男もいろいろ。
綺麗な男の人は見ていて気持ちのいいものです。
お笑いばっかり見ていた三女もようやくそれに気づいたようで
「韓国ドラマにハマるオバサマの気持ちが解るわ~。」などと言っておりますが、三女はまだ23歳。
刀剣乱舞見て、「こんな息子が欲しいわ~。」などと言っておりますが、同年代なのでは?
でも、気持ちはよくわかる。
私もあんなかっこいい息子が欲しい。
でも、息子がすべてかっこよく生まれてくるとは限らないもんねぇ。
ほら、ご覧なさい。
周りの男の子たちを。
今まで見てきた子たちの中に、そんな素敵な子いたかしら。
残念ながらいませんねぇ。
田舎の子なら特にそう。
鼻たらした顔で私に「ねぇ、おばちゃ~ん」って話しかけてきた。
きた。
「おいしい卵かけごはんの作り方、おばちゃんに教えてあげる。」って言ってたわ。
「おばちゃん、怖い話して。」っておねだりしてたわねぇ。
そう、私、小さい男の子にはよくモテる。
えっと、その秘訣は園児に合わせた会話。
あえて何も知らないような感じで教えてもらう。
「え?教えて教えて~。」
そしたら男の子は楽しそうになんでも話してくれる。
で、お礼も忘れずに。
「ありがとう。おばちゃん、今度がんばって作ってみよう。美味しくできるかなぁ・・・。」
てな感じで。
ふふっ。
うちの娘はその様子を見て「ふん、またアホになった。」と思っていたでしょうが。
違います。
あえてアホになったふりをしていたのです。
ん?
説得力ない?
ああ、うちの娘にイケメンがきてくれるということもないだろうし、
ねぇ、人生ってなんていうのかしら、
神様って残酷よね。
美しい人はすべてが美しい。
娘に期待できないなら自分が頑張るしかない。
と。
今後の私に期待していてください。
よくわかんないけど、頑張って生きてくわ。
んじゃ、今からカーテン縫ってきます。
その後、マスクね。
で、バッグも縫うわ。
で、はりきって押し入れも掃除しちゃう。
んじゃ、またね。