経営破綻し戦後初のペイオフが発動された日本振興銀行をめぐり、元金融相の竹中平蔵氏
ら2004年の設立当時の金融当局者への批判が高まる中、当事者は“雲隠れ”をして、
黙りを決め込んでいる。今後、改めて説明責任が問われそうだ。
竹中氏は、同行の事実上の創業者で銀行法違反(検査忌避)の容疑で起訴された前会長
の木村剛被告を金融庁顧問として重用。自見庄三郎金融相も「道義的な責任がある」と
批判している。竹中氏は現在、慶応義塾大学教授を務めるほか、パソナグループ会長の
肩書も持ち、幅広くメディアに登場している。
しかし、振興銀に関する取材は「一切、お断りしている」(広報担当者)といい、現在
は海外出張中だ。
同行に免許を付与した当時の金融庁長官だった高木祥吉氏は、ゆうちょ銀行の社長に
転じたが、亀井静香前郵政改革相による郵政事業の見直しで退任。7月から生命保険会社
アフラックの特別顧問をつとめているが「取材は一切、受けていない」(広報部)という。
(Sankei Biz)
ごちゃごちゃ言っても仕方がない。
パソナ、アフラック、そしてこの時の総理大臣を忘れないことだ。
もっとも、この国の有権者は筋金入りの馬鹿にして、
比類なき、こらえ性なしときたもんだ。
ら2004年の設立当時の金融当局者への批判が高まる中、当事者は“雲隠れ”をして、
黙りを決め込んでいる。今後、改めて説明責任が問われそうだ。
竹中氏は、同行の事実上の創業者で銀行法違反(検査忌避)の容疑で起訴された前会長
の木村剛被告を金融庁顧問として重用。自見庄三郎金融相も「道義的な責任がある」と
批判している。竹中氏は現在、慶応義塾大学教授を務めるほか、パソナグループ会長の
肩書も持ち、幅広くメディアに登場している。
しかし、振興銀に関する取材は「一切、お断りしている」(広報担当者)といい、現在
は海外出張中だ。
同行に免許を付与した当時の金融庁長官だった高木祥吉氏は、ゆうちょ銀行の社長に
転じたが、亀井静香前郵政改革相による郵政事業の見直しで退任。7月から生命保険会社
アフラックの特別顧問をつとめているが「取材は一切、受けていない」(広報部)という。
(Sankei Biz)
ごちゃごちゃ言っても仕方がない。
パソナ、アフラック、そしてこの時の総理大臣を忘れないことだ。
もっとも、この国の有権者は筋金入りの馬鹿にして、
比類なき、こらえ性なしときたもんだ。