赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

そんな浦和に騙されて

2009-11-08 22:23:28 | Urawa Reds
J-league Div.1 - 2009 season 32nd sec
F.C.Tokyo 0 x 1 Urawa@Ajinomoto Stadium, CHOFU(AWAY)

マラソンから情報封鎖しながら無事帰宅、録画したものでテレビ観戦。解説は人間力こと山本昌邦。カップウィナーに輝いたばかりの勢いあるチームなのだから当然と言えば当然なのだが、彼のF東京マンセーな解説が、正論には違いないんだろうけどちょっと鼻についたような・・・。他方、彼は浦和について語るときは「個の力」といったことを再三口にしていたが、今となっては果たして「個の力」においても秀でているのかどうか。山本さんの人間力ならぬ「フロント力」という言葉が個人的にはヒットだったというか、耳が痛いというか。

積み上げてきたもの、そして勝ち取ったものに裏付けられた自信に溢れたF東京と、連敗以来どこか所在なさげな浦和。開幕早々に埼スタで対戦したときとはすっかり立場が逆転したような前半。それでも浦和の選手たちから「勝ちたい」という気持ちがブラウン管(古いか)を通しても伝わってきた後半。実のところ試合を通じて浦和の時間帯は後半開始から原口が退場するまでの10分にも満たないものに過ぎなかったが、敢えて勝利を手放しで喜び、得点したときの「崩し」に微かな光を感じておくことにしたい。

ま、上位クラブ相手に気持ちのこもった試合で善戦を見せた次の試合がアレなことが多いので、さて今回はどうなりますやらというところですが・・・。それにしても今回もJFKさんの負け惜しみが良い酒の肴になりそうですなあw

J1第32節 F東京0×1浦和@味スタ

湘南国際マラソン

2009-11-08 22:17:24 | ジョギング
元ベルマーレ社長の「先生」が大活躍だった

いやマラソンと言っても所詮10km部門なんで、そんなたいそうなもんでもない。それにつけても、初の大会ということで相場観がわからずスタート時間ぎりぎりに現地に着いたもんだから、えらく後ろの方になってしまった。んなわけで結局4km地点までは思うように前に進出することができず、自称先行逃げ切り型の自分としては余力を残しての走りとなってしまった。

なんていう精一杯のエクスキューズの上で、結果は約58分。可もなく不可もなくというところか。残り3kmくらいの地点で意地で中村ケンゴの方と平田牧場の方を抜き去り、しっかりと飛田給方面に念を送っておきましたが試合の方は果たして・・・。フルマラソンの部では目撃した限り浦和の方が最低2人おられたが、フルは今の自分にはちょっと想像できない世界・・・。



ちなみに、こういう時は実は女性ランナーの方がガツガツしていることがわかって、そのあたりはちょっと勉強になったかしらん。

カップウィナーとの対峙

2009-11-08 00:04:09 | Urawa Reds
Jリーグ第31節前日 フィンケ監督(浦和公式)

いろいろと憶測があったものの、結局のところ闘莉王、啓太先発、暢久ベンチ、直輝・堀之内欠場ということのよう。直輝はすっかり怪我がちになってしまって残念だが、いっそのこと来季に向けて体を休めるということでもいいのかもしれない。

自分は明日はマラソン出走のため(多分)現地には行けないのだが、悲壮な覚悟で現地にいかれる方々のためにも、自分たちのためにも、「勝利への執着心」みたいなものをピッチの上の選手たちが披露してくれることを心より祈っております。

しかしACL決勝、BSでも生放送なしとはなあ・・・。