前回記事は、人事異動の件で落ち込んだあまり、暗い内容となってしまったことをお詫びいたします。すんませ~ん。当ブログは、8郎の日記的側面もかなり大きく、その日の正直な心境を綴っておくことも重視しているので、そのままUPしました。気持ちは完全に切り替えていますので、ご心配なく!
先日、愛息10郎のお遊戯会を観賞してきました。3歳だった昨年は演劇に挑戦したのですが、脇役だったためか本人的にも不完全燃焼だった模様で(笑)、今回は大好きな空手演舞も混じった踊りということで、本番前から4歳児の体にやる気がみなぎっていました。父母も、名護から来た祖父母も期待大です。
幕が上がるや、飛んだり、跳ねたり、舞台狭しと大ハッスルです。
10郎は演舞の最中も視線はずっと父母の席。望遠レンズ越しに見ていた父8郎は面白くて仕方ありません。子供にとって親というのは一番認めてもらいたい存在なんだなと痛感しました。最高なのがこの写真です。
ブリッジしても見ています!あっぱれ。
最後の正拳突きも決まったね。男だぜ、10郎!
成長の早さに驚くばかりですが、息子の頑張っている姿に心温まりました。
とはいえ、8郎と妻にとって、その日のイベントはそれだけではありませんでした。午後は、8郎の資格取得スケジュールにおける、簿記2級合格から大本命の宅建試験までの中休みとして位置づけたファイナンシャルプランナー3級の試験に、昨日挑んできました。10郎は妻方の両親が預かってくれました。落ちるわけにはいきません。
会場(沖縄大学)に入ると、8郎の呼びかけに社内で応じてくれた先輩0さんの姿もありました。「過去問で7割はとれるので余裕だと思いますよ」とのたまっていた後輩Zは、夜勤明けで起きることができず受験を断念したそうです。(翌日、「敵前逃亡野郎」と呼んであげました)。
午前10時から午後2時半までの試験は、学科は手ごたえありでしたが、実技はよくて6割を超えたところか、という感触でした。合格ラインに乗ったかどうか、とても微妙でした。妻は自信なさげでした。
その日の夕方にHP上に模範解答が出るので、帰宅後、早速答え合わせしてみたところ、わたしも妻も見事合格ラインを超えていました! 息子に負けずに41歳、思わず軽くガッツポーズ。努力のかいがありましたー。驚くことに、なんと妻のほうが点数が上でした。8郎より勉強スタートが遅かったにもかかわらず、です。元人事部であることや現在の銀行窓口業務が奏功しているとは思いますが、久々に(失礼)見直しました(笑)。しかし、あの自信なさげな態度は何だったのでしょう…。
夜は妻方の両親と、那覇市内のレストランで会食し合格を祝いました。人事異動を控えていますが、これをいい弾みにして、宅建の勉強も本格スタートせねばなりません。また予備校通いかな。
FP3級は大した資格ではないかもしれませんが、妻と一緒に頑張り、二人合格できた(おいおい、正式発表は3月やでー)というのが、何よりうれしいんです。
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さて! 28日、ついに与那国ダイビングの旅に出発します。28・29日の二日間に5DIVEし、憧れのハンマーヘッドシャークの写真撮影に挑みます。大群に遭遇するのも期待していますが、ぜひ、ダイバーの頭上を通る「ハンマーリバー」を見せて欲しいものです。マンタ同様、下から見ると迫力が数倍になるからです。ハンマーが出ることだけでもありがたいのに、ハンマーリバーなんて奇跡に近いと思いますが、ダイバーなら願わずにはいられません。
そうそう、ご報告が遅れましたが、フードベスト、結局新規購入しました(恥)。4㌔の減量が叶わなかったのと、何より、7年のときをへて、フードベストがかなり縮んでいたというのもあります。ウェットスーツは久々に初代の5㍉(イルカを思わせる青と白のデザイン)を着用します。最近は夏にしか潜っていないため、このイルカスーツも恐らく数年ぶりかと。デザイン的には気にいっています。
スケジュール的には朝から夕までダイビングなので観光名所めぐりは想定していませんが、せっかく行くのだから最終日の午前中だけでもバイクを借りて、島を周ってみようかとも思っています。日本最西端の碑、Dr.コトーの診療所(ロケ地)、クブラバリ、ティンダハナタなどいけるところだけでも。8年前に仕事で通ったナンタ浜にはぜひ足を運んで見ます。ただ、週間天気予報では二日間とも雨なんですよっ。
それはともかく、一人旅なので、最大の懸念は夜をどう過ごすか、なのです。。当初は、人生初、一人でふらふらと居酒屋に入ってみようかと思っていたのですが、宿泊先のホテルが歓楽街とかなり離れているので、歩いて行けそうにないのです(流しのタクシーなど走っていませんので)。なので、島で最高のホテルと言われるアイランド与那国で、風呂でもゆっくり浴びて、9年余の現職場での心身にわたる疲労を癒そうかと思います。それだけでもぜいたくだ~。缶ビールを手に妻に電話している自分の姿が思い浮かびます…。
旅のお供には、本を一冊もって行きます。数年前に読んだことがある「老人と海」です。与那国を舞台にしたカバー映画もありましたね。行きの飛行機2時間半で読んでしまうかもしれません。
さ、明日は一日かけて旅の準備だ。鼻炎がなかなか改善しないので、午前中に病院にも行ってきます。
待ってろよー、ハンマーヘッドシャーク!