伊豆の旅
2007年08月26日 | 旅
カミサンのお腹が大きくなってきた。
こりゃ二人でゆっくりと旅行に行くのは当分行けないかもしれませんね。
そうですな。では行きましょいきましょ。
どうせ旅館やホテルなんて料理は期待出来んので、適当に良い景色があって、
出来れば部屋に露天風呂が付いている部屋なんて良いじゃないですか!
チョッとお値段は張るけど思い出作りに奮発しましょう!
と言うわけでヤフーの旅上撰とか言うサイトで適当に探して宿を予約した。
http://jousen.travel.yahoo.co.jp/index.html
行った先は伊豆下田の『野の花亭こむらさき』
ここの宿はエカッタ。
部屋は5部屋!入り口にカウンターがあるので受付をしようとしたら、そこでは受付しないのだ。
縁台みたいな所に通されてまずは、ところてんを出された。
ところてんを食べながらチェックインの用紙を記入すると、
『浴衣と甚平どれでも良いから選んで下さいね』とタンスから着物を選ぶ。
そこで部屋に通されるかと思ったら、
『食卓に飾る花があるのでここから選んで下さいね』と10本程の中から花を選ぶのだ。
そこで部屋に通されるかと思ったら、
『縁台の所に風鈴を置きましょう。ここから選んでね』と10本程の中から選ぶ。
そこで部屋に通されるかと思ったら、
『ウチワを好きなもの持って行ってね』と10本程の中から選んだ。
もうこの時点で選びまくって疲れるのだが、結構楽しい。
お陰で己のチョイスでカスタムされた部屋になるのだ。
部屋に通されると、空調が効いておりキッチリ涼しい。
『暑いから己で扇いでくれ!』と言う意味のウチワ選びではなかった。
窓を開けるとそこは庭になっており縁台と露天風呂がバッチリと付いていたのだね。
素晴らしいロケーションだ。風呂に浸かって大満足!
料理は適当に社員旅行の様な冷めた感じの料理だろう。と勝手に決め付けていた。
これがまたびっくりする程チャンとした料理であった。
懐石風で運ばれてくるのだが、最初の付け合せと言うのか?おしんこからウマイのだ。
自家製で漬けたらしい。後は下田で取れた刺身、紫芋のグラタン(焼きたて)、伊勢海老の天ぷら(揚げたて)
出てくるもの全て手が込んでいて、どれもこれもウマかった!
料理に期待していなかったので、近所のスーパーでツマミと酒を買っておいたのだ。
こいつで夜中に楽しもう!と思っていたが、料理がウマくて大満足&大満腹になってしまったので
買っておいた夜食は食べなかった。それどころか、宿から夜食のオニギリを貰ってしまった。
更に更に『美味しい水を持ってきますね』と水のポットを2つ持ってきてもらった。
全然期待していなかったのだが、物凄くウマい水であった。
いやはやこれは参りました。
朝食も手抜き無しの美味しい料理だった。
美味しい水の汲み場所を教えてもらい宿を後にした。
こんな素晴らしい満足を得た宿は初めてであった。
おかみさんに聞いた『ここはきっとテレビとかに出るんですよね?』
『10年前はよく出ましたけど今はあえてテレビは出ないようにしています。知る人ぞ知る宿なんです(笑)リピートのお客さんが多いんです』
だそうな。俺もリピートしたいと思ったもんなぁ。
二人で大満足であった。エカッタエカッタ。
こりゃ二人でゆっくりと旅行に行くのは当分行けないかもしれませんね。
そうですな。では行きましょいきましょ。
どうせ旅館やホテルなんて料理は期待出来んので、適当に良い景色があって、
出来れば部屋に露天風呂が付いている部屋なんて良いじゃないですか!
チョッとお値段は張るけど思い出作りに奮発しましょう!
と言うわけでヤフーの旅上撰とか言うサイトで適当に探して宿を予約した。
http://jousen.travel.yahoo.co.jp/index.html
行った先は伊豆下田の『野の花亭こむらさき』
ここの宿はエカッタ。
部屋は5部屋!入り口にカウンターがあるので受付をしようとしたら、そこでは受付しないのだ。
縁台みたいな所に通されてまずは、ところてんを出された。
ところてんを食べながらチェックインの用紙を記入すると、
『浴衣と甚平どれでも良いから選んで下さいね』とタンスから着物を選ぶ。
そこで部屋に通されるかと思ったら、
『食卓に飾る花があるのでここから選んで下さいね』と10本程の中から花を選ぶのだ。
そこで部屋に通されるかと思ったら、
『縁台の所に風鈴を置きましょう。ここから選んでね』と10本程の中から選ぶ。
そこで部屋に通されるかと思ったら、
『ウチワを好きなもの持って行ってね』と10本程の中から選んだ。
もうこの時点で選びまくって疲れるのだが、結構楽しい。
お陰で己のチョイスでカスタムされた部屋になるのだ。
部屋に通されると、空調が効いておりキッチリ涼しい。
『暑いから己で扇いでくれ!』と言う意味のウチワ選びではなかった。
窓を開けるとそこは庭になっており縁台と露天風呂がバッチリと付いていたのだね。
素晴らしいロケーションだ。風呂に浸かって大満足!
料理は適当に社員旅行の様な冷めた感じの料理だろう。と勝手に決め付けていた。
これがまたびっくりする程チャンとした料理であった。
懐石風で運ばれてくるのだが、最初の付け合せと言うのか?おしんこからウマイのだ。
自家製で漬けたらしい。後は下田で取れた刺身、紫芋のグラタン(焼きたて)、伊勢海老の天ぷら(揚げたて)
出てくるもの全て手が込んでいて、どれもこれもウマかった!
料理に期待していなかったので、近所のスーパーでツマミと酒を買っておいたのだ。
こいつで夜中に楽しもう!と思っていたが、料理がウマくて大満足&大満腹になってしまったので
買っておいた夜食は食べなかった。それどころか、宿から夜食のオニギリを貰ってしまった。
更に更に『美味しい水を持ってきますね』と水のポットを2つ持ってきてもらった。
全然期待していなかったのだが、物凄くウマい水であった。
いやはやこれは参りました。
朝食も手抜き無しの美味しい料理だった。
美味しい水の汲み場所を教えてもらい宿を後にした。
こんな素晴らしい満足を得た宿は初めてであった。
おかみさんに聞いた『ここはきっとテレビとかに出るんですよね?』
『10年前はよく出ましたけど今はあえてテレビは出ないようにしています。知る人ぞ知る宿なんです(笑)リピートのお客さんが多いんです』
だそうな。俺もリピートしたいと思ったもんなぁ。
二人で大満足であった。エカッタエカッタ。