昨日休肝日を敢行した私(エッヘン)、今日は酒の進む肴を所望いたしました。
「かってに自分で作れば」
う~ん、「据え膳を望んでいたら、我が家では酒の肴を期待できない。」との鉄則が破られることはありません。
ならばと、二晩連続の料理当番を買って出ました。
「ようし、そこまで言うなら、つまみオンリーで作ってやる!」
まずは先日の『メヒカリ』、干物ばかりをここで紹介してもシャーナイと、唐揚げを作ってみました。
・・・・・作ったと言うほどのものでもありませんね。
干物をそのまま片栗粉まぶして揚げても良いのですが(内臓は取ってくださいはねますので)、唐揚げはできれば生の『メヒカリ』をご使用になったほうが良いかもしれません。
まずは、面倒でも鱗と内臓を取って、塩をします。しばらく置いて水気を取り、片栗をまぶして揚げてください、美味しい『メヒカリの唐揚げ』の完成です。レモンをサッと搾って温かいうちにどうぞ。
二品目は、烏賊と里芋と大根の煮付け。レシピを言うまでもないとは思いますが、大根、里芋は下煮をしてから煮つけます。烏賊は最後にね、堅くなっちゃうから。
本当は、烏賊のコロ(腑)を入れると美味しいのですけど、母が苦手なもので今日はあきらめました。
最後に春菊のごま和え、この三品で・・・・へへへへへへへ6合いただきました。
後は、趣味部屋でレコードでも聴きながら、バーボン・タイムですねぇ(ウキウキ)
えっ?誰ですか、「バブは単純で良いねぇ」なんて言う人は・・・ヘンだ、いいんです単純でも美味しく飲めれば。
さて、今日の一枚はアート・テイラーです。
テーラーズ・ウェイラーズとは、ニューヨークで短期間活動したグループ、なかなかグルービーで楽しいアルバムだと思います。プレスティッジお得意のオールスターものとは、グループとして活動したという意味で一線を画すアルバムかもしれません。
ちなみに、2曲目「C.T.A.」はコルトレーンのワン・ホーン、「INTERPLAY FOR 2 TRUMPETS AND 2 TENORS」のCDボーナスとして収録されたりもしていますよね。
TAYLORS WAILERS / ART TAYLOR
1957年2月25日,3月22日録音
ART TAYLOR(ds) DONALD BYRD(tp) CHARLIE ROUSE, JOHN COLTRANE(ts) JACKIE McLEAN(as) WENDELL MARSHALL, PAUL CHAMBERS(b)
1.BATLAND
2.C.T.A.
3.EXHIBIT A
4.CUBANO CHANT
5.OFF MINOR
6.WELL, YOU NEEDN'T
バブさんはなんでこんなにお料理上手なのでしょうね。煮物まで作っちゃうんですね。男の方って料理作るの やっぱり上手いのかしらね。弟が初めてクリームシチューなるものをルーから作ったと 今日ご馳走になってきましたが 実に美味しかったです。バブさんといい 弟といい 料理の上手な男性がわたしの周りには多いなあ。ってことでいつかはバブさんの料理を食べる会を開催したくなりました!
写真で判断してはいけません。(笑)
おうおう、弟さんもベシャメルから仕込まれたのですね。私もクリーム・シチューは手前仕込みでときおり作りますよ。
友達が集まって宴会的なことは、たまーーにやっておりますので、よろしければけいさんもお越し下さい。(笑)
どうしてもたどり着けません。
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