多くの好記録が誕生した3月6日、米ロサンゼルス郊外で開催の10000m競技会The TEN。
世界陸上参加標準記録27分28秒突破を目指すセカンド・グループのペースメーカーは青木涼真選手(Honda)が務めました。
設定ペースは5k13分45秒。海外レース。そして多くの選手が世陸参加標準突破を目指すといったプレッシャーがかかる中での今回ペーサー業務。青木選手は安定したペースメイク見せ、その結果このグループから6名の選手が世陸参加標準記録を突破。更には清水歓太選手(SUBARU)の日本歴代7位27分31秒27の記録樹立をアシスト。この走りで青木君に対するBTCコーチ陣、選手らの評価もよりいっそう上がりました。
写真はスタート前、同じくファーストグル-プのペーサーでアメリカで一緒にトレーニングを積んで来たJトンプソン選手(BTC・右端)と。
青木選手は3000m障害を専門としていますが、法政大学時代箱根駅伝では5区山登りで活躍。また今年のニューイヤー駅伝でも5区15.5k区間で区間2位。Hondaの初優勝に貢献するなど長い距離も全く苦としない一方、中距離のスピード(1500m自己ベストは3分40秒97)もあるオールラウンドタイプの選手。今回米・バウワーマン・トラッククラブでの約3ヶ月に及ぶトレーニングでは更に走力アップ。5月8日には国内トラックシーズン初戦となるセイコー・ゴールデングランプリ陸上20223000m障害に挑みます。
The TEN公式結果
The TEN過去記事
Photo by Impress Running
インプレスランニング・PR動画(4min.)
インプレスランニング・公式ツイッター
世界陸上参加標準記録27分28秒突破を目指すセカンド・グループのペースメーカーは青木涼真選手(Honda)が務めました。
設定ペースは5k13分45秒。海外レース。そして多くの選手が世陸参加標準突破を目指すといったプレッシャーがかかる中での今回ペーサー業務。青木選手は安定したペースメイク見せ、その結果このグループから6名の選手が世陸参加標準記録を突破。更には清水歓太選手(SUBARU)の日本歴代7位27分31秒27の記録樹立をアシスト。この走りで青木君に対するBTCコーチ陣、選手らの評価もよりいっそう上がりました。
写真はスタート前、同じくファーストグル-プのペーサーでアメリカで一緒にトレーニングを積んで来たJトンプソン選手(BTC・右端)と。
青木選手は3000m障害を専門としていますが、法政大学時代箱根駅伝では5区山登りで活躍。また今年のニューイヤー駅伝でも5区15.5k区間で区間2位。Hondaの初優勝に貢献するなど長い距離も全く苦としない一方、中距離のスピード(1500m自己ベストは3分40秒97)もあるオールラウンドタイプの選手。今回米・バウワーマン・トラッククラブでの約3ヶ月に及ぶトレーニングでは更に走力アップ。5月8日には国内トラックシーズン初戦となるセイコー・ゴールデングランプリ陸上20223000m障害に挑みます。
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