カタール・ドーハで10日間に渡り開催された世界陸上。
期間中ブログ更新の予定でしたが、連日の熱戦に夢中になり、あっという間に大会は
終了してしまいました。。。(^_^;
↓その中でも印象に残った種目のひとつ、大会4日目の男子5000m決勝。
トラック長距離界のスター選手、M・ファラー(イギリス)がロンドン世界陸上後にロードに転向。
混戦が予想されたレースはM・エドリス(エチオピア・前から3番目)が12分58秒85の大会記録で連覇。
2位には同じエチオピアのS・バレガ選手(前から2番目)。彼はまだ19歳。昨年は同種目世界ジュニア記録
12分43秒02をマーク。10000mでも既に26分49秒46のベスト。今後世界のトラック長距離界を
リードしていく予感を感じさせる両選手の走りでした。
↓一方、エチオピア勢のメダル独占を阻んだのはM・アーメド選手(カナダ)。
終盤ロングスパートその後も粘りを見せて3位入賞。同種目カナダに初のメダルをもたらしました。
↓一方4日前に行われたこの種目の予選1組。最後方から2番目走っていたJバスビー選手(アルバ・黄色)。
レース終盤力尽きそうになり、大きくペースダウンしていた同選手を後ろからやってきたB・ダボ選手
(ギニアビザウ・赤色)が手を貸し、最後まで付き添いながらフィニッシュ。彼らの前の選手がゴールしてから
既に約4分以上経過していましたが、この光景に場内の観衆から大きな歓声と拍手。
ルールによりバスビー選手は失格となりましたが、世界的に無名の2選手が世界最高の舞台で見せたスポーツマン
シップ。感動のシーンでした。
弊社インプレスランニング・公式ウェブ・サイト
期間中ブログ更新の予定でしたが、連日の熱戦に夢中になり、あっという間に大会は
終了してしまいました。。。(^_^;
↓その中でも印象に残った種目のひとつ、大会4日目の男子5000m決勝。
トラック長距離界のスター選手、M・ファラー(イギリス)がロンドン世界陸上後にロードに転向。
混戦が予想されたレースはM・エドリス(エチオピア・前から3番目)が12分58秒85の大会記録で連覇。
2位には同じエチオピアのS・バレガ選手(前から2番目)。彼はまだ19歳。昨年は同種目世界ジュニア記録
12分43秒02をマーク。10000mでも既に26分49秒46のベスト。今後世界のトラック長距離界を
リードしていく予感を感じさせる両選手の走りでした。
↓一方、エチオピア勢のメダル独占を阻んだのはM・アーメド選手(カナダ)。
終盤ロングスパートその後も粘りを見せて3位入賞。同種目カナダに初のメダルをもたらしました。
↓一方4日前に行われたこの種目の予選1組。最後方から2番目走っていたJバスビー選手(アルバ・黄色)。
レース終盤力尽きそうになり、大きくペースダウンしていた同選手を後ろからやってきたB・ダボ選手
(ギニアビザウ・赤色)が手を貸し、最後まで付き添いながらフィニッシュ。彼らの前の選手がゴールしてから
既に約4分以上経過していましたが、この光景に場内の観衆から大きな歓声と拍手。
ルールによりバスビー選手は失格となりましたが、世界的に無名の2選手が世界最高の舞台で見せたスポーツマン
シップ。感動のシーンでした。
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