火垂るの墓を観て

小学生の娘ホノカと一緒に

火垂るの墓を観ました

 

 

戦時中に親を失い

遠縁の親戚と摩擦を生んでしまった

兄弟が

貧しい生活を送るお話です

 

それでも生きていく為に

色々な事をしては・・・・挫折を繰り返して

最後はハッピーエンドではないので

子供には少し難しいかもしれません

 

 

 

 

現在の豊かな生活が

どれだけありがたいのか？

身に沁みました

 

主人公は悪人ではないのですが

あまりの貧しさから畑泥棒をしてしまいます

有事や災害、大恐慌が発生すると

犯罪が増える事になる

と教わった事がありましたが

こういう事なのかもなぁと考えさせられました

 

 

配給制の世界では

紙幣の価値がかなり薄いのでしょうか

食料を手に入れる為に

着物など物々交換する描写がありました

こういう世界になったら

農家は一番強いなぁ

サラリーマンは一発でアウトかも

と感じました

 

 

 

子供には

食べ物の好き嫌いが

無くなってほしいのですが

どうでしょうか

 

サクマドロップの缶を見つけました

飴が無くなってから

水を入れてカシャカシャ振ると美味しい♪

と言う描写がありました

 

実践します

ウーン美味しくない

ただの水にホンの少しだけ

ニオイがついた程度です

美味しい筈がないのですｗｗ

 

 

戦時中の貧しい時には

それでも美味しく感じたんだね

それくらい厳しい食生活だったんだよ

と説明しました