昨晩は都内で開催されたシンポジウム「日本のスポーツを考える」に出席。
2020年東京五輪開催が決まりマスコミ報道はじめ世間でも盛り上がりを見せる日本。
しかし「なぜ日本で五輪をやるのか?」、「日本で五輪をやると我々の周囲や世の中が
どう変わるのか?」。また「どう変わらなければいけないのか?」などといったことが、
曖昧なままの日本、そしてスポーツ界。
自分自身も同じ疑問を五輪招致活動、そして開催決定後からずっと感じてきた中での今回
シンポジウム。
日本のスポーツの歴史、「体育」と「スポーツ」の違い、欧米と比較した日本のスポーツ
文化の現状、2020年五輪までに日本のスポーツ界がやるべきこと等々といった観点で
様々な角度から日本そして世界のスポーツ界を見てきた5人のパネリストが熱く討論。
自分自身もスポーツの仕事に関わる身として、今後どこかで東京五輪に関わる人達と
仕事持つ機会があった際、どういった意識を持って仕事に取り組むことが大切かを深く
考えさせられました。
↓パネリストの皆さん。向かって左から、広瀬一郎(NPOスポーツマン指導者育成会代表理事)、
玉木正之(スポーツジャーナリスト)、西野努(元Jリーガー・オプト・スポーツ・代表取締役)、
遠藤利明(スポーツ議員連盟幹事長)、潮智史(朝日新聞編集委員)の各氏。
各氏の知的な討論は充実した内容でした。
↓最後はパネリスト、出席者らと「NIPPONスポーツ宣言2013」を採択して閉幕
しました。
日頃は陸上長距離の選手、スタッフ、大会主催者、スポンサー関係、また時には市民
ランナーの方達と仕事を接点を持っていますが、時にはこういった広い視野で、また
上記とは異なる視点でスポーツビジネスに関わっている人の話に耳を傾けるのは
自分の仕事の立ち位置を確認する意味でも大切なことと感じた2時間でした。
2020年東京五輪開催が決まりマスコミ報道はじめ世間でも盛り上がりを見せる日本。
しかし「なぜ日本で五輪をやるのか?」、「日本で五輪をやると我々の周囲や世の中が
どう変わるのか?」。また「どう変わらなければいけないのか?」などといったことが、
曖昧なままの日本、そしてスポーツ界。
自分自身も同じ疑問を五輪招致活動、そして開催決定後からずっと感じてきた中での今回
シンポジウム。
日本のスポーツの歴史、「体育」と「スポーツ」の違い、欧米と比較した日本のスポーツ
文化の現状、2020年五輪までに日本のスポーツ界がやるべきこと等々といった観点で
様々な角度から日本そして世界のスポーツ界を見てきた5人のパネリストが熱く討論。
自分自身もスポーツの仕事に関わる身として、今後どこかで東京五輪に関わる人達と
仕事持つ機会があった際、どういった意識を持って仕事に取り組むことが大切かを深く
考えさせられました。
↓パネリストの皆さん。向かって左から、広瀬一郎(NPOスポーツマン指導者育成会代表理事)、
玉木正之(スポーツジャーナリスト)、西野努(元Jリーガー・オプト・スポーツ・代表取締役)、
遠藤利明(スポーツ議員連盟幹事長)、潮智史(朝日新聞編集委員)の各氏。
各氏の知的な討論は充実した内容でした。
↓最後はパネリスト、出席者らと「NIPPONスポーツ宣言2013」を採択して閉幕
しました。
日頃は陸上長距離の選手、スタッフ、大会主催者、スポンサー関係、また時には市民
ランナーの方達と仕事を接点を持っていますが、時にはこういった広い視野で、また
上記とは異なる視点でスポーツビジネスに関わっている人の話に耳を傾けるのは
自分の仕事の立ち位置を確認する意味でも大切なことと感じた2時間でした。