昨日は
早めに夕飯を作り、
アイロンを掛け、
娘たちの帰りを待つだけの
余裕の優雅な時間を過ごしておりました。
３女は早番。
もうすぐ、と帰るメール。
それから
あら、
次女から珍しく電話。
弱々しい声。
気分が悪くて動けないと。
慌てて鍵と携帯と財布を持って家を出る。
エレベーターで一階に着いたら３女が立ってた。
あんたも一緒に来て、と言い
二人で走り出す。
会社までは歩いて8分。
走ると何分?
貧血の３女と、五十肩を更に傷めた中年女が走る。
走る。
と、隣を走っていた３女の姿が
いつの間にかいない。
あら。
ちょっと後方に。
スタミナ切れか。
まぁ無理はない。
二日前は歩くのもやっとなくらい貧血が酷かったもんね。
申し訳ない。
ああ。
そういう私もなんだか動きがヤバくなってきた感じ。
肩が
痛い。
またこけたりしないだろうか。
でも、
具合の悪い次女が待っている。
てんかん発作がまたおきたら…。
もうね、必死よ。
で
そこで気づいたけど。
私たち まるでゾンビの様だと。
引きずる身体で…。
気持ちは急いでいるのだが身体は思うようには進まない。
交通量も多いのに。
他人の目にはどう見えているのでしょうか。
次女、
会社の門の前でうずくまってました。
それからタクシー呼んで帰宅。
近いから気使う、けどどうしようもない。
もう誰も歩けない。
運転手さんありがとう。
昭和タクシーありがとう。
そういう訳で今 ここに次女が横たわっております。
今日は休みにしてもらいました。
人生いろいろあるね。
別れた旦那は呑気に１人キャンプしたりしてるみたいで、なんかムカつくわ〜。
まぁ１人なんか何人なんかは知らんけど。
自分の子供の病気なんかはなんてことないんやろうねぇ。
無責任。
でもそれにさえ気づいてないんよ。
たぶん。
馬鹿だから。
なんなんかね。
ああいうのは。
もやもやするけど、考えても仕方ない。
私たちはこれでも楽しく生きてます。
以上。
またね。
