GENさんの陸上ワールド

柳原 元の公式ブログ。WA世界陸連公認代理人。海外サポートしているクライアント選手、チームの活躍ぶりなどを綴ります。

2015 八王子ロングディスタンス

2015-12-02 23:28:08 | 日 記
去る11月28日開催の八王子ロングディスタンス。

今大会は例年好記録の出る1万mのみの競技会。16時現在気温11℃、曇り無風という絶好の
コンディションの中、最終7組では旭化成の村山紘太、鎧坂哲哉両選手が27分29秒台の好記録を
マーク。14年ぶりの日本記録更新に会場は大いに盛り上がりました。

そして弊社のクライアントチーム、今年海外遠征をサポートさせて頂いた選手も多数参加。
その中から何名かの選手をアップ。

↓5組に出場の山本亮選手(SGホールディングス・№83)。2週間前の関西実業団駅伝では最長区間で
 区間2位とまずまずの走り。ニューイヤー駅伝、年明け後の五輪マラソン選考レースを見据えての
 今回出場です。


↓同じく5組に出場の橋爪孝安(SGホールディングス・№84)と北澤健太(八千代工業・№35)。
 北澤選手は自己記録を更新。同チームは他にも主力の甲斐翔太選手が28分29秒、新人の
 猪浦舜選手も28分44秒とそれぞれ自己ベストをマーク。着実にチームのレベルアップが図られて
 います。


↓6組で4位(日本人3位)となった山本憲二選手(マツダ・№153)。28分26秒35は自己新。
 更に同組では夏の海外合宿をサポートさせて頂いた日立物流の浅岡満憲、市川孝徳両選手も
 自己記録を更新しました。


↓最もレベル高い最終7組を制したのはW・マレル選手(Honda)。
 終始独走、27分22秒12の自己記録で1位。他選手との格の違いを見せつけました。
 完走34名中半数はケニア、エチオピアの選手でした。

Photo by M.Kawaguchi

↓同組に出場のHondaのエース・設楽悠太選手は27分53秒84で14位(日本人4位)。

Photo by M.Kawaguchi

↓日本のトップランナーが多数集結、日本記録更新への期待もあり会場には多くの観客が詰めかけ、
 最終組が始まる頃には6コース上1周に二重三重の人垣が出来ていました。
 主催者アナウンス、歓声の大きさなど欧米の競技会を思わせる盛り上がりでした。

 

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