あれから77年・・・
”原爆の日”に反核の思い新たに・・・!
8月6日広島市…、9日長崎市…原爆が投下されてから77年になる。爆風と炎にさらされ5ヶ月間で20万人以上が亡くなり、今も健康被害に苦しんでいる!その内実は呆然とすることばかりである。
中学生8,000人・・・その親、兄姉の学友の悔しさは
下資料は原爆爆発の実態である。
更に「原爆で奪われた中学生8,000人の人生と死の記録」(資料1)
がテレビで流された。
【資料1】 妹むっちゃんのものだと声を押し殺して泣いた
白髪の女性の前に広げられた小さな制服。
「ここに手があって、ここに顔があったの…」女性は袖口と襟を指すと声を押し殺して泣いた。制服は死んだ妹むっちゃんのものだった。あの日、空襲の延焼を防ぐ「建物疎開」の作業のため、広島市市街地に動員された8,000人の中学生がその現場にいた。(資料2)
【資料2】中学生と言えば12歳から15歳・・・私たちから言えば・・・いたいけな子どもである8,000人・・・驚愕するしかない!
命令した陸軍の責任はないのか?
陸軍の強い要請で動員された6,000人が命を落としている。肉親や学友の証言から当日の惨状と生き残った者の計り知れない悔しさや葛藤がひしひしと伝わってきた。「お国のためと懸命に働くむっちゃんたちの頭上に原爆は炸裂した。命令した軍の責任はなしである。「人間とはなんと愚かなのか?」
ウクライナでは核兵器のリスクが高まり、国内でも「核共有」議論すべきだとの声が(故)安倍元総理から上がっていた!
P2~3 福島県内堀知事と2町長
「事前了解」は工事を促すためなのか?改めて抗議する!
P4~5 UNSCEAR2020/2021「福島原子力発電所事故による放射能影響に関する報告書」の罪
P6 放射性物質トリチウム
海洋投棄は海流があり地球規模に広がる!