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新型 CIVIC e:HEV 丁寧に乗りたい(運転席乗り降り編)
わたしの新型 CIVIC e:HEV も、先月の3月末で納車から満一年を迎え、二年目に入りました。
走行距離はまだ 7,000km ちょっとで、これからも綺麗に丁寧に乗るを心掛けてやっていきたいと思っていますが、「こんなんなってしもうてん参」のネタは、着実に増えています(笑)。
今日は、わたしが新型 CIVIC e:HEV の運転席に乗り降りする際に、気を付けていること、
苦労していること、などについて、語ってみたいと思います。
それもこれも全ては、大切な車が汚れ、傷付き、痛んでいくことを防ぐために
必要なことだと思うからです。
「運転席乗り降り編」とは、コイツ、また何を言い出すのかと、
思った人もいるかもしれませんが、本人は至って真面目に書いています。
新型 CIVIC は車高が低いので、車高が高い車に比べると、乗り降りがし辛いです。
歳を取ってきた最近は、そのことを痛感します。
N-BOX や N-VAN、それに 新型 VEZEL も、車高が高くて乗り降りがし易そうです。
新型 VEZEL なんて、洗車のときに腹の下に潜って下回りも綺麗に洗えそうだよなあ、いいよなあ、と、走っているのを見かける度にいつも思います。
何にせよ、車高が低く乗り降りがし辛いと、その際に問題が起きる可能性があると言えます。
運転席に乗り降りする際に起き得る問題と、それを回避するための方策。
この2つが今回のテーマです。
運転席に乗り降りする時に起き得る問題として、すぐ思い付くのは、
やはり何と言っても「ドア内張りを足で蹴って傷付けること」だと思います。
これについては、過去記事「ドアキックガード編」でも取り上げましたし、YouTube のレビュー動画を見ても大体、ドアの内張りは白く汚れている場合がほとんどで、多くの人に共通の問題と言えると思います。
しかし、問題はそれだけではありません。
新型 CIVIC e:HEV の運転席に、日々乗り降りしていると、そのことに気付かされます。
運転席に乗り降りする際に起き得る問題として、まず最初に考えられるのは、
以下に書いたような箇所を、足で蹴るまたは擦って傷付けてしまう危険性です。
運転席への乗り降り時に起き得る問題として、次に考えられるのが、
運転席まわりの内装の各所に、不適切に体重がかかることによって痛んでしまう危険性です。
以下に書きますことは、机上の空論・想像だけで言っているのではなく、わたし自身が新型 CIVIC e:HEV に約一年間乗ってきた実体験、さらには、ディーラーに代車でお借りした FL1 EX に約4週間乗ったときの実体験に基づいています。
運転席に乗り降りする際に起き得るその他の問題としては、あともう1つ、
新型 CIVIC の場合に忘れてはならないのがバックミラーです。
過去記事「俺の FL4 vs 代車の FL1 EX」 や、2024/3/31 の徒然日記 の中で書きましたように、新型 CIVIC にはバックミラーの建て付けに根本的問題があるとわたしは見ています。
運転席または助手席のドアを閉めた際、ドアに取り付けられたバックミラーのどこかが共振して「バイ~~ン」という安っぽい残響音が発生する、という症状が出る問題なのですが、この問題についてわたしは、ブログにコメントを書いてくださった方からの情報で知りました。
その際に、価格.com の投稿の情報 も教えていただき、その後、わたし自身が代車の FL1 EX に乗ったときにそれと全く同じ症状に遭遇しました。
そして、わたしの新型 CIVIC e:HEV においても「助手席側のバックミラーで バイ~ン の軽い症状が出始めている」と先日の徒然日記で書きましたが、その後の状況を見ている限りでは、まだそこまで言い切れるほどではないのかも? というような感じです。
この問題を意識するあまり、本当は何でもないドアが閉まる音に対して過敏になりすぎている部分は、正直あるかもしれませんし。。。
ただ、わたし自身はドアを閉める際、必要最小限の力しか使わないよう常に気を付けているので、それが症状の発生または進行を送らせていることは、間違いないと思います。
とにかく、新型 CIVIC に限っていえば、運転席に乗り降りする際の要注意事項として、ドアを閉める際にあまり強く力を込めすぎないようにすること、これに尽きます。
以上のような考察および実体験を踏まえて、新型 CIVIC e:HEV の運転席に乗り降りする際に、どのように行なうべきかのわたしなりの作法について、以下で書いてみます。
過去記事「ドアキックガード編」の中でも少し書いたことがありますが、その内容のバージョンアップ版だと思って読んでいただければと思います。
続いて、わたしが新型 CIVIC e:HEV の運転席から降りる際に、どのような作法で行なっているかを書いてみると、次のようになります。
そんなことで、今日は「運転席乗り降り編」という内容で、書いてみました。
わたしの場合は、とにかく靴で内装を汚し傷付けないようにすることが最優先課題で、それが大前提にあるので、記載しましたようなぎこちない乗り降りのシーケンスとなります。
流れるようにスムーズに乗り降りしようなどとは、毛頭考えていません(笑)。
ただ、繰り返しになりますが、N-BOX や VEZEL などの車高が高い車であれば、もう少し楽に乗り降りできるだろうなとは、いつも思っています。
走行距離はまだ 7,000km ちょっとで、これからも綺麗に丁寧に乗るを心掛けてやっていきたいと思っていますが、「こんなんなってしもうてん参」のネタは、着実に増えています(笑)。
今日は、わたしが新型 CIVIC e:HEV の運転席に乗り降りする際に、気を付けていること、
苦労していること、などについて、語ってみたいと思います。
それもこれも全ては、大切な車が汚れ、傷付き、痛んでいくことを防ぐために
必要なことだと思うからです。
(目次)
・車高が低い車への乗り降り
・足で蹴る/擦って傷付ける危険性
・体重がかかることで傷む危険性
・バックミラーが傷む危険性
・運転席に乗り込む動作
・運転席から降りる動作
・車高が低い車への乗り降り
・足で蹴る/擦って傷付ける危険性
・体重がかかることで傷む危険性
・バックミラーが傷む危険性
・運転席に乗り込む動作
・運転席から降りる動作
車高が低い車への乗り降り
「運転席乗り降り編」とは、コイツ、また何を言い出すのかと、
思った人もいるかもしれませんが、本人は至って真面目に書いています。
新型 CIVIC は車高が低いので、車高が高い車に比べると、乗り降りがし辛いです。
歳を取ってきた最近は、そのことを痛感します。
N-BOX や N-VAN、それに 新型 VEZEL も、車高が高くて乗り降りがし易そうです。
新型 VEZEL なんて、洗車のときに腹の下に潜って下回りも綺麗に洗えそうだよなあ、いいよなあ、と、走っているのを見かける度にいつも思います。
何にせよ、車高が低く乗り降りがし辛いと、その際に問題が起きる可能性があると言えます。
運転席に乗り降りする際に起き得る問題と、それを回避するための方策。
この2つが今回のテーマです。
運転席に乗り降りする時に起き得る問題として、すぐ思い付くのは、
やはり何と言っても「ドア内張りを足で蹴って傷付けること」だと思います。
これについては、過去記事「ドアキックガード編」でも取り上げましたし、YouTube のレビュー動画を見ても大体、ドアの内張りは白く汚れている場合がほとんどで、多くの人に共通の問題と言えると思います。
しかし、問題はそれだけではありません。
新型 CIVIC e:HEV の運転席に、日々乗り降りしていると、そのことに気付かされます。
足で蹴る/擦って傷付ける危険性
運転席に乗り降りする際に起き得る問題として、まず最初に考えられるのは、
以下に書いたような箇所を、足で蹴るまたは擦って傷付けてしまう危険性です。
●ドア内張り
冒頭でも書きましたように、運転席に乗り降りする際、運転席ドアの内張りを靴で蹴るまたは擦ってしまって、傷が白く残って見栄えが悪くなる問題です。
それを防ぐために「ドアキックガード」というグッズが販売されており、それを導入するのも良いとは思いますが、わたしとしては、乗り降りの際に足を出し入れする技術を磨くことで対策は十分可能と考えています(詳細は、過去記事「ドアキックガード編」を参照方)。
冒頭でも書きましたように、運転席に乗り降りする際、運転席ドアの内張りを靴で蹴るまたは擦ってしまって、傷が白く残って見栄えが悪くなる問題です。
それを防ぐために「ドアキックガード」というグッズが販売されており、それを導入するのも良いとは思いますが、わたしとしては、乗り降りの際に足を出し入れする技術を磨くことで対策は十分可能と考えています(詳細は、過去記事「ドアキックガード編」を参照方)。
●運転席シートの台座
運転席への乗り降り時、靴で蹴ってしまう危険性があるのは、ドア内張りだけではありません。
運転席シートが取り付けられた台座部分も然りで、この個所の傷付き防止策としては、amazon でも売られている透明タイプの厚手の養生テープを貼り付けてガードすることが、ポピュラーな対策であろうと思います。
運転席への乗り降り時、靴で蹴ってしまう危険性があるのは、ドア内張りだけではありません。
運転席シートが取り付けられた台座部分も然りで、この個所の傷付き防止策としては、amazon でも売られている透明タイプの厚手の養生テープを貼り付けてガードすることが、ポピュラーな対策であろうと思います。
●運転席の足下まわりの内装
ブレーキペダルやアクセルペダルがある足下まわりの内装も、足蹴りに要注意です。
足下まわりは通常は隠れて見えないので、大きな問題ではないかもしれませんが、車内の掃除中などのふとした折に、白く傷が残っているのを見てしまうと、テンションが下がります。
無傷で綺麗であるに越したことはありません。
ブレーキペダルやアクセルペダルがある足下まわりの内装も、足蹴りに要注意です。
足下まわりは通常は隠れて見えないので、大きな問題ではないかもしれませんが、車内の掃除中などのふとした折に、白く傷が残っているのを見てしまうと、テンションが下がります。
無傷で綺麗であるに越したことはありません。
●ドアステップ
足(靴)が偶然当たって傷が付くのは仕方ないと思いますが、ドアステップをさも当然のように靴で踏んで乗り降りするなんてことは、わたし個人的には カンガエラレヘン 行為です。
「家の敷居は踏むな」とよく言われますし、それと同じことではないかと思います。。
ただ、世の中にはいろんな考えの人がいます。
昔、3代目フィット後期モデル(ガソリン)に乗っていた頃、ドアステップに靴をガンガン打ち付けて靴底の泥を落とすということを助手席でやられて、言葉を失ったことがありました(笑)。
あと余談ですが、某有名 YouTuber さんの冷凍マグロチェック、靴を履いたままステップを踏んでやっているようですが、ちょっといかがなものかなと個人的には思います。
足(靴)が偶然当たって傷が付くのは仕方ないと思いますが、ドアステップをさも当然のように靴で踏んで乗り降りするなんてことは、わたし個人的には カンガエラレヘン 行為です。
「家の敷居は踏むな」とよく言われますし、それと同じことではないかと思います。。
ただ、世の中にはいろんな考えの人がいます。
昔、3代目フィット後期モデル(ガソリン)に乗っていた頃、ドアステップに靴をガンガン打ち付けて靴底の泥を落とすということを助手席でやられて、言葉を失ったことがありました(笑)。
あと余談ですが、某有名 YouTuber さんの冷凍マグロチェック、靴を履いたままステップを踏んでやっているようですが、ちょっといかがなものかなと個人的には思います。
体重がかかることで傷む危険性
運転席への乗り降り時に起き得る問題として、次に考えられるのが、
運転席まわりの内装の各所に、不適切に体重がかかることによって痛んでしまう危険性です。
以下に書きますことは、机上の空論・想像だけで言っているのではなく、わたし自身が新型 CIVIC e:HEV に約一年間乗ってきた実体験、さらには、ディーラーに代車でお借りした FL1 EX に約4週間乗ったときの実体験に基づいています。
●ハンドル
運転席へ乗り降りする際、ハンドルに手を添えるまたは握ることで、体重を支える一助にすることがあると思いますが、その場合、ハンドルにあまり体重がかかりすぎないように要注意です。
ハンドルは相当頑丈に取り付けられているので、少々のことでガタがきたりすることはないでしょうが、常日頃から用心するに越したことはありません。
運転席へ乗り降りする際、ハンドルに手を添えるまたは握ることで、体重を支える一助にすることがあると思いますが、その場合、ハンドルにあまり体重がかかりすぎないように要注意です。
ハンドルは相当頑丈に取り付けられているので、少々のことでガタがきたりすることはないでしょうが、常日頃から用心するに越したことはありません。
●センターコンソールパネル
運転席へ乗り降りする際、運転席まわりの内装のどこかに手を突いて、そこを支点にして体重を逃がす/分散させてやる場合もあるかと思いますが、その際に、シフトボタン等が並ぶセンターコンソールパネルに手を突いて支えにするのは、絶対にやめといた方が良いです。
樹脂製のカバーで覆われているだけのセンターコンソールパネルは、作りが頑丈でないのは明白で、手など突こうものなら「バキ!」と音が鳴って一発アウトの憂き目に遭うこと必至です。
やったことないので分かりませんが、たぶんそうだろうと思います。
運転席へ乗り降りする際、運転席まわりの内装のどこかに手を突いて、そこを支点にして体重を逃がす/分散させてやる場合もあるかと思いますが、その際に、シフトボタン等が並ぶセンターコンソールパネルに手を突いて支えにするのは、絶対にやめといた方が良いです。
樹脂製のカバーで覆われているだけのセンターコンソールパネルは、作りが頑丈でないのは明白で、手など突こうものなら「バキ!」と音が鳴って一発アウトの憂き目に遭うこと必至です。
やったことないので分かりませんが、たぶんそうだろうと思います。
●アームレスト
運転席への乗り降り時に手を突く可能性のある箇所としては、アームレストも該当します。
アームレストは、センターコンソールパネルよりも作りは頑丈と思いますが、不用意に体重をかけると、パカッと開く蓋のジョイント部が痛んでしまう危険性が考えられます。
前にディーラーでお借りした代車の FL1 EX では、アームレストの蓋を開けるときに軋む音がして傷んでいましたが、たぶんこれも原因(=手や肘を付いて体重がかかった)だろうと思います。
運転席への乗り降り時に手を突く可能性のある箇所としては、アームレストも該当します。
アームレストは、センターコンソールパネルよりも作りは頑丈と思いますが、不用意に体重をかけると、パカッと開く蓋のジョイント部が痛んでしまう危険性が考えられます。
前にディーラーでお借りした代車の FL1 EX では、アームレストの蓋を開けるときに軋む音がして傷んでいましたが、たぶんこれも原因(=手や肘を付いて体重がかかった)だろうと思います。
●サイドスポイラー
新型 CIVIC e:HEV の両サイドには、無塗装樹脂製のサイドスポイラーが取り付けられており、そこも運転席に乗り込む際に傷んでしまう危険性があります。
どういうことかと言いますと、運転席に乗り込む際、まず左足を先に車内に差し入れ、そのとき右足は運転席外の地面を踏んだ状態で、その体勢のまま身体を運転席内部に移動させて乗り込むわけですが、運転席外の地面を踏んでいる右足の位置が車体にあまり近すぎると、右足がサイドスポイラーを圧迫して「メキ」と音がすることが何度かありました。
これはあまり繰り返すとパーツの取り付けが緩む危険性ありだな、と思い、以来、「右足をどの位置に置くか」はわたしが新型 CIVIC e:HEV に乗り込む際の要注意チェックポイントとなっています。
新型 CIVIC e:HEV の両サイドには、無塗装樹脂製のサイドスポイラーが取り付けられており、そこも運転席に乗り込む際に傷んでしまう危険性があります。
どういうことかと言いますと、運転席に乗り込む際、まず左足を先に車内に差し入れ、そのとき右足は運転席外の地面を踏んだ状態で、その体勢のまま身体を運転席内部に移動させて乗り込むわけですが、運転席外の地面を踏んでいる右足の位置が車体にあまり近すぎると、右足がサイドスポイラーを圧迫して「メキ」と音がすることが何度かありました。
これはあまり繰り返すとパーツの取り付けが緩む危険性ありだな、と思い、以来、「右足をどの位置に置くか」はわたしが新型 CIVIC e:HEV に乗り込む際の要注意チェックポイントとなっています。
●運転席シート
運転席に乗り込むんだからシートに体重がかかるのは当たり前じゃん、と思われた人もいるかもしれませんが、何事にも適度な加減が必要ではないかと、わたしは思うわけです。
実際問題、ディーラーで借りた代車の FL1 EX の運転席シートは、傷んでいました(↓の写真)。
シートの表面の布地が擦れてボロボロになっていたとか、そういう意味ではありません。
乗り込んだときに「コク」と音がして、座面が微妙にズレ動き、運転席シートの取り付けに若干ガタがきていることが体感できる状態でした。
これは明らかに、不特定多数のいろんな人が入れ替わり立ち替わり乗り降りするうちに、シートに過度に体重がかかり過ぎることが繰り返された結果、ああなったのだろうと思われます。
一人一人がもう少し丁寧な作法を心掛けていれば、ああはならないとわたしは思います。
運転席に乗り込むんだからシートに体重がかかるのは当たり前じゃん、と思われた人もいるかもしれませんが、何事にも適度な加減が必要ではないかと、わたしは思うわけです。
実際問題、ディーラーで借りた代車の FL1 EX の運転席シートは、傷んでいました(↓の写真)。
シートの表面の布地が擦れてボロボロになっていたとか、そういう意味ではありません。
乗り込んだときに「コク」と音がして、座面が微妙にズレ動き、運転席シートの取り付けに若干ガタがきていることが体感できる状態でした。
これは明らかに、不特定多数のいろんな人が入れ替わり立ち替わり乗り降りするうちに、シートに過度に体重がかかり過ぎることが繰り返された結果、ああなったのだろうと思われます。
一人一人がもう少し丁寧な作法を心掛けていれば、ああはならないとわたしは思います。
バックミラーが傷む危険性
運転席に乗り降りする際に起き得るその他の問題としては、あともう1つ、
新型 CIVIC の場合に忘れてはならないのがバックミラーです。
過去記事「俺の FL4 vs 代車の FL1 EX」 や、2024/3/31 の徒然日記 の中で書きましたように、新型 CIVIC にはバックミラーの建て付けに根本的問題があるとわたしは見ています。
運転席または助手席のドアを閉めた際、ドアに取り付けられたバックミラーのどこかが共振して「バイ~~ン」という安っぽい残響音が発生する、という症状が出る問題なのですが、この問題についてわたしは、ブログにコメントを書いてくださった方からの情報で知りました。
その際に、価格.com の投稿の情報 も教えていただき、その後、わたし自身が代車の FL1 EX に乗ったときにそれと全く同じ症状に遭遇しました。
そして、わたしの新型 CIVIC e:HEV においても「助手席側のバックミラーで バイ~ン の軽い症状が出始めている」と先日の徒然日記で書きましたが、その後の状況を見ている限りでは、まだそこまで言い切れるほどではないのかも? というような感じです。
この問題を意識するあまり、本当は何でもないドアが閉まる音に対して過敏になりすぎている部分は、正直あるかもしれませんし。。。
ただ、わたし自身はドアを閉める際、必要最小限の力しか使わないよう常に気を付けているので、それが症状の発生または進行を送らせていることは、間違いないと思います。
とにかく、新型 CIVIC に限っていえば、運転席に乗り降りする際の要注意事項として、ドアを閉める際にあまり強く力を込めすぎないようにすること、これに尽きます。
運転席に乗り込む動作
以上のような考察および実体験を踏まえて、新型 CIVIC e:HEV の運転席に乗り降りする際に、どのように行なうべきかのわたしなりの作法について、以下で書いてみます。
過去記事「ドアキックガード編」の中でも少し書いたことがありますが、その内容のバージョンアップ版だと思って読んでいただければと思います。
<運転席に乗り込む際の動作>
1.ドアを開ける
運転席に乗り込むためにまずドアを開けますが、ここでは特に注意するべき点はないと思います。
ドアカップはドアハンドルプロテクターで保護されていますし、強いて言うなら、外の駐車場に停めている場合に、隣の車にドアパンしないように注意することくらいでしょうか。
2.左脚(足)を車内に入れ、フロアに付く
続いて、左脚(足)を車内に入れてフロアに着地しますが、このとき、差し入れる左足がフロアに着地するまで、内装のどの個所にも決して当たらないように細心の注意を払います。
・ドアステップ
・運転席シートの台座
・運転席の足下まわりの内装
また、このとき、左手をハンドルに軽く添えていますが、身体を預けるほどの体重のかけかたをしないように注意することは、言うまでもありません。
3.右脚の位置決めをする
この時点で、左足は運転席のフロアに着地して、右足は運転席外の地面を踏んでいます。
「棺桶に片足を突っ込んだ状態」ならぬ、車内に片足が入った状態です(笑)。
この状態で、外の地面を踏んでいる右足の位置調整、位置決めを行ないます。
右足の位置が車体に近すぎると、身体を車内へ移動させる際に右足がサイドスポイラーを圧迫して「メキ」となって傷む危険性があるので、それを回避するための対策です。
4.身体を車内に移動させる
外の地面を踏む右足の位置が決まったら、身体を車内へ移動させ、乗り込み動作を開始します。
このとき、股の間から伸ばした両手を、運転席シートの座面右端あたりに突きます。
そうして、身体を車内へ移動させていき、それにつれて、体重を支える支点の比重を、左右の足から、運転席シートに突いた両手へと徐々に移行します。
5.シートに一旦着座し、右足を地面からリリースする
股の間から伸ばした両手で主に体重を支え、身体を車内へ移動させ、シートに一旦着座します。
着座と同時に、外の地面を踏んでいる右足を、地面からリリースします。
このとき、地面からリリースした右足でドア内張りを蹴らないよう、細心の注意を払います。
また、着座の際、座面(シート)への負担を考慮し、一気に体重をかけないように注意します。
ここでは、まだ仮の着座で、運転席シートに完全に腰を落ち着けた状態ではありません。
6.右足を車内に入れる
地面からリリースされて宙に浮いた状態の右足を、車内に入れ、運転席のフロアに置きます。
このとき、右足の靴でドア内張りを蹴るまたは擦らないよう、全身全霊で細心の注意を払います。
過去記事「ドアキックガード編」の中でも書きましたように、「ドアが開いた隙間のVの字形状に合わせて、右足足首の角度を作り、足首に力を込めてその角度を維持したまま、右足をドアの隙間からスッと抜く」とやるのが、このときの動作のコツです。
7.運転席シート内で、身体の位置調整をする
ここまでで、ひとまず、身体全体が運転席に入った状態にはなります。
が、ここまでの一連の動作は、右足の靴でドア内張りなどの内装を蹴らないようにすることを最優先して、それ以外は全く度外視しているので、運転席シートにきちんと着座した状態にはなっておらず、身体の態勢および位置の調整が必要です。
シートから若干身体を浮かせて、臀部の位置などを調整してやります。
・左手 ・・・・ 助手席シートの右端に手を伸ばし、そこに手を突く
・右手 ・・・・ 身体の右サイドから、運転席シートの右端に手を突く
というようにして、両手で体重を支え、身体を浮かして位置調整をします。
このとき、センターコンソールパネルやアームレストに、絶対に左手や左肘を突いてはいけません。
8.ドアを閉める
最後に、ドアを閉めて、運転席に乗り込み完了です。
このとき、不必要に力を込め過ぎないように要注意です。
何気なくやっていると「バン!」と力が入りすぎてしまい、そういうことを繰り返していると、新型 CIVIC の場合はバックミラーの建て付けに問題があるので、「バイ~ン」の症状に繋がりかねません。
1.ドアを開ける
運転席に乗り込むためにまずドアを開けますが、ここでは特に注意するべき点はないと思います。
ドアカップはドアハンドルプロテクターで保護されていますし、強いて言うなら、外の駐車場に停めている場合に、隣の車にドアパンしないように注意することくらいでしょうか。
2.左脚(足)を車内に入れ、フロアに付く
続いて、左脚(足)を車内に入れてフロアに着地しますが、このとき、差し入れる左足がフロアに着地するまで、内装のどの個所にも決して当たらないように細心の注意を払います。
・ドアステップ
・運転席シートの台座
・運転席の足下まわりの内装
また、このとき、左手をハンドルに軽く添えていますが、身体を預けるほどの体重のかけかたをしないように注意することは、言うまでもありません。
3.右脚の位置決めをする
この時点で、左足は運転席のフロアに着地して、右足は運転席外の地面を踏んでいます。
「棺桶に片足を突っ込んだ状態」ならぬ、車内に片足が入った状態です(笑)。
この状態で、外の地面を踏んでいる右足の位置調整、位置決めを行ないます。
右足の位置が車体に近すぎると、身体を車内へ移動させる際に右足がサイドスポイラーを圧迫して「メキ」となって傷む危険性があるので、それを回避するための対策です。
4.身体を車内に移動させる
外の地面を踏む右足の位置が決まったら、身体を車内へ移動させ、乗り込み動作を開始します。
このとき、股の間から伸ばした両手を、運転席シートの座面右端あたりに突きます。
そうして、身体を車内へ移動させていき、それにつれて、体重を支える支点の比重を、左右の足から、運転席シートに突いた両手へと徐々に移行します。
5.シートに一旦着座し、右足を地面からリリースする
股の間から伸ばした両手で主に体重を支え、身体を車内へ移動させ、シートに一旦着座します。
着座と同時に、外の地面を踏んでいる右足を、地面からリリースします。
このとき、地面からリリースした右足でドア内張りを蹴らないよう、細心の注意を払います。
また、着座の際、座面(シート)への負担を考慮し、一気に体重をかけないように注意します。
ここでは、まだ仮の着座で、運転席シートに完全に腰を落ち着けた状態ではありません。
6.右足を車内に入れる
地面からリリースされて宙に浮いた状態の右足を、車内に入れ、運転席のフロアに置きます。
このとき、右足の靴でドア内張りを蹴るまたは擦らないよう、全身全霊で細心の注意を払います。
過去記事「ドアキックガード編」の中でも書きましたように、「ドアが開いた隙間のVの字形状に合わせて、右足足首の角度を作り、足首に力を込めてその角度を維持したまま、右足をドアの隙間からスッと抜く」とやるのが、このときの動作のコツです。
7.運転席シート内で、身体の位置調整をする
ここまでで、ひとまず、身体全体が運転席に入った状態にはなります。
が、ここまでの一連の動作は、右足の靴でドア内張りなどの内装を蹴らないようにすることを最優先して、それ以外は全く度外視しているので、運転席シートにきちんと着座した状態にはなっておらず、身体の態勢および位置の調整が必要です。
シートから若干身体を浮かせて、臀部の位置などを調整してやります。
・左手 ・・・・ 助手席シートの右端に手を伸ばし、そこに手を突く
・右手 ・・・・ 身体の右サイドから、運転席シートの右端に手を突く
というようにして、両手で体重を支え、身体を浮かして位置調整をします。
このとき、センターコンソールパネルやアームレストに、絶対に左手や左肘を突いてはいけません。
8.ドアを閉める
最後に、ドアを閉めて、運転席に乗り込み完了です。
このとき、不必要に力を込め過ぎないように要注意です。
何気なくやっていると「バン!」と力が入りすぎてしまい、そういうことを繰り返していると、新型 CIVIC の場合はバックミラーの建て付けに問題があるので、「バイ~ン」の症状に繋がりかねません。
運転席から降りる動作
続いて、わたしが新型 CIVIC e:HEV の運転席から降りる際に、どのような作法で行なっているかを書いてみると、次のようになります。
<運転席から降りる際の動作>
1.ドアを開ける
まず、運転席から降りるために、ドアを開けます。
乗り込む際と同様、外の駐車場にいる場合は、隣の車にドアパンしないように注意します。
2.右脚(足)を車外に出し、地面に付く
続いて、右脚(足)を車の外に出し、外の地面に着地させます。
このとき、ドア内張りを蹴るまたは擦らないよう、全神経を集中して細心の注意を払います。
内装のその他の箇所も、靴で蹴るまたは擦らないように注意します。
・運転席の足下まわりの内装
・運転席シートの台座
・ドアステップ
3.身体を座席から浮かせ、車外に出る
外の地面に着地させた右足で体重を支え、身体をシートから浮かせ、車外へ出る動作を開始します。
シートに収まっている身体を外へ出すために、普通に前傾姿勢を取って車外に出ればよさそうなものですが、注意しないと、身体でドアを押してドアパンになってしまいます。
このときわたしはどうしているかといいますと、右腕の上腕あたりで、ドア開口部またはシートの背もたれの辺りを押して、少しずつ身体を車外へ押し出すようにしています。
これの完了時点で、右足は外の地面に着地した状態、左脚(足)は運転席フロアにまだ残っています。
4.左脚(足)を車外に出す
運転席に残った左脚(足)を、フロアから浮かせ、車外に出します。
このとき、ドア内張り、その他の内装各所を、靴で蹴るまたは擦らないように注意します。
また、身体でドアを押してドアパンにならないよう、引き続き要注意です。
この2つの注意事項に全心血を注いでいるので、恰好のことなど気に掛ける余裕はありません。
右脚一本での片脚立ちの状態から、ドアが開いた隙間から左足をヒョイと抜いて、そのときの体勢は何となく、小島よしおの「おっぱっぴ~」に似ていなくもありません(笑)。
5.ドアを閉める
小島よしおの「おっぱっぴ~」の体勢から(笑)、左足が車外の安全圏まで出たことを確認したら、右と左の2本脚で立って、向き直り、ドアを閉めて、運転席から降りる動作完了です。
このとき、くれぐれも「バイ~ン」の症状が出ることに繋がらないよう、あまり力を込めてドアを閉めないように注意します。
1.ドアを開ける
まず、運転席から降りるために、ドアを開けます。
乗り込む際と同様、外の駐車場にいる場合は、隣の車にドアパンしないように注意します。
2.右脚(足)を車外に出し、地面に付く
続いて、右脚(足)を車の外に出し、外の地面に着地させます。
このとき、ドア内張りを蹴るまたは擦らないよう、全神経を集中して細心の注意を払います。
内装のその他の箇所も、靴で蹴るまたは擦らないように注意します。
・運転席の足下まわりの内装
・運転席シートの台座
・ドアステップ
3.身体を座席から浮かせ、車外に出る
外の地面に着地させた右足で体重を支え、身体をシートから浮かせ、車外へ出る動作を開始します。
シートに収まっている身体を外へ出すために、普通に前傾姿勢を取って車外に出ればよさそうなものですが、注意しないと、身体でドアを押してドアパンになってしまいます。
このときわたしはどうしているかといいますと、右腕の上腕あたりで、ドア開口部またはシートの背もたれの辺りを押して、少しずつ身体を車外へ押し出すようにしています。
これの完了時点で、右足は外の地面に着地した状態、左脚(足)は運転席フロアにまだ残っています。
4.左脚(足)を車外に出す
運転席に残った左脚(足)を、フロアから浮かせ、車外に出します。
このとき、ドア内張り、その他の内装各所を、靴で蹴るまたは擦らないように注意します。
また、身体でドアを押してドアパンにならないよう、引き続き要注意です。
この2つの注意事項に全心血を注いでいるので、恰好のことなど気に掛ける余裕はありません。
右脚一本での片脚立ちの状態から、ドアが開いた隙間から左足をヒョイと抜いて、そのときの体勢は何となく、小島よしおの「おっぱっぴ~」に似ていなくもありません(笑)。
5.ドアを閉める
小島よしおの「おっぱっぴ~」の体勢から(笑)、左足が車外の安全圏まで出たことを確認したら、右と左の2本脚で立って、向き直り、ドアを閉めて、運転席から降りる動作完了です。
このとき、くれぐれも「バイ~ン」の症状が出ることに繋がらないよう、あまり力を込めてドアを閉めないように注意します。
そんなことで、今日は「運転席乗り降り編」という内容で、書いてみました。
わたしの場合は、とにかく靴で内装を汚し傷付けないようにすることが最優先課題で、それが大前提にあるので、記載しましたようなぎこちない乗り降りのシーケンスとなります。
流れるようにスムーズに乗り降りしようなどとは、毛頭考えていません(笑)。
ただ、繰り返しになりますが、N-BOX や VEZEL などの車高が高い車であれば、もう少し楽に乗り降りできるだろうなとは、いつも思っています。
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