明けましておめでとうございます。恒例の年賀状を用意しましたので下の表書きをプチッとして下さい。
旧年中は相変わらずくだらない我がログにお付き合いいただき誠にありがとうございました。
今年も又くだらなさは続きますが、よろしければお付き合い下さい。
今年こそ大きな災害や人災もなく、ましてや戦争なんて事にならないよう祈りつつも、個人的には、マンネリであっても毎日一杯の酒に癒やされる、そんな平凡な毎日が続きますことを願っております。
毎年のこととは言え、本日は『料理当番、本日の一品』の特別編、「おせちもどき」のお披露目から
今年はお重を離れ皿盛りにしてみました。
まずはメイン皿
次は甘い物を集めた二の皿
煮付けは、先日送られてきた打ち豆入りなので見た目は少し綺麗ではありませんが、味はグ-!です。
そして、私の酒の肴皿
雑煮?は、こちらも先日送られてきた鬼ぐるみをたっぷりかけた「つゆ餅」ってヤツですね。
他に納豆餅と母がテレビでそれを見るたびに
「美味そうだなぁ、喰いてぇなぁ」
とうるさかったずんだ餅を作ってみました。
「これで三日は保たせんだからな」
保管用のタッパァを指さしそう私は宣言したのでありましたとさ(笑)
話は前後しますが、去年の暮れの様子も少し
「いつもありがとう!」
従兄弟から届いた檜枝岐蕎麦で年越しでした。
さて、新年とっ初めの一枚は、恒例のトレーンです。
このアルバムが新年向けか?と問われれば
「いいえ」
と答えますけど
私は夕べ(正確には早朝?)酔いに任せて年明け一番にこれを聴いてしまいました。
「年が明けても我が混沌とする心は晴れず」
そんな感じですかね?(笑)
一曲目「父なる神・御子キリスト・聖霊」、いわゆるキリスト教の教え「三位一体」という意味らしいですけど、左右から聞こえるトレーンとファラオの凄まじいまでのテナーの響きが、不思議と私まで一体してくれるような・・・・陶酔
いかにも夢見が悪そうですよねぇ、でも不思議とぐっすり眠れました。
無理にとは申しませんが毛嫌いせず聴いてみて下さい、
「私のような邪気の塊でも聴き終えた後ふと真っ白になれる」そんな効果はあるのではないかと・・・・?
MEDITATIONS / JOHN COLTRANE
November 23, 1965年11月23日録音
JOHN COLTRANE(ts,ss) PHAROAH SANDERS(ts) McOY TYNER(p) JIMMY GARRISON(b) ELVIN JONES, RASID ALI(ds)
1.THE FATHER AND THE SON AND HOLY GHOST
2.COMPASSION
3.LOVE
4.CONSEQUENCES
5.SERENITY
それにしてもおせちも手作りしてしまうバブさんは何者ですか? 足元にも及びません。我が家の定番、母のリクエストはお吸い物と茶碗蒸し、それ以外はいいのだそうで。それだけはちゃんと手作りしましたよ。
いつも手抜きでのんびりお正月を過ごそうともくろんでいるわたし、ここに来て大いに反省させられるのでした。
ずぼらなわたしですが、呆れないで今年もよろしくお願いしますね。
盛り付けもとても綺麗です。
世辞とは知りながらも嬉しいです。
半ば強制的にはじめさせられた料理当番も、今や完全な趣味へとなりつつあります。
今年も我が自己満足的趣味にお付き合いいただけますようよろしくお願いいたします。