JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

うー・・・高値の魚

2006年10月17日 | g-i

昨晩はいつものバーへ、久しぶりに口開けはギネスをいただきました。
「う~ん、たまにギネスも旨いもんだ」
ゆっくりと味わっていると
「そうだ、ギネスのクジがあるんだった。バブさんも引いてって」
そういえば、以前にもキャンペーンか何かで、ギネスのクジを引いたことがありましたっけ。
「どれどれ、ジャジャーン!」
銀色のギネスグラスのミニチュアが出てきました。
「あっ、凄いじゃないの、銀賞だぁ」
ということで、ありがたく頂いてきたのが、この輝く(?)『銀賞』であります。(笑)

話はコロッと変わってしまいますが、ミナミマグロの年間漁獲割当量が来年から半分になってしまうそうで
「ミナミマグロだろ、俺はクロマグロしか食わないから、関係ないね」
てなこと、言ってみたですけど、実のところは
「俺が食べるのは、せいぜいビンナガぐらいなもんだから、関係ないね」
こっちですね。
マグロを値段順に並べると、クロ・ミナミ・メバチ・キハダ・ビンナガですから、私の標準マグロがミナミマグロまで昇格するのはちょっと難しい状況です。

常温で時間がたつと真っ黒になるから、「まっくろ」→「まぐろ」になったとか、「目が黒い」→「目黒」→「まぐろ」になったとか言われる『鮪』、どんどん庶民の手からは離れていってしまいます。

「ねぇ、ねぇ、シーチキンも値段上がるのかなぁ?」と家人
ほらね、私の口にはいるのは、ビンナガマグロが一番多いんですよ・・・・・
ビンナガマグロを熱すると色も味も鶏肉に似ているから、シーチキンって呼ばれるんですよ、知ってました?
ともかく生きてる間に、生のクロマグロの中トロあたり、たっぷりと食べてみたいものですねぇ~~~はっはっはっはっハ ハ ハ ハ・・・・
「そりゃあ、あたしも食べてみたいけど、甲斐性なしには、無理な話だわね」
「本当に申し訳ありません。」

結局、昨晩は
「もう一軒回って帰ろうかなぁ~~」って言ったら
「もう店閉めちゃうから、私が飲むのに付き合ってってよ」という、ママの甘いそさいに
1時半まで酒を交わしてまいりました。(笑)

さて、今日の一枚はエルモ・ホープです。
カリフォルニアでハロルド・ランドと活動をともにしていたホープ、約5年ぶりにニューヨークへ戻り、意欲的なプレイをみせたアルバムです。
パド・パウエルの流れをくむピアニストとのイメージが強かったホープですが、ウエストコースト時代を経て、ユニークなスタイルを確立したアルバムでもあります。

HOME COMING ! / ELMO HOPE
1961年6月22,29日録音
ELMO HOPE(p) BLUE MITCHELL(tp) JIMMY HEATH, FRANK FOSTER(ts) PERCY HEATH(b) PHILLY JOE JONES(ds)
1.MOE,JR.
2.LA BERTHE
3.EYES SO BEAUTIFUL AS YOURS
4.HOMECOMING
5.ONE MO' BLUES
6.A KISS FOR MY LOVE
7.IMAGINATION



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