あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

環境カオリスタ

2012-04-01 | 日記
桜の開花宣言とともに新年度がスタート。
政府機関や職場、学校は移動や新たな出会いが始まる。

昨夜は現職場でも去られる方、新境地に着かれる方、
新たに移動されて来られる方からご挨拶があり、
今日は前職場の方々の移動や新任の方、
昇格のご報告などを受け気忙しい日でもありました。

四月一日とは四月八朔「わたぬき」とも呼ばれ、
旧暦四月一日にそれまで着ていた綿入れの着物の
綿を抜いたということなどからだそうです。

平年より遅れた桜の開花、
今週末には満開となることでしょう。
他の植物の花々と一緒に夢のある春の始まりです。

環境カオリスタに認定されて3年目。
環境カオリスタとは、植物やその香りに親しみ、
自然と環境を大切にする人です。
環境カオリスタ憲章が定められています。

私たち環境カオリスタは、
・植物やその香りを知り親しみます。
・植物を慈しみ緑ゆたかな自然を大切にします。
・人と地球環境にやさしい行動をします。

昨年度は3月11日の東北関東における大地震等多難の年でした。
昨年は懸命に環境に対するエコに努めました。
それが被災地の復興の一助になることならと、
日常のほんの小さなことからと国民のあらゆる方々が、
実行されたことと思います。

エコのチャレンジ宣言として、温度調節、水道の使い方、
商品の選び方、買い物とゴミを減らそう、
電気の使い方など、すべて節約ムード。
昔ながらの生活用品で暮らしてみる。
電気代ガス代等光熱費が減りました。

しかし停電などによる節電が緩和されると、
少し緊張感がなくなる。
持続しなければ意味がない。
電気の使い方などは工夫すればエコに
繋がる事が数多いことに気が付いた。
実に無駄が多かった。

環境カオリスタとしては常日頃から、
エコに対して気を使いほんの少しだけれど、
環境に役立つ行為を心がけていかなければならない。

また、自然に対しては植物の恵みを感じ、
地球に関しては命の源である水の大切さ、
ライフスタイルでは、衣食住のエコを考えながら生活する。

そんな暮らしの中に香りを楽しみことも大切。
食欲をそそる料理の香り、外では木や草花の香り、
いい香りに包まれ環境の保全に気が付き、
これからもエコに対して自然に取り組んでいき、
周りの環境を見直していきたいと思う。

こんなことを四月八朔あらためて思いました。


花壇に咲いています


満開のヤブツバキ


十三夜が待ち遠しい
月齢9.5の月