あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

マリー・ローランサン展~女の一生~鑑賞

2014-06-23 | 展覧会
三鷹市美術ギャラリーにて22日まで開催されていた、
マリー・ローランサン展に行ってきました。

マリー・ローランサンは1883年のパリにて婚外子として生まれ、
二つの世界大戦を背景に独自の画業を展開し、1956年パリにて没しました。
女性を多く描いていましたが、その時代を背景にどこか憂いを感じながら、
白い肌を強調にした独特の描き方は、
明るく優しさがあふれる色彩感覚でした。

病床にある娘に希望が持てるような絵を選び、
何点か求め病室に飾ってきました。

三鷹市美術ギャラリー入り口


女性二人がわが娘たちのように見え病室に飾りました