今年最後の海外帯同サポート業務となった11月のオランダ遠征。
日本学生陸上競技連合派遣の選抜代表選手ら男女合わせ10名が11/17回開催の7ヒルズ15kロードレース(ナイメーヘン)に参加しました。
日本ではあまり知られていないレースですが、例年、エリートの部にはその年の世界トップクラスの選手が数名出場。市民ランナーの部も合わせると2日間(1日目には8kの部が行われる)で約3万人のランナー出場。欧米では人気の大会。
男子の部で日本人トップとなる4位入賞を果たした青木瑠偉選手(國學院大・3年)。5000mのベストが12分台、また13分一桁台の海外勢と最後まで競り合っての4位。記録43分23秒は過去この大会を走った日本の学生選手の中で歴代1位。尚、優勝はJ.キプリモ(ウガンダ)で記録は40分42秒の世界最高をマーク。
また女子の部では、小川陽香選手(立教大・2年)、谷本七星(名城大・4年)両選手がそれぞれ5位、6位。更には野田真理耶選手(大東文化大・3年)も8位と3人が入賞しました。写真は小川選手と谷本選手(一番後ろ)
2010年から毎年日本人の学生選手を派遣しているオランダ・7ヒルズ15k遠征。最初は名城大学女子駅伝部の選手でスタート。数年後には他大学の選手も参加。そして2016年からは日本学生選抜の代表派遣遠征として今に至ります。学生のオリンピックでもあるユニバーシアード大会・長距離種目を目指す選手の強化と共に、学生の内から世界で戦うことの意識づけを図る、を目標に実施してたこの遠征。海外遠征、そして試合では日本とは異なり思うようにいかないこと(例えば現地での食事など)も時にはありますが、そんな環境の変化にも対応できるタフな選手になってほしいという思いがあります。
レース前に日本人選手で全員でワンショット。向かって左から3番目が今大会のエリートの部を統括しているユリー氏。オランダ人エージェントで他にも複数の欧州大会の主催業務に関わり、またJ・チェプテゲイ(パリ五輪1万m金)らウガンダ人選手のマネージメントも手掛けるなど世界のトップエージェントの一人。私が15年前この7ヒルズ大会への日本人派遣遠征を始めた時からの付き合い。これまでに男子20名、女子49名もの日本人選手を受け入れ、今回も多岐にわたりサポートしていただきました。
7ヒルズ15kロードの結果はこちら
柳原 元のX
柳原 元のInstagram
日本学生陸上競技連合派遣の選抜代表選手ら男女合わせ10名が11/17回開催の7ヒルズ15kロードレース(ナイメーヘン)に参加しました。
日本ではあまり知られていないレースですが、例年、エリートの部にはその年の世界トップクラスの選手が数名出場。市民ランナーの部も合わせると2日間(1日目には8kの部が行われる)で約3万人のランナー出場。欧米では人気の大会。
男子の部で日本人トップとなる4位入賞を果たした青木瑠偉選手(國學院大・3年)。5000mのベストが12分台、また13分一桁台の海外勢と最後まで競り合っての4位。記録43分23秒は過去この大会を走った日本の学生選手の中で歴代1位。尚、優勝はJ.キプリモ(ウガンダ)で記録は40分42秒の世界最高をマーク。
また女子の部では、小川陽香選手(立教大・2年)、谷本七星(名城大・4年)両選手がそれぞれ5位、6位。更には野田真理耶選手(大東文化大・3年)も8位と3人が入賞しました。写真は小川選手と谷本選手(一番後ろ)
2010年から毎年日本人の学生選手を派遣しているオランダ・7ヒルズ15k遠征。最初は名城大学女子駅伝部の選手でスタート。数年後には他大学の選手も参加。そして2016年からは日本学生選抜の代表派遣遠征として今に至ります。学生のオリンピックでもあるユニバーシアード大会・長距離種目を目指す選手の強化と共に、学生の内から世界で戦うことの意識づけを図る、を目標に実施してたこの遠征。海外遠征、そして試合では日本とは異なり思うようにいかないこと(例えば現地での食事など)も時にはありますが、そんな環境の変化にも対応できるタフな選手になってほしいという思いがあります。
レース前に日本人選手で全員でワンショット。向かって左から3番目が今大会のエリートの部を統括しているユリー氏。オランダ人エージェントで他にも複数の欧州大会の主催業務に関わり、またJ・チェプテゲイ(パリ五輪1万m金)らウガンダ人選手のマネージメントも手掛けるなど世界のトップエージェントの一人。私が15年前この7ヒルズ大会への日本人派遣遠征を始めた時からの付き合い。これまでに男子20名、女子49名もの日本人選手を受け入れ、今回も多岐にわたりサポートしていただきました。
7ヒルズ15kロードの結果はこちら
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