あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

百草・倉沢散策

2010-02-15 | 日記
百草園に行くには散策コースがいくつかある。
その中の一つ、「歴史散策コース」で百草園までいにしえを辿りながら散策。
14日日曜日、昨日までの雨はすっかり上がり散策にはもってこいの日和だった。

日野市郷土資料館のぼランティアの方々が、神社、お寺、六地蔵などを、
百草の丘陵での歴史を昔から使われて来た道をたどり、
丁寧な説明を受けながら百草園に到着。

百草園でも八幡神社や、天然記念物に指定されている、
スタジイという大木にまつわる話など説明があり、
百草の丘陵がいかに歴史的にも貴重な役割を果たしていたか、
多摩の丘陵の里山がいかにして大事に守られているかがわかりました。

百草園内では専門のガイドさんにバトンタッチ。
軽妙な話しぶりの案内で園内を回る。
梅は全体的には5分咲き。
紅梅から白梅、紅と白を咲きわける「思いのまま」という珍しい梅へと、
いつが満開ということなく、次々と咲き継がれていくそうです。

散会後帰り道は第2の目的、「蕎麦何処むら岡」へと向かう。
友は「韃靼そば」私は季節限定のゆず入り2色蕎麦を食す。
これで前から行きたかった、お蕎麦屋さんと日野で唯一の牧場で、
しぼりたての生乳を使ったジェラートも味わえた。
後は畑で作られている農作物、ブルーベリーやリンゴなどを、
季節を追って訪れてみたい。
何にでも食べ物がまつわる食いしん坊のはじかみでした。