折々のうま-当たらぬでもなし

泉下で涙する杉浦 千畝

複勝中央値とは何か【補遺】

2013年10月06日 17時13分54秒 | 競馬
当ブログの予想を例に出そう。

今年の◎予想の複勝を配当順に並べる。

①フェブラリーS グレープブランデー1着 250円
②マイラーズC ダノンシャーク 3着 210円
③皐月賞 ロゴタイプ 1着 140円
④弥生賞 コディーノ 3着 140円
⑤東海S ホッコータルマエ3着 130円
⑥高松宮記念  ロードカナロア1着 110円
⑦桜花賞 クロフネサプライズ4着 不的中
⑧チューリップ賞 ローブディサージュ9着 不的中

複勝中央値は全8R中の④番目と⑤番目の間で135円となる。
複勝回収率は122.5%となる。

的中が半数を割り込めば中央値は0円となる。
この数字から言えることは◎は半分以上的中しており、
当たればそこそこの配当だ。
1番人気にしがみついての的中ではないということも分かる。
マルチの軸にはもってこいということだ。

【補遺】
仮に複勝980円1R的中で残り7R不的中ならどうだろう。
回収率は同じ122.5%で中央値は0円である。
複勝980円なら単勝3,000円前後だろう。
私の予想は「つまんで」もそれなりに的中する。
迷ったときは私の本命という買い方もできる。
複勝980円1Rの的中では完追い丸飲みしないと的中は無理だ。
複勝中央値は安定性、堅実性の指標である。


コメント
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