今日この頃

久々のブログ更新です。
ちょっと更新の手を緩めていた間に１カ月あっという間に経ってしまいました。

５月末頃からしばらく体調いまいちな日が続いていたので、とりあえず支障の
出ない仕事は後回しに。
何とか頑張って６月上旬のオランダ遠征は乗り切り、その後も体調今一つ
スッキリしませんでしたがここに来てようやく本来の調子を取戻しつつあり。
まあ、忙しいのに夜中や明け方に連日サッカーを見たりしていたので無理もない
のですが。。。

それにしてもサッカー・ワールドカップの盛り上がりは色々な意味で凄い。
世界・日本の陸上界や自分が関わっている陸上の仕事とダブらせながら観ていると
色々なことに気づかされ、考えさせられます。
（これもいつかブログで書こうか。）

海外サポート業務の方では、９月終わり頃までに遠征サポートの依頼が盛り沢山。
その第１弾として昨日、山陽特殊製鋼・篠藤淳選手と大塚製薬・松本葵選手が
フィンランド遠征に出かけました。
現地では３０００ｍ障害のレースを中心に３レースを転戦。
私は今回は帯同しませんが、事前のセッティングと現地帯同している犬伏監督や
大会主催者と連絡を取りながらのサポート。

一方、来週からはアメリカ遠征に。
現地視察を兼ねた合宿とロードレースに参加するチームのサポート。
そして来月には初となる短距離選手の欧州大会サポートも控えるなど、これまでに
ない類の海外遠征業務が目白押し。

↓以前、米長距離の一流コーチに教えてもらった高地トレ合宿地。
　昨年大会遠征の帰りに訪問。現地高校陸上部のコーチ陣が快く受け入れて
　くれました。
　ここで今年は日本人選手が初合宿。といっても今回初めてなので、まずは
　下見も兼ねての短期合宿ですが。


９月は恒例となったチェコロードレース転戦とベルリン・マラソンに。
この時期は一年の中でも特に日本人選手が海外レースに多く出て行く時期。
今回も一人でも多くの選手が好成績を収められる様、サポートしていきたいと
思います。

↓写真は昨年のベルリン・マラソン。
　数日前、レースディレクターとのやり取りの中で今年は五輪、世陸がないので、
　９月のベルリンには各国から例年以上にハイレベルなメンバーが多数集まる
　だろうとのことです。