速!日本文化史の流れブックマン社

その他参考書
※元祖日本史の年代暗記法旺文社(時系列を並べる問題対策)
※風呂で覚える日本史年代教学者
※日本史歴代内閣図解整理ハンドブック旺文社
(近代史はほぼ内閣と歴史的な背景を元に出題されるので整理の為
また戦後の歴史は、一般常識問題との関連もあり)
<第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.his.pdf
<直前対策セミナー>(日本歴史資料)→ http://www.hello.ac/2019.6.30.pdf
<マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)→https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667


<一般常識>(免除)
(1年目55点2年目26点/50点満点中3年目センター試験80点以上免除、センター試験91点)

案内士試験の中でも悪名高い難問、奇問の宝庫。出題範囲が経済政策、歴史、観光政策、流行の映画、バンド、フェスなどにまで及ぶ。例年出題される統計問題はほぼ出るところが決まっているので対策は可能であるがそれ以外は、何を勉強すればいいのか絞れません。
基本的に歴史と同様、センター試験との年2回受験をお勧めします。

しかもセンター試験対策は問題集1冊+過去問で対策完了です。(大学受験生の中でも短期間で対策ができやすいとされており、3-4ヶ月で80-90点確実に狙えます。)
〇ハローセミナーの資料
〇センター試験現代社会集中講義3訂版旺文社
(この本の付属の1問1答冊子を繰り返しやって、テキストを読むのが良いです。)

<第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.gen.pdf
<直前対策セミナー>(一般常識資料) → http://www.hello.ac/2019.7.21.pdf
<マラソンセミナー>(一般常識)(12講義24時間)→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667
<平成31年度観光白書(要旨)→ https://www.mlit.go.jp/common/001294574.pdf


<通訳案内の実務>(免除)
(1年目なし2年目40点/50点満点中3年目前年合格免除)
こちらは、ハローセミナー植山先生の作成された直前対策セミナーの資料のみで対応できました。
直前セミナーを受講しヤマをしっかり意識して勉強すれば突破できます。

<第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.jitumu.pdf
<直前対策セミナー>(通訳案内の実務資料) → http://www.hello.ac/2019.8.5.pdf
<観光庁研修テキスト> → http://hello.ac/jitumu.122.pdf


③ 第2次試験対策(3年目初挑戦合格)
初挑戦で何とか突破、(以下自分の試験体験)
※訳文は、寿司の紹介⇒長文の最後のセンテンスを丸々忘れてしまった。訳出80%程度か?

※プレゼンはタピオカを選択
⇒竿灯まつり、ごみの分別との三択でかすかに知識のあったタピオカを選択。ただし知識としてあったのは、「台湾がオリジナル」「日本で流行中」「若い世代だけでなく、老年世代にも流行中」くらいであとは一般的な日本の流行現象の傾向を組み合わせて回答。

※外国人試験官からの質問は、「日本オリジナルの味が出ているのを知っているか?」
⇒抹茶、チョコなどのテイストがある、日本人はこういうあたらしいアレンジを加えるのが得意かつ好む。その話をしていたら自分も食べたくなったと話しました。

※質疑は、生ものが嫌いな家族と寿司を食べたい本人をどこに食事で誘うか?
⇒回転すしで、カレーやパスタなどを頼めるところを選べば家族皆が楽しめると回答
寿司の質もかなり良くなっている。シェフに直接オーダーできるので生もの無しで注文できる。と回答。

2次試験を通して感じたのは、“コミュニケーション力の確認”もしくは“就職面接”であるということ。
基本的な英語の会話はできる前提で、知識とキャラクターを見られるという感覚。プレゼンも知識自体よりもどのように伝えてコミュニケーションをとるかを重視されていると感じました。
外国人試験官との間にどのような関係を作れるかを見られていると思います。そのため素の会話力を鍛えるのが前提です。
またちょっとした冗談や笑いを取るくらい余裕が必要だと思います。このような試験は国内では通訳案内士のみではないかと思います。

<対策>
1次試験が終わった後、即CEL及びPEP英語塾の2次対策講座を受講
(それぞれ通訳案内士予備校。かなり早い時期に2次試験の概要説明講座有り。)
CEL⇒2次対策で問われること=英語力ではなくコミュニケーション能力
PEP⇒和文英訳の技術に関しての分析は非常に役に立った。
上記を念頭に下記の参考書を使用して勉強

〇ハローセミナー提供2次試験過去問
→I-phoneで和文のテキストを読み上げさせて和文英訳演習
→各年度のプレゼンテーマを時間を測りながら声を出してプレゼン演習
その後再度プレゼン内容を見直し、関連知識を調べながらプレゼンのブラッシュアップ
(模範解答を見ながら自分の言葉で話せる内容にアレンジ)

〇通訳案内士試験英語2次口述パーフェクト対策DHC(CELの講座を受けるともらえる)

〇通訳案内士試験英語2次口述三修社(true japan school)
→付属CD音源をオーディオプレイヤーに入れて和文英訳演習
→掲載テーマに関して時間を測ってプレゼン実施→実施後プレゼンのブラッシュアップ
※プレゼンは暗記ではなくその場で話す練習をするのが重要。日本語で説明できることを英語で2分にまとめては話す練習を繰り返す。自分なりのプレゼンの型をつくる。

〇(某予備校)の模擬面接を3回ほど受講。
→自分の弱点は客観的に見てもらわないと絶対にわかりません。
「日本的事象英文説明300選」(本+CD)→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154
「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題> → http://www.hello.ac/teppan128.pdf
第2次口述試験対策<切腹鉄板予想問題70題> → http://www.hello.ac/teppan70.pdf

<プレゼンテーション・外国語訳>質疑応答予想問題60題 → http://www.hello.ac/yosou60dai.pdf
「通訳案内の現場で必要とされるトラブル対応方法」 → http://hello.ac/troubleshooting.pdf


④ ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
まず通訳案内士試験とはどういう試験なのかということを理解するのに植山先生の講義を受けることが早道だと思いました。
過去問で対策をしようとしていましたがここ3年くらいで大きく傾向が変わったと感じます。
英語の整序問題が苦手で大学受験の参考書を使い対策しましたが自分が受けた年から一切出なくなりました。
また6-7年前の地理の問題ででていた地図や地図記号の問題も今後出ることはないかと思います。通訳案内士の試験は、近年の観光政策の変化に大きく影響を受けて年々変わっていると感じます。
ぜひこれから受験をされる方も植山先生の助けを借りて、無駄な回り道をせず合格を手にされること願っております。
以下参考にさせていただきました。

〇基本的な出題内容の理解→マラソンセミナー
〇各直前講座→絶対にプロの予想をあてにしたほうが良いです。
〇通訳案内士試験関係のニュースやヤマに関する情報→メルマガ
〇300選の音声データ、フラッシュカードなど


⑤ 今後の抱負
現在、通訳案内士の資格は通訳ガイドという部分にかなり強調されていると感じますが、自分は現職の仕事の内容から+αの資格であると感じています。
現在の受験者は年齢層が高めですが、今後は現役のビジネスマンが現在行っている仕事の専門性+英語通訳ということでより専門性を増すと思います。私自身は今後の日本企業の海外への進出や外国人への国内での対応を主導する役割をになえればと考えています。

以上