1月の野川公園自然観察会は、
「野草」冬越しの姿観察でした。
自然観察園は冬景色一色でしたが、
地表のあちこちに若葉が出ていて春の訪れを待ちわびていました。
その野草たちは厳しい冬の寒さを乗り切るため、
どのような姿で冬を越しているのかを観察する会でした。
野川公園緑の愛護・ボランティアの会の方の、
詳しい解説により何回も参加していくうちに、
少し名前が解ってきて楽しくなりました。
冬を越す、冬越しの姿をロゼットいう。
ロゼットとは、幼苗が冬季寒さから身を守るため、
根生葉を地表に張り付くように放射状に広げて、
冬越しをする状態をバラの花形という(バラはラテン語でROSE)
この装飾文様を西洋で「ロゼット」と呼んだのが、
始まりといわれています。
ロゼットの型
1. 真性ロゼット種・生涯ロゼットで過ごす
2. 季節ロゼット種・過酷な時期だけロゼットで過ごす
3. 一時ロゼット種・成長の一時期だけその性質をもつ
と3種類に分けられるとのことです。
観察会資料より抜粋
そのほか若葉が目に付く野草も色々あり、
花はスイセン、ロウバイ、ソシンロウバイなどが咲いていて、
青空にはセンダンやマユミの実が
冬枯れの景色に目立ち、楽しませてくれました。
観察したロゼット
1. 真性ロゼット種
カントウタンポポ
オオバコ
2. 季節ロゼット種
ハルジオン
ノハラアザミ
オニタビラコ
3. 一時ロゼット種はたくさんありましたので次回に致します。
「野草」冬越しの姿観察でした。
自然観察園は冬景色一色でしたが、
地表のあちこちに若葉が出ていて春の訪れを待ちわびていました。
その野草たちは厳しい冬の寒さを乗り切るため、
どのような姿で冬を越しているのかを観察する会でした。
野川公園緑の愛護・ボランティアの会の方の、
詳しい解説により何回も参加していくうちに、
少し名前が解ってきて楽しくなりました。
冬を越す、冬越しの姿をロゼットいう。
ロゼットとは、幼苗が冬季寒さから身を守るため、
根生葉を地表に張り付くように放射状に広げて、
冬越しをする状態をバラの花形という(バラはラテン語でROSE)
この装飾文様を西洋で「ロゼット」と呼んだのが、
始まりといわれています。
ロゼットの型
1. 真性ロゼット種・生涯ロゼットで過ごす
2. 季節ロゼット種・過酷な時期だけロゼットで過ごす
3. 一時ロゼット種・成長の一時期だけその性質をもつ
と3種類に分けられるとのことです。
観察会資料より抜粋
そのほか若葉が目に付く野草も色々あり、
花はスイセン、ロウバイ、ソシンロウバイなどが咲いていて、
青空にはセンダンやマユミの実が
冬枯れの景色に目立ち、楽しませてくれました。
観察したロゼット
1. 真性ロゼット種
カントウタンポポ
オオバコ
2. 季節ロゼット種
ハルジオン
ノハラアザミ
オニタビラコ
3. 一時ロゼット種はたくさんありましたので次回に致します。
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