昨日は、ブリュッセルで開催されたダイヤモンドリーグ最終戦「バンダム記念競技会」へ。
今季世界のメジャー陸上競技会の最後を飾る大会だけあって、どの種目も超一流選手が集まりました。
そんな中、男子1万mでは世界記録保持者のケネニサ・ベケレ(エチオピア)が久しぶりの快走。
今季世界最高となる26分43秒16で優勝、更に3位にはアメリカのゲレン・ラップ選手が全米新記録と
なる26分48秒00をマーク。
アフリカ勢が圧倒的優位を占める近年の長距離界において、その常識を覆す見事な走り。今回のレースは
日本や欧米の多くの長距離選手にも大いに勇気を与える結果に。
すぐそばで観戦していたラップ選手のコーチ、サラザール氏も大興奮でした。
日本から参加の渡邊和也選手(四国電力)は惜しくも途中棄権という結果でしたが、世界最高峰のレースを
実際に肌で感じたこの経験は必ず将来の飛躍への糧となるはず。近い将来この様な舞台で上位争いを演じる
日が来る事を楽しみに待ちたいと思います。
↓オフィシャルホテルから競技場までの移動は主催者のバスで約15分。
バスを先導する数台の白バイが一時的に車輛の通行を止めてバスの移動を優先させる対応。
競技だけでなく大会の運営ぶりも並みのレベルではありません。
↓スタジアムは超満員の観衆。ほとんど全ての種目でフィニッシュ時には観衆が総立ちで歓声と拍手を。
欧州での陸上人気の高さを伺わせます。
↓終盤も積極的に前に出るアメリカのラップ選手。最後まで見事な走りでした。
ラップ選手の後ろが優勝したベケレ選手。
全種目の結果はこちら。
今季世界のメジャー陸上競技会の最後を飾る大会だけあって、どの種目も超一流選手が集まりました。
そんな中、男子1万mでは世界記録保持者のケネニサ・ベケレ(エチオピア)が久しぶりの快走。
今季世界最高となる26分43秒16で優勝、更に3位にはアメリカのゲレン・ラップ選手が全米新記録と
なる26分48秒00をマーク。
アフリカ勢が圧倒的優位を占める近年の長距離界において、その常識を覆す見事な走り。今回のレースは
日本や欧米の多くの長距離選手にも大いに勇気を与える結果に。
すぐそばで観戦していたラップ選手のコーチ、サラザール氏も大興奮でした。
日本から参加の渡邊和也選手(四国電力)は惜しくも途中棄権という結果でしたが、世界最高峰のレースを
実際に肌で感じたこの経験は必ず将来の飛躍への糧となるはず。近い将来この様な舞台で上位争いを演じる
日が来る事を楽しみに待ちたいと思います。
↓オフィシャルホテルから競技場までの移動は主催者のバスで約15分。
バスを先導する数台の白バイが一時的に車輛の通行を止めてバスの移動を優先させる対応。
競技だけでなく大会の運営ぶりも並みのレベルではありません。
↓スタジアムは超満員の観衆。ほとんど全ての種目でフィニッシュ時には観衆が総立ちで歓声と拍手を。
欧州での陸上人気の高さを伺わせます。
↓終盤も積極的に前に出るアメリカのラップ選手。最後まで見事な走りでした。
ラップ選手の後ろが優勝したベケレ選手。
全種目の結果はこちら。