沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

懐かしきまちぐゎー散歩

2011年09月18日 | 10郎

 シルバーウイークの3連休。家族3人で那覇市牧志の市場本通りと公設市場を歩いてきました。20年以上も前のN高時代には毎日のように通ったストリート。雑踏のなか、甘酸っぱい思い出と懐かしさがこみあげてきました。

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 公設市場は観光客であふれていました。よく、お盆の時期にウチナンチュが豚肉などを求めて群がっているのがニュースで流れますが、県民の台所的な光景は、その時期くらいでしょうね。うちなーのおかぁーが観光客相手に口早に取り引きし、見事、商談を成立させていました。たくましいっ。

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 8郎らは500円分の刺身を購入し、2階の食堂へ(中国人の店員さんが運んでくれました)。食堂も、ほとんどが観光客で、店員さんは主任クラスがヤマトンチュで、ホールはカタコトの中国人でした。刺身にサーモンとホタテが入っていたのも含めて、ここはもはや素の沖縄ではない、と感じたなーふぁんちゅでした。ソーキ煮つけも、どことなく中華料理っぽい感じがしませんか?(笑)

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 帰りがてら、三越へ。北海道展がやっていました。2000円近い弁当1個とサッポロクラシックビールを3本購入。じゃがバターの試食を求めて、消えてしまった食いしん坊母ちゃんを不安げに探す1歳5ヶ月の愛息10郎。今日はいろいろ社会勉強になったねー。ここが父ちゃんが育った街だよう。

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 帰宅後、妻と二人で分け合った高級「海の幸」弁当(二人分を買う経済余裕はありませんっ)。おいしゅうございました。

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 3連休最後となる明日の午後は、妻が友人の披露宴に出席するため、10郎と二人きりで過ごすことになります。ぐうたら父とおっぱいがなければ号泣する息子との一大決戦となりそうです!