あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

原点に戻る

2012-03-30 | 日記
お久しぶりです。
少し体調がすぐれずご無沙汰していました。
昨秋から膝を痛め一時は歩けない状態までなり、
どうなることかと思いましたが、
リハビリに通い小康状態になったので、
忙しさにかまけリハビリを怠けていた結果、
またしても最悪の状態になり夜も激痛で目が覚める。

主治医にはこのままでは歩けなくなるといわれ、
手術か注射か薬かと選択を迫られた。
薬はアレルギーのためダメ、手術も嫌なので注射を選ぶ。
この注射の痛いこと。
膝の一番痛い所へ直接打つ。
看護士さんに肩を押さえられ片方の手は机にしっかりと摑まり、
どうにかこんな調子で注射を続けていました。

その間ほかの病院へ行き精密検査を受けたり、
何処へ行っても最終的なことは同じことなので、
リハビリを続けながら様子を見ています。

なぜこんな状態になったか考えた。
以前から膝や腰が悪くリハビリにきちんと通っていた。
鍼治療も定期的に行っていた。
これらを12月頃からサボっていた。

どんどん悪くなり頼りの綱の鍼治療に行き、
先生の言葉にはっとした。
靴は自分の靴を履いていますか?
履いていなかった。

シューフィッターによる自分用の調整靴を履いていなかった。
それは紐靴で面倒なことと、簡単にはける方の靴の
かかとが減ってきて履かなくなり、
市販のウォーキングシューズで履きやすいのが
見つかりそれをずっと履いていた。

この注文靴を履くきっかけは十数年前からで、
腰が悪く歩く途中急に股関節が痛くなり、
歩けなくなったりしていた。
知人の紹介で中野の「マシモ」靴店を紹介され、
そこでインソールを足型に合わせて作って頂き、
軽快に歩けるようになっていた。
腰の悪い人がいたら何人にも紹介し喜ばれていた。

それを鍼の先生に「原点」に戻るように言われ目が覚めた。
痛い注射を打ちリハビリに通い、
鍼を打ち少しづつ痛みが和らいできた。

早速靴のマシモさんに昨日行って靴を購入。
帰りは調整された靴を履き軽快に帰ってくることが出来た。

娘が一人では危ないと同行してくれたので、
吉祥寺で素敵なレストランでランチをしてから3時の予約で
いろいろと調整した靴を娘と二人で購入して、
夕食は国分寺の「なかなか」で美味しいうどんを食べ、
仕上げに「武蔵野茶房」でホットタイム。

バスから降り空を見上げればきれいな月が出ていた。
コンデジで撮ってみたがぼけてしまいました。
これからは日常生活をなるべく原点に戻し、
これ以上業務を増やさず余計なものは
切り取っていくよう心掛けるとする。



井の頭恩賜公園隣接
Primi Baci (プリミバチ)イタリアンレストラン


自家製プチパン 


ガーデンサラダ


前菜


ズワイガニのトマトソースパスタ


金目鯛香草バルサミコ酢ソース


新鮮な金目鯛は小田原港から仕入れたもの


イチゴソルベ 練乳かけ


紅茶 ベルガモット アールグレイ


散策用靴


タウン用靴


ぼけた月