ドブってあるじゃないですか。
このドブにコンクリートの蓋がしてあります。
ドブのフタ
↑こんなやつね。
我が家の前にもこんなのがズラーっと並んでいるのね。
月曜日朝、カミサンからメール(line)が来たのね。
『鍵をドブに落としちゃったどうしよう・・・泣』
これどうしようもないっす。
帰宅後アタクシが救出作業するのね。
コンクリのドブ蓋って子供頃、取り外した経験があるね。
厚さは5~6cmですよ。
周囲の溝に土が詰まっていて、その土を取り除いて
凹んだ部分に手を入れてガバー!!!と抜けばだいたい抜けるね。
男子ならば皆経験はあるでしょ。
しかし。
ここ最近のドブ蓋業界は改良を加えたらしいのね。
今回の敵は厚みが12cm位ある。
車が通過しても割れないように分厚くなったらしい。
これメチャクチャ重いのね。
ワタクシ倉庫会社に勤務している。
しかも!
若い時はスポーツをして結構筋トレで鍛えたクチだ。
イワユル力持ちのオジサンなのだ。
だから気合いを入れて作業用軍手をしてヨイショ!
で持ち上げようとした。
・・・動かないのね。まったく。
溝周りに土が詰まっていて圧着されている。。。。
気合いを入れて軍手をしたのがいけなかった。
素手でやってみた。ゴリゴリとチョット動いた。。。けど
・・・あがらないのね。ええ。まったく。
手の第一関節が鬼の様に痛いのね。
ジーパンを履いている。下半身に力が入らない。
スポーツ短パンに着替えた。
子供の面倒を見ていた義母(通称クーチャン)が『なにしてるの~』と寄ってきた。
『カクカクシカジカで気合いを入れているんだ!』と説明した。
したらクーチャンがナイスアイディアを言い放った。
『磁石を紐でぶら下げて取るのよ~』
ホホウ。ナイスなアイディアだぜ。
雨戸シャッターの紐磁石を取得して現場に向かう。
クーチャンと子供も参戦。
登山用ライトで現物の位置を確認して、釣りを開始。
しかし。鍵の落下位置が3cm程横にずれている。
磁石がカギに近づかない。穴の幅は限られているので
5分程チャレンジをしたが、クーチャン作戦を断念した。
んでアタクシ再びパワー注入して力任せに持ち上げた。
ゴリゴリと言って1cm位持ち上がった。
指先が千切れそうだ。
『危ないから二人とも離れて!』と言いオリャー!と
気合いを入れた。
しかし!
上がらなかった。。。。
これで半分諦めの境地ですよ。
クーチャンは『自転車の鍵替えよう!』と言っている。
しかしこれで諦めたらカッコ悪い。
力持ちのオジサンじゃなくなってしまう。
アタクシは気合いを入れなおした。
トレーナーを脱いでTシャツになった。
『2月夜20:00頃。Tシャツ、短パン、通勤用の黒靴下の男』
危ないオジサンの様だ。
しかしそんな事は言ってられない。
気合いを入れて持ち上げた。
ゴリゴリやると3cm位上がった。ここで限界だ。。。
しかしこれで下すともう二度と上がらないだろう。
クーチャンとシオは『ガンバレー!』と応援してくれている!
チョットした戦いの現場だ。
俺は『ドリャーーーーーーー!怒』と叫んだ。
とうとう引っこ抜いた。
第一関節は若干血が滲んでいる。
クーチャンが鍵を無事救出。
ワタクシ全身プルプルと震えている。
なんとか蓋を元に戻して、家に入ってビールを飲んだね。
あとで調査したら46~56キロあるね。
もう二度とやりたくない仕事だ。
カミサンが帰宅後に
『鍵を取ってやったぞ!』と報告した。
したら
『へーありがとう。それでさ~』と別の会話に切り替わりそうだったので
上記の武勇伝を事細かに報告した。
エヘン。
このドブにコンクリートの蓋がしてあります。
ドブのフタ
↑こんなやつね。
我が家の前にもこんなのがズラーっと並んでいるのね。
月曜日朝、カミサンからメール(line)が来たのね。
『鍵をドブに落としちゃったどうしよう・・・泣』
これどうしようもないっす。
帰宅後アタクシが救出作業するのね。
コンクリのドブ蓋って子供頃、取り外した経験があるね。
厚さは5~6cmですよ。
周囲の溝に土が詰まっていて、その土を取り除いて
凹んだ部分に手を入れてガバー!!!と抜けばだいたい抜けるね。
男子ならば皆経験はあるでしょ。
しかし。
ここ最近のドブ蓋業界は改良を加えたらしいのね。
今回の敵は厚みが12cm位ある。
車が通過しても割れないように分厚くなったらしい。
これメチャクチャ重いのね。
ワタクシ倉庫会社に勤務している。
しかも!
若い時はスポーツをして結構筋トレで鍛えたクチだ。
イワユル力持ちのオジサンなのだ。
だから気合いを入れて作業用軍手をしてヨイショ!
で持ち上げようとした。
・・・動かないのね。まったく。
溝周りに土が詰まっていて圧着されている。。。。
気合いを入れて軍手をしたのがいけなかった。
素手でやってみた。ゴリゴリとチョット動いた。。。けど
・・・あがらないのね。ええ。まったく。
手の第一関節が鬼の様に痛いのね。
ジーパンを履いている。下半身に力が入らない。
スポーツ短パンに着替えた。
子供の面倒を見ていた義母(通称クーチャン)が『なにしてるの~』と寄ってきた。
『カクカクシカジカで気合いを入れているんだ!』と説明した。
したらクーチャンがナイスアイディアを言い放った。
『磁石を紐でぶら下げて取るのよ~』
ホホウ。ナイスなアイディアだぜ。
雨戸シャッターの紐磁石を取得して現場に向かう。
クーチャンと子供も参戦。
登山用ライトで現物の位置を確認して、釣りを開始。
しかし。鍵の落下位置が3cm程横にずれている。
磁石がカギに近づかない。穴の幅は限られているので
5分程チャレンジをしたが、クーチャン作戦を断念した。
んでアタクシ再びパワー注入して力任せに持ち上げた。
ゴリゴリと言って1cm位持ち上がった。
指先が千切れそうだ。
『危ないから二人とも離れて!』と言いオリャー!と
気合いを入れた。
しかし!
上がらなかった。。。。
これで半分諦めの境地ですよ。
クーチャンは『自転車の鍵替えよう!』と言っている。
しかしこれで諦めたらカッコ悪い。
力持ちのオジサンじゃなくなってしまう。
アタクシは気合いを入れなおした。
トレーナーを脱いでTシャツになった。
『2月夜20:00頃。Tシャツ、短パン、通勤用の黒靴下の男』
危ないオジサンの様だ。
しかしそんな事は言ってられない。
気合いを入れて持ち上げた。
ゴリゴリやると3cm位上がった。ここで限界だ。。。
しかしこれで下すともう二度と上がらないだろう。
クーチャンとシオは『ガンバレー!』と応援してくれている!
チョットした戦いの現場だ。
俺は『ドリャーーーーーーー!怒』と叫んだ。
とうとう引っこ抜いた。
第一関節は若干血が滲んでいる。
クーチャンが鍵を無事救出。
ワタクシ全身プルプルと震えている。
なんとか蓋を元に戻して、家に入ってビールを飲んだね。
あとで調査したら46~56キロあるね。
もう二度とやりたくない仕事だ。
カミサンが帰宅後に
『鍵を取ってやったぞ!』と報告した。
したら
『へーありがとう。それでさ~』と別の会話に切り替わりそうだったので
上記の武勇伝を事細かに報告した。
エヘン。