あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

五日市憲法草案の碑・萩原タケ胸像などを訪ねる

2015-10-12 | 散策
武蔵五日市駅から徒歩で15分ほどの五日市中学校横の、
五日市憲法草案の碑と、その近くに萩原タケの胸像がある、
あきる野市五日市を訪ねました。

五日市憲法草案の碑


五日市憲法草案についての説明板

現日本国憲法にも近い内容の私擬憲法草案を作成した、
千葉卓三郎のことや発見された内容について説明されています

五日市中学校の横にあります

憲碑の辞
うすくて見えにくいですが最後のほうを抜粋しますと、
「学芸講談会ノ同士並ビニ千葉卓三郎ラ明治ノ
先駆者ノ功績ヲ永ク顕彰スルタメ
町民各位ノ協力ニヨリ本碑ヲ建立スルモノデアル」と記されています


あきる野市役所 五日市出張所にて「萩原タケ」の胸像も見てきました
萩原タケは五日市町(現・あきる野市)出身
1920(大正9)年創設の第1回フローレンス・ナイチンゲール記章に輝いた
20歳で日本赤十字社に入社
看護婦として働きながら後進の指導に努め、
日赤の看護婦監督、日本看護婦協会の初代会長を務めた



萩原タケの略歴

近くにはハナミズキの実が赤く華やいでいました