2014 ベルギー・アントワープ遠征 その２

ベルギー遠征２日目。

↓残暑厳しい日本とはうって変わってかなり涼しいです。
　というか、朝晩や雲が出て日が陰った時は肌寒い位です。
　昨日の午後練習時の気温は２０℃を切っている感じでした。


↓今回遠征でサポートさせて頂く住友電工陸上部。４名の選手と松本総監督が今遠征に参加。
　同部の短距離チームが単独で海外遠征をするのは今回が初。
　長距離だけでなく短距離などの種目強化にも力を入れる同陸上部。長距離以外の種目の
　実業団チーム存続が厳しい昨今、貴重な存在です。
　写真は男子の小谷優介選手（左・専門種目１００ｍ＆２００ｍ）と小西勇太選手（４００ｍＨ）。
　小谷選手は１００ｍで１０秒２１のベスト記録を持ち、今季もそれに次ぐ１０秒２台の好記録を
　連発。
　一方、小西選手は６月日本選手権４００ｍハードルで３位入賞。記録でも今季日本ランキング
　２位の実績を持つ実力者です。



↓女子で今遠征に参加の三宅奈緒香選手（左・１００ｍ＆２００ｍ）と伊藤愛里選手（１００ｍＨ）。
　三宅選手は先の日本選手権１００，２００ｍの２種目で自己記録更新と入賞。このチームに入って
　急成長した選手。伊藤選手は１００ｍハードルで２位と好成績を収めた選手。
　こちらも共に国内トップクラスの選手です。


今回の遠征サポート。
これまでは全て中長距離選手のサポート。短距離の海外遠征は私としても初の経験ですが、
それだけにやりがいもあり、選手スタッフの方から聞く話も非常に新鮮です。
まず２３日の大会で好成績を出して頂けるよう、しっかりとサポートしていきたいと思います。