赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
↑次にお星さまが増えるのはいったいいつになるのでしょう…
 



Yamazaki Nabisco Cup (League cup) - Group.B 1st Sec
Urawa 1x1 Iwata @Saitama Stadium 2oo2, SAITAMA(HOME)

ミッドウィークのカップ戦は、今週上役が休暇ということもあり、外出先からNR大作戦が奏功して無事19:00には埼スタへ到着。個人的には開幕戦の鹿島以来の生観戦。今季初のホームでの観戦、そしてメンバーはフレッシュな顔ぶれということもあり、ひとりだけかなり昂ぶりまくった気持ちで、しかしその割りにスーツと革靴ということで、南側に陣取った。しかし(気候が)寒かったなぁ今日は。3月にナイトゲームを座って観るのはキツいわ。

リーグ戦から顔ぶれががらっと変わり、特にGKとバックラインの5人のうち4人までが変わるわけだから、ある程度メロメロになっちゃうのは個人的には想定の範囲内という感じだった。ゆえに、南側で前半のうちからいらいらする声がぽつぽつと起き、ハーフタイムでは遂にブーイングまで起きたときはちょっとびっくりした。確かに前半の試合内容はちょっとアレだったけど、久々の生観戦というだけで異様にワクワクしていたせいか、自分の心の持ち様とスタンドとの間にギャップがあったのかもしれないなあ。



とは言っても、まあいかにも試合感がない様子の峻希とスピラノビッチのサイドは特に前半はヒヤヒヤものだったりしたのだが・・・。今季の浦和の命運を握るといってもいいかもしれないDFスピラノビッチだが、ヘッドの強さもこの日はさほど感じなかったし、良くも悪くも無難なプレー振り。まあこれからってところなんでしょうか。

それにしてもシュートまでは行っても点が取れないのは確か。後半頭から消極的なプレーぶりだった左SB堤に代わってポンテが投入されてから大分前への推進力は出てきて、また右SBの峻希(後半開始早々にロビーにどやされてたなw)もそれに呼応するようにやや目を覚ましたように見受けられたものの、決定機を生かすことはできず。



こりゃまたお家芸の連敗ストッパーかという思いが過ぎったところでロスタイムに得点、何とか勝ち点1を拾った。しかし、これだけフレッシュな顔ぶれだったにも関わらず、一番ギラギラした気持ち感じさせてくれたのが後半頭から投入されたベテランのポンテというのはそれはそれで一抹の寂しさを覚えたりもするわけであり・・・。


まあ、でもサッカー観戦はやっぱり楽しいな。

ヤマザキナビスコカップ グループB 第1節
浦和1×1磐田@埼スタ

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