またまた毎日が鬼のように忙しく、飲みに行っている暇も・・・・・
とか言いつつ、一昨日はしっかりと飲んでお昼過ぎ(もちろん夜中のね)2時のご帰還でありました。
そんな帰り道、代行さんが女性だったからというわけではないんですけどね、コンビニに回りれいのコーヒーを代行さんお二人にもご馳走したわけでして、
「このコーヒー美味しいですよねぇ」
「いやいや、100円程度でそれほどオベッカを使わなくても・・・」
(別にアンタがほめられたわけじゃない)
『販売開始から約半年で1憶杯を突破』との記事が流れたのは夏真っ盛りの頃でしたが、たしかにかのコーヒーは「安くて手軽で」と、私なんぞ一日に2,3回利用させていただくありさまで、売り上げに貢献しております。
いわゆる『スタバ』等々のお店が、田舎では身近に無いことが利用頻度を高めておるんでしょうし、「缶コーヒーに120円取られるなら・・・」的感覚はおおいにあります。
ところで、ホットコーヒー用のキャップ(蓋)がありますよね。コンビニに限らず、あのピンホールが一つ開いていて、四角いちっちゃい飲み口をペコって開けるヤツ、あれですけど、みなさんはアレをどうやって飲まれますか?
おっと、なんだか質問している自分も「意味不明な訊き方だ」と突っ込みを入れたくなってしまいますが・・・・
つまり「蓋を付けたまま飲むか、取って飲むか」っちゅうお話でありまして
今や缶コーヒーの広口ボトルは数多く流通しておりますよねぇ、たしかあれは「香りを感じてほしい」との意図で販売されたように記憶していますが、その缶コーヒーはともかく、コンビニの100円コーヒーも、蓋を取って飲むのと付けたまま飲むのとではかなり味わいが異なるように私は感じるのでありますよ、ええ。
もちろん車での移動中なんかには、あの蓋がじつに便利ではありますが、ちょっと回り道してでも駐車場に止めて蓋を取って味わった方が100円の価値を高めるように私は思うのです。
秋晴れ?冬晴れ?何でもいいけど、「青空を眺めながら一杯のコーヒーをゆっくりと味わう」しかもBGM付きでね、車中がちょっとした喫茶店に・・・・それは言い過ぎか(笑)
最近私はこの100円に癒されております。
といったところで、ずいぶんと遅れてしまいましたが『料理当番、本日の一品』です。
先日の日曜日、ちょっとした用事で「出かけるから夕食は・・・」というと、
「ア~~今日はいいよ、○×さんと一緒に夕食食べに行くから」
「エ~~~~!オレ抜きで外食?」
てなことで、帰宅後、私一人分の夕食、もとへ、つまみを作りました。
美味しい明太子をいただいたので、烏賊明太を作り、アボカドとネギトロをわさび醤油で和えた物も添え、韓国海苔で巻いて食べるという・・・・手巻き寿司ならぬ手巻きつまみ?
こちらは、母がどうしても食べたいというので、昼食用に作った水団です。
さて、今日の一枚は、ご存じこのアルバムです。
むろん過去紹介済みですよ。前回の時はLPだったので、今回は「FLAMENCO SKETCHES」の別テイクが入ったCDで紹介します。
いやね、その女性代行運転手さんが、帰り道でたまたまかかった「FLAMENCO SKETCHES」を
「カッコイイですねぇ、これ」
なんて言ってくれましてね、ええ
「そうでしょ、なかなかエエでしょ、・・・このサックス、この人が私の神様なんですわ」
なんてね、上機嫌になっちゃったりして・・・・これが代行代+200円につながったというお話でありますわいな。
そんな話はともかく、いわゆる『名盤』であっても、多少アキが来たり、気分で聴きたくなくなるなんてぇことはあるわけですけど、この『名盤』にはそれがありませんねぇ。
というか、何回聴いても新鮮さを何処かに感じるというのは、どうしてなんでしょ?(そんなん知るか!)
まっいわゆるジャズの金字塔の一つ、「KIND OF BLUEの前にKIND OF BLUE無し、 KIND OF BLUEの後にKIND OF BLUE無し」(なんのこっちゃ)ってぇ代物ですから、あまりにもベタで紹介しにくいといった感はありますよね。
それでもやっぱり「イイ物はイイ」
KIND OF BLUE / MILES DAVIS
1959年3月2日, 4月22日録音
MILES DAVIS(tp) CANNONBALL ADDERLEY(as) JOHN COLTRANE(ts) WYNTON KELLY[2], BILL EVANS(p) PAUL CAMBERS(b) JIMMY COBB(ds)
1.SO WHAT
2.FREDDIE FREELOADER
3.BLUE IN GREEN
4.ALL BLUES
5.FLAMENCO SKETCHES
6.FLAMENCO SKETCHES (別テイク)
おまけ、
今週も『土曜弁当』の写真を載せさせていただきます。生姜焼き弁当ですね。