YASUKOの人生珍道中

2006年秋、新しく始まるYASUKOの人生はブリスベン!この先どうなることやら…珍道中

新しい携帯

2012-07-13 21:47:10 | Weblog
先週の木曜日に携帯を変えました!

ずっと前から、前の携帯の機嫌がそろわず…
でも、1人では行けないので…

前日にグレッグにネットで調べて貰って、
月々19ドルのパックの中で機種を選んで貰い、プリントアウトして貰って、
当日、それを持ってナオに付いていって貰いました。

そして、はじめてそのカメラで写したのが、この写真たちです。











私のお部屋から写したトランポリンで遊ぶLen とKira.
今まで、ずっと携帯の中に入ってたのを、グレッグがPCに送れるようにしてくれて、
ナオが写真を小さくする方法を教えてくれて…
やっと、ここに登場できました 

この “スマートフォン”とかいう電話。
初体験のタッチパネルで…
理解して使いこなせる人達にはとっても便利! かもしれないけれど…

どこを触っても、やたらに反応して、
行きたい画面に行けない 
って言うよりも先に、
かかってきた電話に出られない 

で、機能はいいらしいんだけど…
写真の色は、前の方が全然綺麗!

なんて、過去を振り返っていても、何も改善されないので…
頑張って、この携帯、使いこなさないとね 






ピクニック

2012-07-11 21:19:56 | Weblog
日曜日にナオ達はサラの家族と一緒に、ゴルドコーストから1時間くらい内陸に走ったあたりの何とかという所で、
ピクニックをしてきました。

私が一緒に行ったわけではないので、説明はできないんだけど…

本当に「オーストラリアだな~!」って思う、素敵な写真です。







































ね! 素敵でしょ?
遊びに来たくなったでしょ 






ボブディラン

2012-07-10 22:52:29 | Weblog
大作ミレニアムを読み終えて…
やっと7日土曜日のコンサートのお話です。

私のお誕生日の前あたりから、このコンサートの日のことをグラハムと話していました。

私がお仕事が終わるのが5時で、支度をしてシティーに歩いて行くと6時近くになる。
で、コンサートは8時。

その2時間でディナーを食べよう!
と、考えたのはいいのですが…

私は朝とお昼はしっかり食べるけど、晩ご飯は…
1/3人前くらいで十分。
食べ過ぎるんだったら、食べないほうがいいくらい。

グラハムはと言うと、
彼の身長は178センチ。
で、体重は…驚くなかれ 120キロ 
今、自分の人生の中で最高(気分じゃなくて、体重が)なんだそうです。
で、ダイエット中なので、これまた1/3人前。
2人合わせて2/3人前じゃあ…
レストランに行っても…ねえ。

って言うことで、いつも私が時間を潰す時に使うローマストリートの駅の2階のフードコートで、ゆっくりとその時間を過ごす事にしました。
そして、6時の待ち合わせ時間ににシティーに現れたグラハムは…
なんと、スーツにネクタイ姿 

校長先生みたいだった(笑)

で、7時半に腰を上げて、バスでカルチャーセンターに行くと…
15分前 

席は、一番前の右端 

私が一番端で、その隣にグラハムが座り…
私がトイレに行って帰ってくると、
「Yasuko 今日のコンサートはボブディランではないんだって!」
「え???」
「本当のボブディランじゃなくて、他の歌手が“ボブディランの曲を歌う夕べ”だって。」
「へっ???」
「僕の隣の人がね、パットって名前なんだけどね、教えてくれたんだ。」
「え?? じゃあ…ボブディラン…は…?」
「今日は来ないんだ。」
「…Graham…I’m so sorry…」
「どうしてYasukoが誤るんだ?」
「だって…チケット…高いのに…買って…もらったのに…」
「だって、Yasukoは知らなかったんだから、仕方ないよ、Yasukoが悪いんじゃない。ボブディランは来なくても、楽しめば良い!」

なんて言ってる間に、ショーは始まって…

バックのバンドにギターが2人、キーボードが2人、ドラムが1人。

2人の女性と3人の男性、合計5人の人が代わる代わるボブディランの曲を歌う…
時には静かに…
突然激しく!
そしてまたスローに…
パンチの聴いた声の女性はダンスも凄いっ!

でも…グラハムの目は…見えない…

だから、一生懸命に今私に見えるものを伝える。
本当に英語力のないことが、悔しい!!

ダンスになった時に、ステージからのスポットタイトが突然客席に向いた。
グラハムが眩しそうにした。
「グラハム、感じるのね?そうよ、今、ダンスしてる!すっごい綺麗!!」

歌ってる人達は20代後半から40代くらいの人達なんだけど…
曲がボブディランだから…
お客さんたちは3000人近くの全員が私たち年代!(笑)

アンコールではみんな立ち上がって(勿論グラハムも!)
みんな踊った!!

知ってる曲は4,5曲しかなかったけど、
本当に素敵なコンサートだった。

後でグラハムが
「右のギターの人のギターの腕は大したものだ!ドラムも凄い、絶妙なタイミングだ!
すべての演奏に、ミスは一つもなかったよ!」って。

まあ、とんでもなくビックリしたコンサートだったけど、
グラハムも楽しんでくれたし、
英語の分からない私も本当に楽しめて…“めでたしめでたし 


でね、帰りはバスでエイトマイルまで行って、そこにおいておいた車でグラハムを家まで送ったんだけどね。
いつもは下の道を通っていくんだけど、
高速道路を通った方が早いし、夜だから安全だ ってことで高速を使ったの。
勿論グレッグに借りたカーナビを付けていたんだけど…

いざ、ドライブをはじめると…
どうもナビのお姉さんの英語が聞き取りにくい 

「グラハム!今何て言った?」
「右に寄って」
「今度は?」
「もうすぐ出口」
「降りたら右」
…てな具合で…

相変わらず、私の人生は…“珍道中” 


そして、昨日、ナオとそのカーナビの話をしてたら、
「そっか~、ママは分かりにくいのね~。いろいろ選べてね、アメリカ英語に設定したんだよね~。
私はカナダで英語を覚えたから、このナビのお姉さんの英語の方がわかりやすいんだけど…」
「私は、前の人のほうが分かりやすかったよ」
「そっか~、前の人はオーストラリア英語だったからね~。ママはオーストラリア英語で慣れちゃったんだよ!」って。




スティーグ・ラーソン 

2012-07-10 20:40:04 | Weblog
『ミレニアム 3』 上下巻

今、読み終わりました!!!

一言、「凄い! 参りました~!」

2巻の下巻から3巻の上巻くらいの間は、私の大好きなサランデルが何度も殺されそうになって…
なんだか気が気ではなく…
読み進むのが怖くって…
一回に10ページくらいしか読めずにいて…
(本当に怖いのよ~!)

最初のすっごく嫌なやつが死んで、やっと読み進めるようになったと思ったら、また次にどうしようもなく怖いやつが現れて…
この2冊を読むのに、すっごく時間がかかってしまった 

3巻の上巻の終わりから、下巻に入ると…
どんどん話が進んで、どんどんどんどん面白くなって…
裁判が始まったら…
もう、止められない 

この3日間、ブログも書かずに、読みふけっていました 

で、主人公のサランデルは今27歳のとても小柄な女の子なんだけどね。
頭も、運動神経も物凄く切れて潔い。
そして、物凄く意志が強い!
読んでいて、本当に気持ちいい!

知らず知らず、ガッツポーズをしたりしてた(笑)

私、一目(一読?)惚れ 

『女には二言はない、やるといった以上最後までやらなきゃ。』 (←これは私が2人の娘を育てる時に、いつも言っていた言葉です。同じことを言ってる人がいて、めっちゃ嬉しかった 

『今逃げるのは最悪の選択よ。私は問題を解決しなくちゃならない。』

『彼女は相手が誰であれ、借りを作るのが嫌いだった。』

こんなにスッキリと気持ちのいい言葉に出会えた 


七夕様

2012-07-08 00:17:09 | Weblog
今日はお仕事が終わってから、グラハムとコンサートに行ってきて…

さっき、帰って来ました。

(あ~あ。日付が変わっちゃった~、日本では七夕様だったのに…
って思ったら…
(日本はまだ変わってない!! )と気づき、
ならば、書かなければ!!
と、PCを開きました(笑)

今夜も、またまたとっても私らしい…
これからの七夕の夜には必ず思い出せそうな…
夜でした。

詳しくは、明日 ね 


写真は3日前の夕方5時20分の、ちょっと色っぽい満月!

ウォータースライダー

2012-07-06 19:06:21 | Weblog
チャンドラの25メートルプールに大きな滑り台があります。
好奇心旺盛な私は、昨日、ナオとカイとレンと一緒に、この滑り台を滑るのを見に行ってきました、

ブルーの大きなパイプがそれです。

右上の部分から、パイプの中をぐるぐる回りながら滑って滑って…


右下に見える穴(出口)から出てきます。

右上のモニターで誰が滑ってくるのかが見えます!







 






これは、おまけの噴水(?)付きのプール。


これは、保護者がつけるブレスレット。
監視員はいるんだけど、自分の子供は自分で責任を持って監視をします。

いいことだよね 




本がいっぱい!!の幸せ。

2012-07-05 15:18:15 | Weblog
一昨日、にむ氏からたくさんの本が届きました!

ナオと2人で嬉しい悲鳴を上げていました(笑)

で、昨日この事を書こうと思っていたのですが…
“サクランボの種事件”が起きてしまって、
笑いすぎた私の思考回路は…止まってしまいました 

たくさんの本の中に、CDも入っていました。

その中でも、このCDには感激した。
私、今の今まで、このCDの存在は知りませんでした。

ジャケットの“手紙”っていう文字が、文字として美しく優しいのに思いっきり惹かれました!

ケースを開けてCDを聞く前に縦書きの手紙になった歌詞を読んで、涙が出そうでした。

若い人達にはまた別の感じ方があるんだろうけど…
今の私の年代の人には 「自分の想いが詩になってる!」 って思えると思う。
作者不明だけど、凄い詩に出会えたと思います。

で、CDを聞いたのですが…

申し訳ないけど、私は詩を読んだ時の方が感動しました。


『 年老いた私が ある日 今までの私と違っていたとしても

どうかそのままの私のことを理解して欲しい

私が服の上に食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても

あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい

あなたと話をする時 同じ話を何度も何度も繰り返しても

その結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい

あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本の暖かな結末は

いつも同じでも 私の心を平和にしてくれた

悲しい事ではないんだ 消え去っていくように見える 私の心へと

励ましのまなざしを向けて欲しい

楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり

お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい

あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて

いやがるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを

悲しい事ではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に

祝福の祈りを捧げて欲しい

いずれ歯も弱り 飲み込む事さえ出来なくなるかも知れない

足も衰えて立ち上がることすら出来なくなったら

あなたが か弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように

よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい

私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい

あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらいことだけど

私を理解して支えてくれる心だけ持って欲しい

きっとそれだけでそれだけで 私には勇気がわいてくるのです

あなたの人生の始まりに私がしっかり付き添ったように

私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい

あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと

あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい

私のこどもたちへ

愛するこどもたちへ 』


そうなのよね。
私達って、もうすでに少しづつ…
“旅立ちの準備”をはじめているのよね~



そして由紀さおり、安田祥子姉妹。
なんでこんなに素敵な声が出るんだろう…?

もう、これはお墨付きのCD って感じで(笑)
いつ聴いても…心、休まるねえ。


そして、私が頼んでおいた坂本龍一の『BTTB』
これまた素敵~!!

でもね、本当に私が頼みたかったのは 『ウラBTTB』だった  

頼む時に、私の頭の中には、オモテBTTBは…無かった 

これで、暫く私達の『幸せの時間』が維持できそうです。

にむ氏  ありがとう 

追:
昨日、サクランボの種事件を話したら…
ナオが心配してた 「ママ、にむじ、脳に癌が転移しちゃったんじゃない?大丈夫?」って(笑)
私もちょっと…
心配になって…
電話をかけちゃいました。
そしたら、電話の向こうでにむ氏が大笑いをしながら 「こんな事で国際電話をかけてこなくても…わはははは~


サクランボの種(笑いすぎに注意!)

2012-07-04 20:19:23 | Weblog

“サクランボ”
昨日、トイレ借りにパチンコ屋さんに行った。
たまたま景品にサクランボがありトライした。
780個なので3000円位だね、上手く玉出せて貰えた。
めちゃうま!
ブログに写真載せた。

“Re、サクランボ”
元手は?
日本のさくらんぼ、美味しいよね~!
去年行った時に、鬼子母神の帰りに池袋で買ったね!
残ったら、種とって冷凍にしておいてね!

“Re,re,サクランボ”
元手は4000円でサクランボとタバコ1カートンと10、000円貰って来た。

“Re,re,re,サクランボ”
じゃあ、勝ち! だったんだね。
ま、たまには、あるよ ね(笑)


10日くらい前に、にむ氏とこんなメールをしました。


そうしたら、さっき、↑こんな写真付きで ↓こんなメールが来ました。

“佐藤錦”
サクランボ(佐藤錦)の種、洗っておきましたが保存は冷凍庫?

何のことなのか分からなくて…
私の返事 ↓

“Re,佐藤錦”
?
種?


この返事を送信した瞬間に、10日前のメールを思い出した 

すぐにまた返事を書いた。

“ちょっと~~!?!?”
今、分かった!
その種って、もしかして、ず~っとまえに私がメールで言った
「種とって冷凍にしておいて」を実行に移してる?

信じられないくらい可笑しいんだけど、
今、笑いが止まらずに苦しみながらこれ書いてるんだけど…

種、冷凍にしておいて どうするわけよ???

「種を取って(取り除いて)(実を)冷凍」にしておいてくれないと…
私、食べれないじゃん!!!!

ええ~っ? 種を食べろって???


もう一つ続けて
“どんどん信じられない!!!!”

その種にするために、
あなたは 『実』 を食べちゃったの???


も~!!!
怒るとか、怒らないとか、呆れるとか…
を通り越して、
死にそうに苦しむくらいに可笑しい 

なんかさ~
そういう人だとは知ってたけどさ~、
ドーナッツ星から来た人だとは思ってたけどさ~、
日本に行って、こういう人と…一緒にいる…自信が…なくなってきた…


おばあちゃんとおばあちゃんの会話

2012-07-02 21:04:21 | Weblog
この夕焼けの色のパターン。
私、大好きっ 

お星様みたいに光って写ってるのは、
この写真、ガラス越しに写してるので、ガラスに映った私の後にある街灯の光なんです。

なんだか素敵でしょ?


昨日のお話なんだけどね。
その時には、可笑しかったけど、それほど可笑しいとは思わなかったの。
でも時間が過ぎると共に、私の中でどんどん可笑しくなってきて…
今朝から、時々 “思い出し笑い” をしてしまう私なのです(笑)

なので、みんなにも思い出し笑いのお裾分け!

昨日、いつものようにカウンターの中でお寿司を巻いていると…
「YASUKOサン…YASUKOサン…」
と、どこかで、私を呼ぶ声が聞こえる。

顔を上げて、キョロキョロすると、
目に前のカウンターのお客様の後に立ってるGさん(ウチの店のオーナーの台湾人の女性で、私よりも5歳年上)が、と~っても小さな声で、私を呼んでた。
「Yes! Hi Gサン How are you?」
「○ × △ 」
「Sorry?」
「○ × △ 」
「Sorry?」
「○ × Pay △」

声が小さくて…
なんて言ってるのか…まるで聞こえない 
また聞き返すのも…ねえ 

って、
(確かPayって言ってる! そっか! 一昨日お給料もらい忘れちゃったから…かな?)と、
「I got my pay yesterday thank you!」

そうしたら、彼女がなんとなく分かったような分からないような顔をして…行っちゃった…

その時、後にいたM氏が、
「Gさん、やすこさんに、『日本にいつ行くの?』って聞いてませんでした?」

へっ 

そっか~! 「Pay」って聞こえた一言は…
「What day?」とか 「Which day?」の 「Day」だったんだ~

私、返事をしながらさ~、
(なんで彼女、私がお給料をもらい忘れてたの知ってるのかな~?)って思ってたんだよね~ 

うっひゃ~!!
超、ばあちゃんの会話しっちゃったよ~~!!

って思えば思うほど、我ながら傑作 
時間が経てば経つほど、可笑しさに味が出てくるのよね~ 



幻のゾウのはな

2012-07-02 20:48:34 | Weblog
先週、カイとお出かけした時に、バス停の手前のお家の前に、
凄い花を見つけました!
高さが私の肩くらいまであって、
ゾウの鼻みたいに曲がってたれてるの 

毎日この道通ってるんだけど…
朝はバスの時間を気にしてて…
夕方はもう、暗くて…
今まで気が付かなかった 

「わお!すっごいでっかいお花だ~!!」
って大きな声を出したら…
途中で一緒になって歩いていたお隣のおじいちゃんが
「去年もこの時期に咲いてたんだよ。去年は一本だったんだけど、今年は二本だ!見事だね~。
ウチも一株植えたんだけど、まだ花は付かないんだよ。
きっと何年もかかるんだろうねえ。」 って言ってた。

で、今朝、ちょっと早くお支度が出来たので、
(よ~し、あのゾウの花のアップの写真を撮ろう!)って思って…

ちょっと大きく右に曲がりながら、この間のお花をさがしたら…
お、お、お花が! 無いっ! 

あまりのショックに…
ちょっと…涙が出そうだった(笑)

(夢? 嘘でしょう?)って思って、写真を撮って…
さっきPCに送って、開いてみたけど…
やっぱりお花は写ってない 
って言うか、根元から切られていた 

う~、もうちょっとちゃんと観察したかったよ~!!
どうして切っちゃったんだろう…ねえ?

う~ん、やっぱ、ここは何があってもおかしくないオーストラリアだ