今 思い出してしまった。
子供たちの病気がわかったとき。
治療法がないって知って
私はいろいろ調べてまわったけど
なぜか向こうはほぼ諦めていて
「どうせ…。」
っていう発言に。
全く病気について調べることもなく
病院に連れていってくれることもなく
死んでいくことを普通に選んだ。
人って本当に辛いときに本性が出るんやな、と
思いました。
日にあたらないようにしたら何とかなるんじゃないかと
考えていた私に
「どうせ…」って言ったわ。
そうそう。
子供の人生を親が決めていいのだろうか。
どう生きたいか、って
子供自身が考えていいんじゃないの?
それまでは
これ以上症状が悪くならないように親が
気をつけてやるのが一番いい方法なんじゃないの。
もう普通に生きてみたいって本人が言うのなら
その時に考えればいいことで。
家の子
死にたくないって言ってた。
家の中でもいろんな事出来るもん。
痛いのも嫌だし。
死ぬってことは痛いってことなんよ。
そんなのも知らないのか、お前は。
そう。
思い出した。
長女はずっと覚えてたのか。
あんた、えらいよね。
変な話になりましたが
難病患者の家族はわりとこんな感じになってしまってるのでは
ないかと。
先の事なんか考えずに
家を出たのは正解でした。
今、離婚を考えているあなた。
なんとかなります。
自分達の幸せを考えたら
別れた方がきっと幸せになれると思います。
味方になってくれる人はいないかも。
でも何とかなるでしょう。
がんばれ~。