全米陸上最終日の男女5000m。
気温約30℃。陽射しが強く体感はそれ以上。長距離種目には過酷な条件下で行われました。
超スローペースで始まった女子5000m。
前半3k迄の各ラップは3分24秒ー3分20秒ー3分22秒も、ラスト1kは2分45秒台に。5月の10000mを優勝候補筆頭に上げられながら体調不良で欠場したバウワーマン・トラッククラブ(BTC)のEクラニー(左)が接戦を制して優勝。2位には10000mを制しているKシュバイツァー(先頭)。
一方男子は対照的に暑さをもろともしないハイペースの展開。
レース中盤には前日の3000m障害で世陸代表入りを決めたEジャガーが先頭を引っ張りBTC勢をアシスト。最後はGフィッシャー(先頭)が見事なロングスパート、大会新となる13分03秒86で優勝。2位にはラスト1周猛烈な追い込みで2人を抜いたWキンケード(5番目)。
BTCを率いるJ・シューマッカー(向って右)、P・ドバート両コーチ。
この夏の世界陸上では米国籍以外の選手も合わせ男女中長距離7種目に11名(内4人は2種目)を送り込む公算が大。ここ数年間、五輪や世界陸上をはじめとする世界主要大会で常に複数選手が上位に顔を出しています。世界での戦い方を熟知したシューマッカー、そしてBTC勢。来月世界陸上での活躍が楽しみです。
全米選手権結果はこちら。
📷インプレスランニング
柳原 元のTwitter
柳原 元のInstagram
気温約30℃。陽射しが強く体感はそれ以上。長距離種目には過酷な条件下で行われました。
超スローペースで始まった女子5000m。
前半3k迄の各ラップは3分24秒ー3分20秒ー3分22秒も、ラスト1kは2分45秒台に。5月の10000mを優勝候補筆頭に上げられながら体調不良で欠場したバウワーマン・トラッククラブ(BTC)のEクラニー(左)が接戦を制して優勝。2位には10000mを制しているKシュバイツァー(先頭)。
一方男子は対照的に暑さをもろともしないハイペースの展開。
レース中盤には前日の3000m障害で世陸代表入りを決めたEジャガーが先頭を引っ張りBTC勢をアシスト。最後はGフィッシャー(先頭)が見事なロングスパート、大会新となる13分03秒86で優勝。2位にはラスト1周猛烈な追い込みで2人を抜いたWキンケード(5番目)。
BTCを率いるJ・シューマッカー(向って右)、P・ドバート両コーチ。
この夏の世界陸上では米国籍以外の選手も合わせ男女中長距離7種目に11名(内4人は2種目)を送り込む公算が大。ここ数年間、五輪や世界陸上をはじめとする世界主要大会で常に複数選手が上位に顔を出しています。世界での戦い方を熟知したシューマッカー、そしてBTC勢。来月世界陸上での活躍が楽しみです。
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