赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
↑次にお星さまが増えるのはいったいいつになるのでしょう…
 





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J-league Div.1 - 2018 season 3rd sec.
Nagasaki 1 v 1 Urawa @Transcosmos Stadium Nagasaki, ISAHAYA(AWAY)

水曜のルヴァン杯はダイジェスト映像しかみられていませんが、お決まりの終盤の余計な失点はありつつも、試合中に孤立化してなかなか好機を得られずにいた興梠の2ゴールに加え、ユースから上がった18歳荻原のプロ入り初含む2ゴールによる4得点をあげての大勝ということで、相手の名古屋さんがかなりメンバーを落としていたことを差し引いても十分な景気づけになったと思われた浦和。しかし現実は甘くなく、柏木が戦列に復帰して開幕戦と同じメンバーに戻した浦和は昇格組の長崎さん相手に引き分けるのがやっとの這う這うの体。いつもどおりポゼッションでは上回っていたとはいえ、むしろ絶好機の数なら彼方が多く、内容的には記念すべきJ1初勝利を献上していても全くおかしくない試合でした。

浦和は攻撃面では興梠が攻撃に絡んだりフリックを解禁してみたり(解禁した背景は気になりますし、「合っていない」ので実効性は余りありませんでしたが)、守備面でもボールの失い方は多少ましにはなっているようにも思え、そういう意味では薄皮を剥ぐように改善していると思えなくもありません(願望が私の目を曇らせているのかもしれません(笑))。ただ、ボールを保持して回しても一向にゴールできそうな感じがせず、クリーンシートで試合を終えられない状況は相変わらず。この日は堀式攻撃の核ともいえるマルティノスが機能せず、これまでは相手の脅威には多少なるとはいえ、相手のカウンターの起点にもなる諸刃の剣と言う感じでしたが、この日は攻撃面では全く脅威になれず、加えて集中が切れているようなところもありただただリスクでしかないという散々な出来でした。

また、マウリシオが去年とは別人のようになってしまっている状況も続いています。ビルドアップ時の大きいモーションを狙われたりしてストレスを溜めているのか私には理由はわかりかねますが、ここは一度岩波を試してみてもよいのかもしれませんね。外国籍選手では、マルティノスと交代で入ったズラタンが攻守に走り回った上に貴重な同点ゴールを上げてくれたのはさすがという感じでした。そして、外国籍選手という意味では、チームとしてこうした閉塞感漂う現状で加入するナバウト選手に対する期待はいやが上にも高まる、ほぼすがるようなレベルになってしまいそうですが(笑)、フィットするとしても時間がかかる可能性もあります。インタビュー等を読む限り健全な野心を持った好プレーヤーのようですし、個人的には意識して長い目で見てあげたいと思っています。

さて、そんな中で来る水曜にはルヴァン杯GLということで、クルピ監督を迎えていきなり開幕3連敗と浦和以上に沈むガンバ大阪さんとを埼スタで迎え撃つことになります。ナショナルダービーなどと言われたのも今は昔ですが、お互いが「黒ひげ危機一髪」みたいな現状の中でどんな試合になるのか非常に楽しみです。A名古屋戦で活躍した新戦力も見られそうですので、首尾よく職場を脱出できるよう今から諸々算段しておきます。

J1第3節 長崎1×1浦和@トラスタ

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J-league Div.1 - 2017 season 2nd sec.
Urawa 1 v 2 Hiroshima @Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)

キャプテンの柏木を欠く布陣となった浦和は開幕戦のしっくりこない感じを終始引き摺っている感じでしたね。浦和は開幕戦のスタメンから柏木に代わり阿部が入りアンカーを務め、IHは長澤と青木のペアとなりました。広島さんはGGRなど事前の報のとおり4-4-2の布陣で、CBでは中島選手がコンディション不良のため野上選手が入り水本選手とのコンビでした。開始早々から浦和はマウリシオがビルドアップ時にモーションがやや大きめなのを狙われたか突っかけられてボールを失うなど別人のように不安定だったり、CKのキッカーがはっきりしていなかったのか笛の後しばらく間があってからマルティノスがコーナースポットに向かっていく場面があるなど、どうもに地に足が着いておらずバタバタしている印象で見ていられない感じでした。



この試合では攻撃時にアンカーが下がらず右SB遠藤が下がって3バックのような編成になっていた浦和ですが、前半途中からはポゼッションできるようになり興梠あたりを起点にIHのふたりやSBも攻撃に絡みいくつかの好機もありました。そして前半終了間際にはマルティノスが右サイドを抉り、上がってきた遠藤が切り返して上げたクロスをIHの青木が頭で合わせてゴール。恐らく堀監督はこうやって点を取りたいのだろうなーという形からのゴールによる先制はそれ自体は非常に幸先の良いものに感じたのですが…。マルティノスは今日も攻撃の核という感じでしたが、一方で相手のカウンターの起点にもなっており諸刃の剣といったところだったでしょうかね。とにもかくにも前半は1点リードで折り返し。



後半に入っても浦和は押し気味に試合を進めます。長澤や青木のドリブルでの侵入や1タッチで繋いでのコンビネーションなど見るべきものもないわけではありませんでしたが、広島ゴールをこじ開けることができません。広島は噂のタイ代表FWティーラシン選手に代えて中盤の好選手である柴崎選手を投入して4-2-3-1っぽい布陣に途中変えてきましたが、オーガナイズされた攻撃という感じではなくさほど脅威は感じませんでした。しかし、システム変更でトップ下にシフトした川辺選手に掻き回されます。そして66分に相手スローインから磐田での丁稚奉公から戻った好プレーヤー・川辺選手を掴まえきれずに浦和左サイドを抉られ、折り返しを途中投入の柴崎選手に決められて同点に追いつかれてしまいます。



浦和はマルティノスに代わりズラを投入しますが、79分にロングボールをパトリック選手が落としたものを再び川辺選手が拾ってドリブルで浦和陣内に侵入、突っかけたこぼれ球をボランチの稲垣選手に押し込まれてあろうことか逆転まで許してしまいます。堀監督は武富やチュンソンを投入して状況の打開を図りますが、ズラタンが青木のパスに裏抜けしてGKと1対1を仕留められなかった場面があったり、武富がドリブル突破やバーに当てた惜しいシュートで存在感を見せた他は大きな状況の改善は見られず。そのまま試合終了でホーム開幕戦で痛い痛い逆転負けを喫してしまいました。第1節は引き分けだったとは言えこの2試合で生じたネガティブな空気を覆すのは大変そうですが、今からネガっても詮無いこと。堀監督もいろいろと試しているようですし(キャンプで何やってたんだという突っ込みはごもっとも)、 #未来を変える力 を信じます。いや信じるしかないというか(笑)

J1第2節 浦和1×2広島@埼スタ

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