5/12、フェルメール・センター銀座にて開催中の、
フェルメール光の王国展に行ってきた。
土曜日とあってかなりの混雑様だった。
写真はシャッター音とフラッシュ撮影は禁止されていたが、
撮影は許可されていたので数点掲載します。
この展示会は、分子生物学者、フェルメール銀座、
総合監修 福岡伸一氏が世界中を旅し、フェルメールの作品を、
つぶさに見て感じたことは彼の全作品を制作順に並べて、
彼がいかにして宗教画から神話画、風俗画、都市景観画から、
女性への優しい眼差しへ変わり、学者の図像までの過程や、
数々の傑作をどのように表現したら、楽しんでいけるかを考え、
その方法として現存するフェルメール全作品を、
最新のデジタルマスタリング技術によって、
彼が描いた当時の色調とテクスチャーを推測して、
原寸大で、所蔵美術館と同じ額装を施して、
一堂に展示する場所を作ろうと考えたということです。
その結果、全作品37点の複製画「re-create」という、
複製でもなく、模倣でもなく、あるいは洗浄や修復でもない、
真・創造であるデジタル画像技術による新たな創作物として、
原寸大で鮮やかに再現し展示されています。
絵画の他に豊富な資料、原寸大「フェルメールのアトリエ」も
再現しています。椅子に座って同じアングルで写真も撮ってみました。
6月には待望のフェルメール「真珠の耳飾りの少女」が来日し、
二つの美術館で展示されることが決定されていますので、
今から楽しみにしています。
フェルメール光の王国展に行ってきた。
土曜日とあってかなりの混雑様だった。
写真はシャッター音とフラッシュ撮影は禁止されていたが、
撮影は許可されていたので数点掲載します。
この展示会は、分子生物学者、フェルメール銀座、
総合監修 福岡伸一氏が世界中を旅し、フェルメールの作品を、
つぶさに見て感じたことは彼の全作品を制作順に並べて、
彼がいかにして宗教画から神話画、風俗画、都市景観画から、
女性への優しい眼差しへ変わり、学者の図像までの過程や、
数々の傑作をどのように表現したら、楽しんでいけるかを考え、
その方法として現存するフェルメール全作品を、
最新のデジタルマスタリング技術によって、
彼が描いた当時の色調とテクスチャーを推測して、
原寸大で、所蔵美術館と同じ額装を施して、
一堂に展示する場所を作ろうと考えたということです。
その結果、全作品37点の複製画「re-create」という、
複製でもなく、模倣でもなく、あるいは洗浄や修復でもない、
真・創造であるデジタル画像技術による新たな創作物として、
原寸大で鮮やかに再現し展示されています。
絵画の他に豊富な資料、原寸大「フェルメールのアトリエ」も
再現しています。椅子に座って同じアングルで写真も撮ってみました。
6月には待望のフェルメール「真珠の耳飾りの少女」が来日し、
二つの美術館で展示されることが決定されていますので、
今から楽しみにしています。