いやはや8月ですって、夏ですって(笑)、暑いのもしかたないか
一昨日の日曜日も
「こう暑くちゃ身体を休めているてな実感が湧きゃせん!」
「バブ、暑いときはねぇパチンコ屋がよいよ。100円パチンコかなんかで時間を潰せば」
いつか○ークママがこんな事を言っていましたが、いかに100円とはいえ、昔のパチンコじゃあるまいし、入らない事には涼しくなる前に懐が寒くなる恐れがありますしねぇ。
ほんじゃ映画?????イヤイヤ潰せてもたかだか2時間程度でしょ
ほんじゃプール?????子供でも連れて行くんだったら醜い身体を大衆にさらすもやむを得ませんが、お一人様プールはねぇ・・下手すりゃ捕まるよ(笑)
それじゃいっそのことスーパー銭湯ってぇのは?????
これもお一人様で長時間居座る自信がありません。
なにより、何処に出かけるにもその行き帰りで納豆化しそうですしね。
つまるところ、自宅で暑い暑いと文句を言いながら、暑いからと理由を付けて昼間っからビール飲んでグータラするのが一番。
てんで、さっさと所用を済ませ、冷えたビールをそっと片手に自室に引っ込みました。
「クー!!」
昼間酒、隠れ酒てぇの格別に美味いもんです。
「酒と音楽があれば、暑さなんて・・・・」
まっそれだけで暑さを乗り越えられたら世話無いですけど。(笑)
あいかわらずここ数ヶ月は毎日曜にMDを一枚づつCDに落としておるんですが
♪・・・・シャパラッパパ ジャパパーラパーラパ ジパラバラバシャッパララパー・・・♪
「さてこの曲は何でしょう?」
って、分かるわけありませんやね。流れてきたのはNATIVE SONの「SUPER SAFARI」です。
当事そこそこ流行りましたよね。
「なつかしいなぁ・・・」
と思いながらも、じつは私、あの頃はこのての音楽を「JAZZ」と呼ばれる事に以上なまでの反骨心をもっとりました。
「何がクロスオーバー?! 何がフュージョン?! NATIVE SONなんか大っ嫌い!」(少女か!)
なんてね。
そのせいで、ピアニスト本田竹曠(竹彦、竹広、複数の名前がございますが)をかなり軽視していた感があります。
事実、以前紹介した「THIS IS HONDA」を入手したのも彼が亡くなった(2006年1月13日)後でしたから、彼の日本人離れしたピアノをやっとその時再認識したくらいです。
それに、こうしてNATIVE SONを改めて聴いてみると、そこそこ身体が揺れてたりするんですから、アホタレですよね。(笑)
「アタシ素直じゃ無かったの」(だから、少女かって)
とにもかくにも、「SUPER SAFARI」を聴きながら飲む『真昼のビール』は、しばし暑さを忘れさせてくれたのでありました。
暑くても眠気には勝てません。知らぬ間に居眠りこいて・・・・ハッと気付けば
「晩飯の支度しなくちゃいかん時間じゃん!」(主婦か!)
てなことで『料理当番、本日の一品』です。
先日、叔母がまたまた大量の野菜を送ってくれました。その中で特に多かったのが茄子でして
「暑いからさっぱりしたもんの方がエエよねぇ?」
って、何でグラタン?
浅漬け、揚げ浸し、茄子焼き、味噌煎り、天麩羅・・・・大量の茄子をいろんなもんにしてもう喰っとりましてね。それ以外のバリエーションが頭に浮かんでこないわけで・・・・
「暑いけどグラタン作っちゃうから食べて」
中身は三層、一層目にマッシュポテト(もち手作りですよ)、二層目はミートソース(これも暑い中、汗の塩味を効かせた手作りね)、三層目がちょっと焼いた茄子。
これにとろけるチーズと食パンをちぎったヤツと粉チーズをぶっかけ焼きました。
こちらはサッパリと、豆腐とアボカドの和風サラダです。
弁当は豚の生姜焼き弁当ね。
さて、今日の一枚は、その本田竹曠です。
ナベサダ達と一緒にやっていた本田が、初めて彼名義で出した一枚です。
まぁまぁ、このアルバムも入手時期は「THIS IS HONDA」よりさらに後ですから、あまり深くは語れんのですが、これを聴いても本田竹曠を軽視した自分を恥じるのでありました。
MINTON BLUES(本田竹曠の魅力)
1969年12月録音
本田竹曠(p) 渡辺貞夫(as) 増尾好秋(g) 鈴木良雄(b) 渡辺文男(ds)
1.MINTON BLUES
2.HEY JUDE
3.BY THE TIME I GET PHOENIX
4.AIN'T TELL YOU A GOOD WAY BUT
5.STELLA BY STARLIGHT
6.QUIET SEA
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