先日、伊是名島のとある古民家に行ってまいりました。そこで行われるちょっとした会議に参加するためです。趣のあるイベントでしたなぁ(下写真)。島の未来について夜を徹して語り合うという主旨で、午前四時半まで続きました。後半はほとんど飲み会でしたが(笑)。しかし、古民家で食べて飲んで寝て、思いました。昔の家のつくりは、人様を歓迎するために作られているんだなぁ、と(異論もおありでしょうが…)。こんな家があったら、毎日どぅしぐわぁたぁと飲み会三昧だけどなぁ
さて翌日、ハチローは一人、風の穴へ向かいました。風の穴とは、青い海をはじめ、屋那覇島や陸ギタラなどのスポットが一望でき、何といっても岩に寝転んで涼しい風を独り占めできる、という伊是名村随一の癒やし系景観スポットなのです。ちゃんとした案内表示と誘導路がないため、なかなかたどり着ける観光客はいないようです。ハチローも一度挑戦しましたが、頂上付近の雑木に迷ってしまい、あきらめた経験が(泣)。事前情報を得て、再び向かうと、案外簡単につきました(笑)。下写真です。
ペットボトルのお茶を置いたのは、縮尺の意味。大きな洞くつ入り口と思われないためです(ハチローはどっかの写真を見てそう勘違いしました)。いやぁ。景観ももちろん、名前どおり、心地よい風が吹いていました! しかも独り占めです。皆さんもお立ち寄りの際はぜひ。
下写真はせっかくだからと無理やり記念撮影。かなり窮屈! これでは、風を楽しむ観光客というより、伊是名に潜伏する石油王暗殺を企むゴルゴ13のようです。
鬼気せまる偽ゴルゴに配慮し、伊是名の話は終わります…。
昨日(7日)、愛すべき弱小球団ダンキンズの事務局長にして広報担当(?)のマンネンさん夫妻がヤンバルまでやってきました。同じくチームメイトのたっPも同行していました。なんと目的は比地大滝ツアー!(え?ちみたち、そんな風情ある趣味あったっけ?という感じです。笑)。喜んでハチロー夫妻も参加しました。ハチローは滝つぼでひと泳ぎしようと(遊泳禁止です)、海パンを購入して向かいました。
ご参考に⇒「比地大滝について」
右写真は、急勾配の階段。こういうのがゴールまでに数個はありました(泣)。最後尾は引きつった笑いを浮かべながら登るマンネンさんです。参加を直前キャンセルしたという我らがキャプテンてっちゃん(目測体重110㌔)、不参加は正解だったかもしれません。「あにひゃー(あいつ)だったら、途中の休憩所から動かんかったはずよぉ」とは、全員の総意です。
歩くこと、約30分ほど、ついに比地大滝が見えてきました!下写真です。
正直、露出があっていない失敗作ですが(笑)。意外に行楽客がいるのがお分かりかと。夏休み中はもっと多かったのでしょう。早速ハチローとマンネンさんは滝壺で遊泳開始(注:遊泳禁止)。淡水はあまり浮力がない、という基礎知識を改めて体験学習しました。下写真は親子?五人で滝つぼをのぞく光景。何だかかわいいっすね。エビでも探しているのでしょうか。
平たい岩場で、弁当を食べ、癒やしの時間を過ごしました。また、ハチローが仕事中にもら いまくっている東村産パイン(妻が切りました)も持参しましたが、これがまたおいしいこと!今まで何個も腐らせていた(悪)ことを恥じました。疲労した体が甘酸っぱさを求めていたのでしょう。
右写真は滝を前に、語り合うともに35歳のマンネンさんとたっP。ダンキンズでは常に1、2番を打つ左打者コンビです。二人とも決して足も早くなく打率も高いとはいえませんが(そこまで正直に書かなくても)、チームのけん引役です。35歳ならではのシブ~い将来観を語り合っているのでしょうか、いやいや、「あれが天然のプレコどぉ。水槽の掃除ばっかししてるわけじゃないばぁよぉ」と、少年時代の夏休みに戻って、初歩的知識のお披露目大会をしているのかもしれません。
楽しい一日でした。そのまま居酒屋に直行して打ち上げのビールを飲めなかったのが残念無念!ですが、それはまた次の楽しみにとっときます。
マンネンさん、たっP、また楽しい企画をもって遊びに来てくれ。今度は100㌔超級の男も連れて。
今、ハチロー夫妻は、足首が曲がらないほどの筋肉痛です(泣)