翌朝の天気は晴れ。
小屋の外にある温度計を見る。-18℃。
初めて体験する気温なので思わず笑ってしまった。
外で停止していると顔が痛い。鼻が取れそうだ。
この日はこのままズイズイと亀甲池まで下って、また登り返して蓼科山に登る予定だ。
小屋の皆さんやアニキと別れの挨拶をしてスタートした。
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この様な樹林帯をガシガシ下る。-18℃でも、行動しているので寒さは無い。
タコ君が前日の激しい登りで股関節を痛めた。
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前方の蓼科山を目指して歩くのだ!
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樹林帯を抜けると蓼科山が大きくなってくる。
タコ君の足の調子が悪いので蓼科山は諦める事にした。
途中ワシワシと歩いていたら、後にタコ君が居ない。気づかないうちに100m以上離れてしまったようだ。
『ピーーーーー』っと遠くから聞こえた。
タコ君が警笛を鳴らしているようだ。警笛がオスプレーのザックにオマケで付いているのだ。
この音を始めて山の中で聞いた。
俺は『えーーヤバイなぁ』と心配になった。
大急ぎで来た道を引き返して戻ると、タコ君は
『さっきしょんべんした時に手袋忘れてきちゃった』と言った。
『どうぞどうぞ取ってらっしゃいヨ』と言って俺は昼飯の準備を始めた。
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蓼科山に登るのを諦めた二人。
バックの蓼科山は遠く高い。
その後、無事に歩いて駐車場に到着したのだった。
駐車場から近所の小斉の湯に行った。
そしたら山小屋で語り合った人々も一緒になった。
『あれ?こんなに早く降りてきたの?蓼科山には行かなかったの?』と言われてバツが悪かった(笑)
ここは内湯と露天があってナカナカの温泉である。
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麓から蓼科山と北横岳
この時は、天気が崩れなくて良かったが、もうチョット調査するべきだったかな。
実際1年後の同時期にカミサンと同じ場所に向かったけど、吹雪で雪が積もりまくって、
俺の2輪駆動の車では駐車場まで辿り着かなかった。
その翌年の春にリベンジして蓼科山は登ったけど、やはり冬に登りたいなぁ。
小屋の外にある温度計を見る。-18℃。
初めて体験する気温なので思わず笑ってしまった。
外で停止していると顔が痛い。鼻が取れそうだ。
この日はこのままズイズイと亀甲池まで下って、また登り返して蓼科山に登る予定だ。
小屋の皆さんやアニキと別れの挨拶をしてスタートした。
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この様な樹林帯をガシガシ下る。-18℃でも、行動しているので寒さは無い。
タコ君が前日の激しい登りで股関節を痛めた。
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前方の蓼科山を目指して歩くのだ!
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樹林帯を抜けると蓼科山が大きくなってくる。
タコ君の足の調子が悪いので蓼科山は諦める事にした。
途中ワシワシと歩いていたら、後にタコ君が居ない。気づかないうちに100m以上離れてしまったようだ。
『ピーーーーー』っと遠くから聞こえた。
タコ君が警笛を鳴らしているようだ。警笛がオスプレーのザックにオマケで付いているのだ。
この音を始めて山の中で聞いた。
俺は『えーーヤバイなぁ』と心配になった。
大急ぎで来た道を引き返して戻ると、タコ君は
『さっきしょんべんした時に手袋忘れてきちゃった』と言った。
『どうぞどうぞ取ってらっしゃいヨ』と言って俺は昼飯の準備を始めた。
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蓼科山に登るのを諦めた二人。
バックの蓼科山は遠く高い。
その後、無事に歩いて駐車場に到着したのだった。
駐車場から近所の小斉の湯に行った。
そしたら山小屋で語り合った人々も一緒になった。
『あれ?こんなに早く降りてきたの?蓼科山には行かなかったの?』と言われてバツが悪かった(笑)
ここは内湯と露天があってナカナカの温泉である。
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麓から蓼科山と北横岳
この時は、天気が崩れなくて良かったが、もうチョット調査するべきだったかな。
実際1年後の同時期にカミサンと同じ場所に向かったけど、吹雪で雪が積もりまくって、
俺の2輪駆動の車では駐車場まで辿り着かなかった。
その翌年の春にリベンジして蓼科山は登ったけど、やはり冬に登りたいなぁ。