こんにちは
「寿司割烹 富山」さんです
前回が久々すぎて 美味しすぎて 期待高まる中 さすが軽く超えてきました
先つけは 温かいものからが嬉しい季節です
「加賀蓮根のすりおろし蒸し うに乗せ」
擦った蓮根は もちもち
少し甘めの醤油餡がやさしく包みます
「寒鯖」
鯖 うまっ
ガリと大葉と昆布の香りの相乗効果が素晴らしい
「車海老」
ぷりっぷりっで身が引き締まってて甘〜い
「塩釜 天然まぐろ 中トロ」
舌にぴたっと触った瞬間の脂の滑らかさから美味しい
「石垣貝」
貝の香りが高く歯応えはさくさく
噛むごとに磯の香りが立ってきます
「アオリイカ」
やっぱり イカ美味しい
塩でいただくと甘味が増して 柚子がね〜いい仕事してますね
「まぐろ 赤身漬け」
滑らかであぁこれぞ漬け 美味しかない
「まぐろ赤身 すりごま漬け」
ごまの香ばしさとピリッと辛子が効いて非常にうまうま
「カワハギ 肝醤油」
こっちが主役なのか
いや この肝なのかっ
目の前で薄く切られていくのを見ていると わくわくします
そしてここまで薄切りにしても旨みが強くて美味しい
分葱を巻いて〜
肝醤油をたっぷりつけて これは くぅ〜これはたまらん
「長崎のスッポン」
本日の鍋物は スッポン
この時期は冬前に脂を蓄えるそうで まるで輝くような黄色い脂がたっぷり
この脂が全くクセがなく とろっとして絶品
しかも肝はふわふわ 脂はトロトロ 皮はトロトロぷりっぷりっ
美味しさが渋滞してるぅ
一口サイズのお餅やネギもスープを吸ってうまうま
2杯目は三角骨と車麩と焼きネギ
この三角骨は 一匹から二箇所しか取れず
しかも特に美味しい所なので もう ウハウハです
旨味のスープを吸いまくった車麩が ずるいほど美味しい
「石川能登 赤ナマコ」
コリコリとムギュムギュのあいだ位の食感で ポン酢と紅葉おろしが合います
本日のメイン←いくつあるんだww
さぁ 大きな塩の山が二つ登場
これをかち割ると なんと中から出てきたのは
紙と昆布に包まれて
4時間蒸し焼きにされた
「岩手天然鮑の塩釜蒸し焼き」
さらに鮑の肝のタレを添えて
こうなりました
わざと厚めに切り 先ずはそのままの味と食感を楽しみます
とても柔らかで静かに染み込んだ塩が鮑の旨味と重なりかなり美味しい
これは凄い
さらに肝醤油に漬ければより旨味の塩味が重なり美味
わさびだけ乗せてもむちむちした触感
噛めば噛むぽどジワーッと旨味のある塩っけとわさびのツーンが非常に美味しい
やってくれましたね 富山さんっヾ(*´∀｀*)ﾉｱﾘｶﾞﾄｳ
「鰻」
今回のリクエストの一つ｢白焼き｣からスタートです
蒸さずに炭火で焼いているため 皮がさくさく身はふわっと味も濃くなりうまうま
「蒲焼」
甘すぎないタレが本当に美味しくて さっと振られた山椒と山葵がまたいい
「鰻トロ」
鰻にとろろですよ
甘いタレとわさびがとろろに絡み それと鰻とご飯とはっ
なんと贅沢で美味
これ欲張って丼で食べたい
「握り」
炭火の香ばしい香りとタレがあわさり まさにど真ん中の中のど真ん中の美味しさ
繊細な身が瞬時にシャリと混ざり口の中が幸せの渦です
「白魚の唐揚げ」
さくさくふわわ〜でまるでエアー
やめられない止まらない
「可能蟹とミソ和え」
剥きたての蟹は 香りも高く味も保たれてて うまうま
足はスポッと吸うとスッと食べられます
そこに この味噌をね 付けます
そのままでも蟹の甘味が濃いのに味噌までつけちゃったらもう
しかもつけ放題 ひゃ〜
風味が鼻から抜けて 余韻さえもうまうま
ラストは「雲丹」
やはり｢富山さん｣の雲丹はこのスタイルですね
この雲丹を食べなきゃいかんのです
雲丹の風味に負けない海苔の香りと味とが合わさり 最高の〆でした
この日は19年目の結婚記念日
お互いの労をねぎらいながら？w
20年め更新していきますww
今回も大変美味しかったです♪
ごちそうさまでした♪
「すし割烹 富山 」住 所 福島県郡山市駅前1丁目3-10 陣屋味の会ビル1F
電 話 024-954-5322
営業時間 17:00〜
定 休 日 福島県郡山市駅前1丁目3-10 陣屋味の会ビル
20211130
今回の料理は一見で事前にお願いしてもお店の人に怒られませんか？
やぼな質問ですが、お代はどれくらいでしょうか？
お料理は事前に予約をしてリクエストをしておくと大丈夫かと思います♪
お代はその時の仕入れによって変わりますが、今回は二人で片手でした。
ただこの時は私たちの記念日ということもあり、色々気を遣っていただいた可能性があります。
余談ですが先にご予算もお話しされておきますとその中で精一杯のコースとして楽しむ事もでき、お腹の満足度具合でプラスもマイナスも受けていただけます。
寿司割烹ですがとても気さくなご店主なので楽しい時間を過ごせることと思います♪
絶対に怒られませんので 是非（笑♪