YASUKOの人生珍道中

2006年秋、新しく始まるYASUKOの人生はブリスベン!この先どうなることやら…珍道中

ビショビショ

2011-11-20 19:52:32 | Weblog
これで50個以上。
“水風船”です。

明日はプレップ(Gregの教えている学年)のファンデー(お楽しみデー)
プールで遊んだり、芝生の坂に大きなビニールシートを敷いて石鹸水を流して子供たちを滑らせたり、水鉄砲の打ち合いをしたり…
と、子供たちは大興奮。

この水風船も、ぶつけ合う用です。

晩ご飯の後で、Gregが風船を出してきて
「あ~あ、またいつもの風船つくりだ~!」
「今日は何個作るの?」
「130か140くらい」
「手伝うよ!」
「ありがとう!」

と、Gregが浄水器(口が細くて、風船サイズ)の蛇口に風船をはめ込んで、お水を入れる。
それを貰って、私が口を縛る。

「Greg お水入れすぎ~!縛れないよ~!」
「お水をいっぱいに入れないと、ぶつけた時に割れなくて、ぶつけられたところが青痣になっちゃうんだよ!」
「ふ~ん。」

蛇口から風船がはずれて…お水が、私に 

「ちょっと~!お水かけないでよ~!」
「ごめんね。」

今度は私の手が滑って、Gregのシャツに 

「ママ~!!」
「ごめんごめん!」

そこにKiraが来て、バスケットに出来た風船を数えながら入れ始めて、
「あ、落ちちゃった…
Gregが 「あ、また手が滑った 
私が 「あ、爪が引っかかって…

「空色のは薄くてすぐに破れるなぁ!」
「ピンクのは良く伸びるよ!」
「濃いブルーのが一番強い!」
「私はパープルが好き!」
「残念でした。パープルはもう、終わりです~ 
「ほら、この空色、気をつけて!」
「あ、ホントだ! 破れた! 
「もう、気をつけてって言ったのに…」
「ごめんごめん」
「また空色。またママが破るから、これは僕が自分で縛る!」


ちょっと飽きてきたGregが、わざと私にお水を 
「ちょっと~、今の、わざとでしょ? 

「あ! 」 とか 「お! 」 とか  「ウップス 

全部の風船が出来上がるまでに、Greg も私も

 ビショビショ 

終わった後で、バスタオルを持ってきて、キッチンの床を拭いて…

その間、部屋でコンピュータしてたNaoが
「もう、いい大人が、ふたりして…

娘の旦那と、こんな馬鹿できるって 楽しい