元日開催のニューイヤー駅伝(第66回全日本実業団対抗駅伝/群馬・7区間100km)。
例年以上に激しい上位争いとなった今回レースを制したのはHonda。
創部51年目にして念願の初優勝。これまで幾度となく優勝候補に上げられながらなかなか手が届かなかったタイトルだけにチーム関係者の喜びもひとしおかと思います。
昨年は伊藤達彦、青木涼真両選手の東京オリンピック出場をはじめ中距離からマラソンまで幅広い層の選手が日本トップレベルの活躍を見せてきたHonda。
そしてその集大成として臨んだ今回駅伝での優勝。今レースを走ったメンバーの年齢も全員が20代前半と若く、今後数年間日本の陸上中長距離界をリードするチームになりそうな予感です。
6区の中山顕(けん)選手。
学生時代から怪我の多い選手でしたが、中央大学時代の藤原正和監督(Honda・OB)、そして入社してからは小川智監督のきめ細かい指導により怪我を克服。この日のレースでは区間賞を獲得。首位に躍り出る素晴らしい走りを見せました。
7区の土方英和選手。
国学院大学から入社した2年目。昨年3月びわ湖毎日マラソンでは日本歴代5位となる2時間06分26秒の記録をマークして2位。その後、初海外レースとなった9月ベルリンマラソンでも世界の強豪相手に9位に入る健闘。これまで着実に力を付けてきた土方選手。このレースでもこの区間2年連続の区間賞でチーム優勝に花を添えました。
●ニューイヤー駅伝 上位結果
優勝 Honda 4時間51分04秒
2位 SUBARU 4時間52分09秒
3位 旭化成 4時間52分47秒
4位 三菱重工 4時間52分49秒
5位 トヨタ自動車 4時間54分08秒
6位 黒崎播磨 4時間54分50秒
7位 SGホールディングス 4時間54分52秒
8位 トヨタ自動車九州 4時間54分53秒
公式リザルトはこちら(日本実業団連合サイトより)。
Photo by M.Kawaguchi
インプレスランニング・PR動画(4min.)
インプレスランニング・公式ツイッター
例年以上に激しい上位争いとなった今回レースを制したのはHonda。
創部51年目にして念願の初優勝。これまで幾度となく優勝候補に上げられながらなかなか手が届かなかったタイトルだけにチーム関係者の喜びもひとしおかと思います。
昨年は伊藤達彦、青木涼真両選手の東京オリンピック出場をはじめ中距離からマラソンまで幅広い層の選手が日本トップレベルの活躍を見せてきたHonda。
そしてその集大成として臨んだ今回駅伝での優勝。今レースを走ったメンバーの年齢も全員が20代前半と若く、今後数年間日本の陸上中長距離界をリードするチームになりそうな予感です。
6区の中山顕(けん)選手。
学生時代から怪我の多い選手でしたが、中央大学時代の藤原正和監督(Honda・OB)、そして入社してからは小川智監督のきめ細かい指導により怪我を克服。この日のレースでは区間賞を獲得。首位に躍り出る素晴らしい走りを見せました。
7区の土方英和選手。
国学院大学から入社した2年目。昨年3月びわ湖毎日マラソンでは日本歴代5位となる2時間06分26秒の記録をマークして2位。その後、初海外レースとなった9月ベルリンマラソンでも世界の強豪相手に9位に入る健闘。これまで着実に力を付けてきた土方選手。このレースでもこの区間2年連続の区間賞でチーム優勝に花を添えました。
●ニューイヤー駅伝 上位結果
優勝 Honda 4時間51分04秒
2位 SUBARU 4時間52分09秒
3位 旭化成 4時間52分47秒
4位 三菱重工 4時間52分49秒
5位 トヨタ自動車 4時間54分08秒
6位 黒崎播磨 4時間54分50秒
7位 SGホールディングス 4時間54分52秒
8位 トヨタ自動車九州 4時間54分53秒
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