4日が母親の月命日。
葬式にも呼んでもらってないんで
月命日と言ってこれと言う感情もないけれど
いや、どうぞ成仏してくださいという気持ちはもちろんあるけれど
どういう心持ちで向き合えばいいのか
正直よくわからないのです。
3女が4日になると(月命日)だと言って
なにかしら買ってきてくれるので
それは全く可愛がってもらってもない、
差別されてバカにされてきた私の子供たちにすれば
理解できないほど意地悪だったおばあさんであったはずなのに
ねぇ。
良くできた私の娘よ。
本当に申し訳ない。
毎月お供え物を選ぶときに
お母さんの好きな食べ物はなんだったけと考えるとき
ああ、お母さんは私たちがお風呂に入った時に一人で梨食べてたなぁ、とか
スイカは薬とか言って一人でバクバク食べてたな
とか
お菓子買ってくれるときはいつも私の嫌いな黒棒とかチョコフレークとかやったなぁ
って思うのです。
クソが。
その頃はなんとも思わんやったけど
あれ、わざとかなと思うようになりました。
嫌いだから食べない。
それは見ててわかるはずだと思うんですけどね。
まぁ、いいか。
なんかね、
学校のお楽しみ会とかもチョコフレークよく出てたけど
友達にあげたり妹に持って帰ってやったり。
お手頃価格だったのかしら。
今はわりと食べれるけど。
固まった方なら。
あの丸く固まったケーキみたいなのはわりと好き。
どこが違うのか。
ふふっ。
今は白いお花と紅葉饅頭お供えしています。
糞ばばぁ死ね、と昔はよく言いました。
本当によく言った。
反抗期とかじゃなくて。
みんなのために。
掴み合いの喧嘩もよくしました。
服が破けたり。
母親が怖すぎて誰も反抗はしなかったけど。
私だけ。
熱々のコーヒーをぶっかけられたこともある。
お客さんの前で。
今なら捕まるね。
どっちがやろ?
ふふっ。
位牌は誰も置きたくないと言っていたけれど
結局長女の所に行くことになり。
嫌々ながら。
そんなことになるとは本人も思っていなかっただろうに。
やっぱり人に酷いことをするとよくないね。
で、遺産は私以外の3人で。
要らんけど、これ普通?
どうしても取り分が減るのは嫌だそうで。
それで葬式も知らせなかったみたい。
もう私の存在は抹殺されたのです。
何であんな風に育ってしまったのだろうと思うところもあるけれど
「ばあちゃんに似とるから。」と、3女。
なるほど。
産んでくれて有り難うとも思えないし
(苦労が多いから)
もちろん育ててくれて有り難うとも思えませんが
何でこんな風になってしまったのだろうと思うところはあります。
お互いに。
普通の家庭がよかったけど
今のこの状況で(難病)どうこう言える立場でもないし。
ただ、
楽しく生活できるようにさりげなく子供たちを支えていくことが
私のやれることかなと思っています。
なんかまとまりのない感じになりましたが。
んじゃ、また。