NTTドコモは20日、英ボーダフォンと多国籍企業向けの携帯電話の営業で
提携すると発表した。12月から海外でボーダフォンと契約している外資系企業
の日本での法人契約は、自動的にドコモとの契約になる。国際展開する企業への
営業窓口も一元化する。
ボーダフォンの契約は現在、提携先のソフトバンクモバイルの契約になってい
るが、今回の提携で、その大半がドコモに切り替わることになる。
ボーダフォンは同時に、ドコモが加盟するアジアの通信事業者連合「コネクサス」
の6社とも個別に提携すると発表した。ドコモとボーダフォンの提携では、欧州
などに本社がある多国籍企業がボーダフォンとグローバル契約した場合、日本支社
での法人契約は自動的にドコモとなる。一方、ドコモが世界展開する日本企業と
契約すると、企業側は海外支社でボーダフォンやコネクサスの通信サービスなどを
受けられる。
(産経新聞)
犬の電話敗れる。
スマホ対応は端緒に付いたばかりだが、グリーだの、モバゲーだの、個人向けの
端末が消費を牽引する時代は、まもなく終わる。
なぜなら、「プラチナバンド」と呼ばれる周波数が枯渇するからだ。
何度も言うが「電波も資源」。こんな放蕩がいつまでも続くはずはない。