フランス滞在日記

我が家のフランス滞在は今年12月までとなりました。
残りのフランス生活楽しみます。日本との違いなど紹介します。

ワイン買い付け

2009-07-17 17:17:16 | フランス
7月14日は、フランス革命記念日でお休みでした。
主人が13日月曜日もお休みを取ったので、アルザスワイン街道までワインを買いに行きました。
去年の6月にも行ったリボ-ヴィレ Ribeauvillé という村です。車で1時間くらいです。


街並みはこんな感じ。

試飲できるカーヴがいくつかあり、そこで試飲して気に入ったワインを買うことができます。
私たちは2カ所行きました。
1カ所目は、村の入り口近くのカーヴ。英語とドイツ語が話せるお姉さんが応対してくれました。
昼食を食べたあとに2カ所目へ。
12時~14時は、どこも昼休みで閉まってしまうので、14時から行きました。
修道院のカーヴです。おばあさんが応対していました。

地下にあるので、中はひんやりしていました。
残念ながら、修道院の中は見学できませんでした。

結局、最初に試飲したカーヴでsylvanerというワインを買いました。白ワインです。レモンのようなさっぱりとした味です。
アルザスワインは、ほとんどが白ワインで、赤はピノ・ノワールという種類しかありません。

そして、もう一つ近くの村に行きました。カイゼルスベルグ Kaysersberg という村です。リボーヴィレからは車で15分ほどです。
村と村の間は、ぶどう畑


カイゼルスベルグに着きました。
ここにも、木組みの家&赤い花(ゼラニウム)が至る所にありました。この組み合わせはとってもかわいらしいですね。
フランスでは、お花の街コンテストみたいなものがあるらしく、春になるとこぞってお花を飾り始めます。

この村には、街の中に川が流れていて、景色が良かったです。

この村でも、sylvanerを試飲しましたが、こちらのはグレープフルーツのような味がしました。
こんなに近くても、場所や作り手によって味が変わるなんて、ワインは面白いですね。

アルザス焼き?かどうか分かりませんが、焼き物屋が多かったです。
この青色の焼き物がアルザス焼きでしょうか?


淡い赤い色が気に入って、1枚お土産に買いました。




そして、翌14日火曜日は。

友達の家にバーベキューに呼ばれました。
車で25分くらいの所の、田舎に住んでおられます。
ご主人がフランス人で、女の子が2人。(8歳・6歳)
日本に長く住んでいたので、日本語が上手です。
もう一家族呼ばれていて、そちらはご主人がフランス人、男の子(6歳)と女の子。(3歳)
お宅は、2階建てでとてもステキでした。
あいにくだったのですが、テラスにサンルーフがついていて、(しかも電動)問題なし
お庭があり、ハーブや野菜など、家庭菜園をされていました。
地下にカーヴがあったのですが、これが広いんです
なんでも仕舞っておけます
日本でも、こういう収納室があったらいいな~

食事が終わって、みんなでカルタをして遊びました。
息子も参加しましたよ。
とても楽しかったです。

いい休日を過ごせました。


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