あんまの新あそび日記

平凡ではない50代リーマンです
育児に奮闘しマネーの勉強を続け
家庭生活全般の事を書き綴っております

富士登山①

2007年08月28日 | 
さて金曜日の夜25:00頃に河口湖口5合目駐車場に入る。
正確には5合目駐車場は満車である為、1500m程離れた場所に駐車した。
そのまま高度順応する為、朝まで寝る事にした。
しかしさすが富士山。観光登山の方々が多いのですね。
通常の登山口は車内で寝ているヒトが居るので出来るだけ静寂を破らないように行動します。
が!皆さん興奮しているのか物凄く大きな声で会話をしまくっていらっしゃいました。
あんまり眠れなかったけど良い勉強になったね。

朝6:00にスタート。天気は快晴だ。
いきなり八ヶ岳が見えた。更に西を見ると南アルプスの甲斐駒やら北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳が見えた。感動だ。
更にその先に北アルプスの穂高連峰と槍ヶ岳も見えた。
標高は2300mであるから、普通の山なら山頂であってもおかしくないんだなぁ。と納得。

6:30頃に5合目に到着した。ここが正式なスタート地点だ。
親父の体力を考えて超スローペースで歩く。団体さんの先導者とまったく同じペースであったので間違ってないと思った。
6合に到着する。駐車場から1時間歩いた。ここで座って休憩。親父は結構息が荒い。
でも30分歩いて15分休憩するような亀ペースで行けば、登頂出来ると考えた。

7合まではジグザグに登る。整地されて結構登りやすい。
しかしここでもゆっくりペースを乱さずに亀のように歩いた。登山40年振りの親父は少し辛そうだ。
親父は毎日ジョギングをしており、68歳にしては体力がある。ただ山では勝手が違うようだ。
使う筋肉も違うが、空気が薄いので息苦しいらしい。
昔から元気の良かった親父が肩で息をしている。すこし不憫であった。
ここから8合までは岩場の登りになるので、歩きづらいのだ。

8合まで来ると標高が3000mを超えてくる。ここまで来ると俺も空気の薄さが分かるようになった。
親父は10歩程、歩いて10秒休憩を繰り返している。結構な亀ペースではあるが、4時間位で来たので良いペースだ。
絶対に二人で登頂してやる!と気合が入った。
コメント
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