セントウルSを制した田辺裕信と去年の絶不調からは脱しつつある三浦皇成。
田辺は絶好調で今年は北海道シリーズの活躍で関東リーディング1位の時期
もあった。
トータルでもリーディングベスト10をキープしている。
片や、三浦は武豊の再来と言われた新人時代と比べ、本家の不振に歩調を合わ
せたわけではないのだろうけれど、ずるずるとリーディングは下降トレンドに入って
いる。
去年がひどすぎたので三浦本人は手応えを感じているのかも知れないが、田辺の
充実ぶりを見ていると、関東馬主の騎乗依頼は田辺に移っていくものと予想され、
今後三浦の乗り馬のレベル低下は必至、むしろ来年以降が正念場とも言える。
話題目当てのご祝儀騎乗もあるだろうから、一概には言えないのだろうが、
それも来年結果を出してこそで、公私ともに分水嶺、師匠の懸念が杞憂に終わって
欲しいと思っているのは私だけではないだろう。
競馬界の至宝が芸能界の垢まみれにならないことを願うばかりだ。
田辺は絶好調で今年は北海道シリーズの活躍で関東リーディング1位の時期
もあった。
トータルでもリーディングベスト10をキープしている。
片や、三浦は武豊の再来と言われた新人時代と比べ、本家の不振に歩調を合わ
せたわけではないのだろうけれど、ずるずるとリーディングは下降トレンドに入って
いる。
去年がひどすぎたので三浦本人は手応えを感じているのかも知れないが、田辺の
充実ぶりを見ていると、関東馬主の騎乗依頼は田辺に移っていくものと予想され、
今後三浦の乗り馬のレベル低下は必至、むしろ来年以降が正念場とも言える。
話題目当てのご祝儀騎乗もあるだろうから、一概には言えないのだろうが、
それも来年結果を出してこそで、公私ともに分水嶺、師匠の懸念が杞憂に終わって
欲しいと思っているのは私だけではないだろう。
競馬界の至宝が芸能界の垢まみれにならないことを願うばかりだ。