毎日新聞3月5日の記事によりますと「日本野鳥の会の記録では、
1987年11月に横浜市栄区上郷の横浜自然観察の森で観察されたのが国内の初確認とされ、
県内では2例目の確認となる。」とウタツグミの記事がありました。
国内では珍鳥さんの中でも珍鳥の野鳥だそうで、あまり珍鳥さんには縁のない私ですが、
よく知ってる場所だったので行ってみました。
大きなレンズを付けたカメラがズラーと野鳥を遠巻きに狙っていましたので
野鳥のいる場所はすぐ分かりました。
私の小さなレンズのカメラで仲間入りするのには勇気入りましたが
一度だけのチャンスと思い撮ってみました。
ウタツグミさんまでは10数メートル離れていましたので
こんな画像です。
元からよく見るツグミとは大きさも羽根の色も違うのですが
《ウタツグミ体長約23cm、ツグミ体長約24cm》
並んでみるとお腹や顔の模様は似ているような・・・
どちらも食性は雑食で、木の実、昆虫、ミミズなどで
今の時期はミミズが主な食べ物のようです。
地面を同じ場所で行ったり来たり・・・
時々、ニアミスで場所取り(?)のバトルも始まったりするらしいです。
この場所は河津桜のお花見に良い場所なのですが
この辺りは開花が遅くやっと1輪・2輪ほころんできたところです。
少し歩いて 場所を変えれば河津桜はもう見頃を迎えているところもありますのにね。
こちらのほうは種類の違う野鳥が次々やってきて
私には楽しい散策コースでした。
でも、他の皆さんはウタツグミに夢中でしたね。
サンシュユももうすぐ開花しそうです。 シナマンサクは満開(^^♪
お花を見ながらジョウビタキがしばらく遊んでくれました。
来年は来てくれないかもわかりません。
もう一度会いに行ってみようかな・・
あの大砲の列は壮観です。
寅も恥を覚悟で、ピストルで応戦でした。
そのうち車をあきらめて、1mほどの大砲を買おうかなぁ。
でも現地まで運搬ができませんね。
迷子のウタツグミはどうなるんでしょうね。
それとウタツグミが住み込んだカワヅザクラの場所は、花見はどうするのかな。
そう、寅太もきのうは裏高尾でジョウビタキと遊んでいました。
沢山のカメラでしたが、ウタツグミからの距離が一定に保られて近づく人はいませんでしたね。
だから逃げないのでしょうか?
数日間、同じ場所で餌を啄んでいますね。
この鳥の習性なのでしょうか?
河津桜が見頃になったらまた行ってみたいです。
その時にはもういないかもですね。